「TERAOKA ニューバランスフェアセミナー大阪お礼」と「LUCUA」3回目訪問 | 城取博幸のスーパーマーケット見聞録

城取博幸のスーパーマーケット見聞録

城取博幸が国内外のスーパーマーケットを回り、ヒットしそうな商品紹介を
して行きたいと思います。

2018年5月15日~16日 大阪

TERAOKAグループ様「ニューバランスフェア セミナー」お礼

「食品業界における二つのロスの削減」についてお話させていただきました

1時間40分の話でしたが、多くの皆様に聴講していただきました

熱心に聞いていただきありがとうございました

お礼申し上げます

TERAOKAニューバランスフェア

次回は

仙台サンフェスタ 5月22日~23日の2日間

そこでも、お話させていただける機会をいただきました

展示会のついでに聞いていただければ幸いです

 

大阪駅 LUCUA 3回目の訪問

気にかかっていた商品があったので確かめる

大起水産の寿司

大トロ、トロ、中トロ、赤身の寿司は食べさせていただいたが、「カマトロ」を食べ忘れた

バラ販売されていたものを4貫詰めてもらった

1貫250円は安い

脂がかなり乗っているが、味は単調になってしまうので、バランスを取る意味では食べ比べが正解

「バルチカ」で気になっていたラーメン屋

昼と夜はいつも行列

アイドルタイムであったため席が取れれた

昼時の行列は2周

お勧めの「鶏白湯SOBA」を注文

食べ方が書かれている

出てきた

トッピングに「フライドオニオン」ついてくる

鶏ガラを大量に使っているため、スープがドロッとしている

前に似たものを他でいただいたが、臭いが気になったが、ここはあまりしない

トッピングの低温調理された鶏むね肉の食感が変わっている

柔らかいが、外側がコリコリしている

麺を食べ終わった後に、リゾットセットを追加

ご飯の他に、「ガーリックバター」と「パルメジャーノチーズ」

「ガーリックバター」と「パルメジャーノチーズ」を丼に入れる

溶けたころにご飯を入れて混ぜる

黒、白コショーを多めにかける

これがうまい!

ごはんもいいが、バケットでもおいしいと思う

ここでの気づき

以前から気になっていたこと

ラーメンを食べれば、スープを残すのが普通

いつも「もったいないな」と思っていた

今は、「天然素材」「環境にやさしい」「リサイクル、リユース」「持続可能」がキーワードになっている

ここのようにラーメンのスープを捨てないことはいいことだ

アジアの怪しい屋台麺は、リユースのスープが使われていることもある

これはこまる

日本では、ざるそばを食べれば、残ったツユにそば湯を入れて飲む習慣がある

ツユも捨てないし、蕎麦湯も捨てないで環境にやさしい

こうした「先人の知恵」が日本にはある

ラーメンはまだ歴史が浅い

ラーメン業界もこれからは少し考えなくては

こうしてSNSで拡散するから、さらに行列が長くなる

逆もある

 

3回目で分かった事

1回目は、4月1日のオープン日の朝

2回目は、4月中旬 昼から夕方

3回目は、夕方

1.「バルチカ」の外食は、開店1か月半を過ぎて、もう「勝負がついた」

繁盛店とそうでない店がはっきりと分かれた

店の売場も同じ

大阪の客は厳しい

2.「バルチカ」は、繁盛店でも「アイドルタイム」があるが、

「FOOD HOLL内のカフェ&バー」はいつも混んでいる

アイドルタイムがない

ここは繁盛している

ここは大成功

 

最近少なくなった「炉端焼き」

最近、江戸時代の食文化を研究している

「居酒屋」は江戸時代からだが、「炉端焼き」は戦後(1950年)、仙台八幡町の「炉端焼き」が発祥だと言われている

新地地下の「炉端焼き」

創業60年の老舗

焼台と上のダクトに年季が入っているが、食材を並べていないのが残念

雰囲気はある

穴子焼き

季節の「焼きそら豆」

「万願寺とうがらし」

他にも色々と注文

もう一軒

新大阪駅の「炉端焼き」

ここは食材が並べられて雰囲気がある

今となっては貴重な「イカ」を焼いてもらった

柔らかくおいしい

ホタルイカの天ぷら

他にもいろいろと

以上、大阪の炉端焼きでした

江戸時代から歴史のある「煮売り屋」

こんなスタイルで提供されていた(例)

このスタイルも減ってしまった

スペインのバールと変わらない

 

「ビリケン」は大阪発祥?

説明書きを読むと

「1908年 ミズーリ州の女性芸術家フローレンス・ブリッツ氏が生み出して、アメリカで大ヒットした」

大阪との関連は分からない

以上、大阪TERAOKAニューウェーブフェアお礼とLUCUA,炉端焼きでした