マニラ パコ駅
ホテルからGRABでパコ駅に向かう
この辺は江戸時代多くの日本人が住んでいた地域
今はその面影は残っていない
あまり治安はよくないようだ
無人のパコ駅
列車が近づいてきた
ディーゼルだ
時間帯もあるのかあまり人は乗っていない
歩いて「高山右近像」へ向かう
これで3回目
十字剣の文字は「INRI」か「JINRI」かをわざわざ確認に行く
前回は確認できなかったため、再度確認
「JNRI」であった
逆光で写りが悪いが確かに確認できた
キリストはラテン語で「IESUS」
「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」
日本語で「ユダヤ人の王 ナザレにイエス」
スペイン語ではキリストは「JESUCRIST」
「INRI」ではなく「JNRI」になった
高岡市の右近像も「JNRI」である
これで心のモヤモヤが解消できた
同じ像のように見えるがマニラの像の方が風化が進んでいる
ロビンソンマーケットプレイス
ロビンソンスーパーマーケット
地下の食品売場
スーパーマーケット内にはデリ売場はない
レジ前に専門店、フードコートを配置
巻寿司と天ぷら
ドリンクバー
これはサンプル
惣菜の量り売り
焼きバナナと焼き芋
焼きバナナはおもしろい
いつも注目している焼き魚屋さん
波型の調理器具をガスコンロの上に置いて魚を焼いている
今度こそ買って試食したい
今焼いている魚を予約しておいた
寿司専門店
裏巻きと太巻
カットされた裏巻き寿司
うまく作っている
日本でもあれば売れそうだ
スイーツ屋さん
価格表
統一されたプラスチックトレーに入れている
タッパーを薄くしたような容器だ
アジアでは多く使われている
価格も安い
果物売場ではバナナの品揃えが多い
バナナは熟し具合いごとに陳列
青バナナ
少し熟したバナナ
完熟バナナ
日本でも売られているドールのバナナ
ここで焼きバナナを売ってもおもしろいかも
気になっていたフルーツ
スタッフに聞くと「まだ早い」と言うが
熟したものがあったので買う
カットフルーツ
ハロハロ
カットフルーツ
文字が読めないがこれはウベか
キャッサバのようだ
さつま芋
味の素のオイスターソースを関連販売
ポリ容器入り乳酸菌飲料
瓶入り飲料
シーフード
買うことはないがいつも魚種と鮮度をみている
目の色が違う
赤目は鮮度が悪い証拠
精肉売場
奥を見るとミンチの機械とスライサー
スライス肉は売られていない
冷凍肉を解凍して売っている
これも機械切りか
焼き魚を待っている間にいつもの日系のうどん屋へ
ド定番の「肉うどん」と「かつ丼」
見た目は日本と変わらない
かつ丼はシェアしていただいた
肉うどん
肉は硬いが量が多い
かつ丼
見た目はいいが冷凍のカツを使っているため少し固い
それでも日本食が食べられるのはありがたい
購入商品
ジャックフルーツのようなフルーツ
サイズはジャックフルーツより小さい
調べてみるとジャックフルーツの同類らしい
中はクリーミーで甘い
これで目的を達成
ポメロ
前に比べて安くなったような気がする
乳酸菌飲料
「日本からの乳酸菌」と書かれているが、製造はマレーシア
加熱済み乳酸菌飲料だ
青パパイヤを使った「美白石鹸」
熟したパパイヤを使ったものもあるが、日本人は青パパイヤの方が臭いが少なく人気らしい
実際使ってみたが臭いは少な目、美白効果はまだ分からない
注文しておいた焼き魚
無料で箱に入れてくれるが、尻尾がはみ出している
ホテルに持ち帰り開けてみると、アルミホイルに包まれていてまだ温かい
開けてみると
背開きした中はたまねぎとトマト
コショーをかなり多く使っている
酸味の効いていてサッパリ食べられる
これは日本でも売れそうな気がする
日本でも自分で作ってみる
近くのライフの魚売場にホッケの開きが売られていたのでこれを使う
背開きで内臓をきれいに取り除いているため手間が省ける
これは助かる
サンドイッチにして魚焼き機で焼くと身が厚すぎて焼けない
そこで皮の部分を先に焼く
裏返して塩コショー、千切り生姜、スライス玉ねぎ、スライストマト、バターを載せて焼く
時間はかかったがうまく焼けた
焦げ目がつくまで焼くと水分が余分に出てしまう
フワッとうまく焼けた
ポン酢と甘酢をミックスして上にかける
少し辛みの残った玉ねぎとホッケがよく合う
ペロリと1尾食べてしまった
日本でも青パパイヤが売られるようになった
温暖化で日本でも栽培できるようになった
とても硬いのでサラダに使うには専用のスライサーが必要だ
以上でフィリピンマニラ特集は終わり
時季を見てレイテ島にも慰霊に行きたいと思う
レイテでは日本海軍、日本陸軍の最期の戦いがあった
約8万人もの日本兵が亡くなっている
このことも伝えておかなければ