友人から、「六甲山」を登ろうと誘われた。
六甲山、標高900m越え。。
300~400m程度の山城は何回か登ってきたが、さすがにレベチ、、
登山初心者同然のぷにゅたには厳しすぎる・・・
そこでっ
練習がてら、手頃な山を登って足慣らし、BUT、退屈な山など登りたくない。
探しましたよ見つけたで、見どころ満載、うってつけの駅近登山。。
標高は400m。世継山(よつぎやま)。
世継山ぁ神戸布引ハーブ園のある山ですよ
新神戸駅で降り、駅を北へ抜けるとすぐ川が。川を渡るとハイ、もう登山開始
↓滝山城跡_分岐点
この階段を上がって行けば滝山城跡へたどり着くようだ。
滝山城跡は、また別の機会にしませう。。
↓雌滝への道
↓雌滝
「布引の滝」は布引渓流にある4つの滝の総称。
まず着いたのは高さ19mの雌滝(めんたき)。
しなやかで上品な流れ。
↓雌滝取水堰堤(しゅすいえんてい)
雌滝の下。
この堰堤とのコラボが楽しめるのが、雌滝の特徴だ。
「雌滝取水堰堤」は明治33年竣工で、重要文化財。
↓雌滝取水施設
半円状の屋根のついた総コンクリート造りの井屋。
ここで取水された水は、現在でも奥平野浄水場に送られている。
↓雌滝_拡大
↓鼓滝?
雌滝から雄滝へ向かう途中にある「鼓滝」かと思うが、木が邪魔でよく見えなかった。
↓小さな滝
4つの滝以外にも、こうした小規模な滝が随所に見られる。
↓雄滝
高さ43mの雄大な姿、「雄滝」。
下の方で岩に注ぎ、末広がりとなっている。
↓雄滝_拡大
↓エメラルドに輝く滝壺
マイナスイオン一杯吸っとこ。。
↓夫婦滝
雄滝の下にある「夫婦滝」。
角度的に、水が落ちていってる感が楽しめる。
↓雄滝_上から
雄滝は、割と上の方から連続して落差がある。
↓布引ロープウェイ
平成3年開業の新神戸ロープウェイが前身。
平成23年、経営母体が変わり、リニューアルオープン。
今回の登山道は、ほぼほぼこのロープウェイに沿っている。
↓眺望が開けた
おお海が見えた。。
↓おんたき茶屋の上からの眺望
左下に見える「おんたき茶屋」を通過。この辺りではじめて眺望が開けた。
↓猿のかずら橋
徳島県にある「祖谷のかずら橋」を真似て作った味わい深い橋。
といっても橋自体は普通の形状で、そこに吊り橋っぽく装飾したような感じ。
↓削れて丸っこい岩
↓五本松かくれ滝
平成19年に命名された。
今日のところは、3本見えた。
↓布引ダム
♪チャーーーラン、チャララン。。チャーーラン、チャララン。。
巨大な「壁」のごときダムが出現
明治33年に造ったとは思えない立派さ。
土木技術も今ほど無い中で一体どうやって造ったのか
(巨人の硬質化現象とかエレンとかミカサの銅像、ここらにあってもおかしくはない。。)
↓布引ロープウェイ
↓五本松堰堤の石碑
正式名称は「五本松堰堤」っていうのか。「布引ダム」でいいやん、もう。
↓布引貯水池
↓ダム上部
残念ながら、ダムの上には「いけない」。
って言っても「いけはある」。←ショーモナ。
↓コース案内図
滝やダムを見ながらなので、ここまであっという間のように感じた。
目指す布引ハーブ園まではもう少しだ。。
つづく。。。