松江城!!!~その3. | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

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車を持たないぷにゅた。ほぼ公共交通機関のみで行く、城・城跡・戦場・墓などをご紹介。

前回で二之丸上の段を見て回り、いよいよ本丸へ突入する。

↓一ノ門
一ノ門

一ノ門と多門櫓は、昭和35年の復元。

門の位置ももう少し手前にあったらしい。


↓多門跡
多門跡
門をくぐり本丸内。
すでに天守が思いっ切り見えているが、先に西側を振り返り紹介しよう。

多門跡。多門櫓は何もここのみでは無く、本丸をぐるり囲むように建てられていたと思われる。

↓坤櫓跡
坤櫓跡

坤(ひつじさる)櫓跡。

本丸南西隅を守ったが、ご覧のようにちょっと見つけづらい場所にある。


↓鉄砲櫓跡
鉄砲櫓跡
鉄砲櫓は二層の櫓で、鯱をあげ破風も設けるなど、小天守なみだったという。

↓松江城天守
松江城天守
人が減ってきたのでシャッターチャーンスカメラ
やはり木を入れ込むといい感じに撮れる照れ

↓松江城天守_南面
松江城天守_南面
やはり附櫓(手前の平櫓)のある西からの姿が、一番かっちょええな~ビックリマーク

↓天守上層階
天守上層階
最上階は高欄を廻らせた望楼式
屋根には銅板張りの鯱(しゃちほこ)イルカ

入母屋破風(いりもやはふ)に蕪懸魚(かぶらげぎょ)がぶら下がる。

その下は突上げ窓、さらにその下は花頭窓(かとうまど=釣り鐘型の形をした窓)が見られる。

↓天守と附櫓
天守と附櫓
4重5階、地下1階の勇壮な姿キラキラ

手前の附櫓にも石落しが付いている。

↓武具櫓跡
武具櫓跡
東端の石垣の上。石垣は折れ折れ詐欺である。
奥のせりだした所に武具櫓があった。

・・・ん?子供なんかいたっけはてなマーク
それとも犬はてなマーク
UMAねこへびかも知れんのう。

↓祈祷櫓跡
祈祷櫓跡
反対側を見ると、祈祷櫓台の美しい傾斜。

↓石垣内部
石垣内部
天守に入城。大人680円コインたち
中学生(290円)で通せんかな~、ムリか。。

係員が不在ゆえに撮れた一枚。

↓天守井戸
天守井戸
暗うてよう見えんけど、水面が見えたような気がした。
丘の上にある天守の中、かなり深いはずである。
調べたら、半分位埋められているそう。

↓天守最大柱
天守最大柱
ボロカメラなので、暗いとどうしてもボケますわビックリマーク

松江城では最上階まで貫く心柱は無く、2階分を通し柱で繋ぐ方式。

↓花頭窓
花頭窓


↓4階の武者隠しの潜り戸
武者隠し?


↓箱便所
箱便所
西側大破風の内側を利用して、藩主用の箱便所トイレが置かれていたと言われている。

↓天守最上階
天守最上階
天狗の間といわれ、360度眺望がきく。

↓天守からの眺望(北東北)
天守からの眺望(北東北)
武家屋敷、小泉八雲記念館のある方角。

↓天守眺望(北西北)
天守眺望(北西北)
千手院のある方角。

↓眺望(水の手門)
眺望(水の手門)
見下ろすと、水の手門跡の石垣が見えた。

↓東北東眺望
東北東眺望
島根大学のある方角。川は北田川。

↓東
東
松江の町並み。
左手手前の屋根は松江歴史館。
遠くは米子城のある方角。

↓南東南
南東南
松江駅、遠くは月山富田城のある方角。

↓南西南
南西南
宍道湖スライムが見えた。
写真中央の屋根が興雲閣

↓眺望(宍道湖)
眺望(宍道湖)
全国7位の大きさの汽水湖。シジミや白魚など、魚種が豊富うお座なことで有名だ。



つづく。。。