↓安威砦_遠望

安威川を渡り、高速道路をくぐって耳原
いうバス停からバス
北上。安威で下車すぐ。


バックに見えてる山が、もう安威砦跡だ。
↓安威砦へ

南東側より急坂を上がって行く。頂上の安威配水場へ向かう道だ。
↓安威砦

天神山の山頂に築かれた砦で、標高89m比高40m。摂津国人・安威氏の詰城と伝わる。
車両は通行不可
だが、この先は進んでいいものか、ためらわれる。

↓安威砦跡_説明

↓安威砦跡_地図

↓安威砦跡_空撮と縄張

土塁で囲まれた三つの郭を、横堀が区切るという構造。夏場で草
も伸びてそうだし、今回はここで引き返そう。

↓安威砦跡_石碑

↓土塁状のもの

↓近くには安威川

バス停まで戻ってきた。すぐ裏手には安威川が流れる。
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次は徒歩で南にある安威城跡(砦とは別物)を目指す。
↓安威城跡_遠望

46号線から見えてきた繁み
。あれか。あれっぼいな。

↓安威城跡への道

近付くにつれ、幅が狭く入りくんだ道となる。
それらしき風情の家並みもある。
↓安威城跡

おお、あった。これか
。

↓安威城跡_説明

安威氏は鎌倉地代
末期にはここに居た。

室町幕府の奉公衆であり、戦国時代には細川や三好に従った。
高山右近のあと秀吉
に従った安威シモンは、キリシタン武将
だった。


↓安威城跡_石碑

裏手の竹藪
には遺構も無いとの情報だったので、この夏場に入っていく気が起こらなかった。

↓太田茶臼山古墳か

バスを待つ間に東方面を撮った
もの。

方角的には継体天皇陵か。
なお、この時くらいから、頭がクラクラしだした
。この日は暑く
、軽い熱中症
にかかっていたのかもしれない。



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それでも茨木駅からレンタサイクル
し、城めぐりを強行。高瀬川通りをひたすら南下する。

↓水尾城跡_遠望

つづく。。。