布引の滝ハイキング!!!~1/2 | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

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車を持たないぷにゅた。ほぼ公共交通機関のみで行く、城・城跡・戦場・墓などをご紹介。

友人から、「六甲山」富士山を登ろうと誘われた。

六甲山、標高900m越え。。びっくり

300~400m程度の山城は何回か登ってきたが、さすがにレベチ、、ガーン

登山初心者同然のぷにゅたには厳しすぎる・・・

 

そこでっビックリマーク

 

練習がてら、手頃な山を登って足慣らし走る人、BUT、退屈な山など登りたくない。

探しましたよ見つけたでサーチ、見どころ満載、うってつけの駅近登山笑い泣き。。

標高は400m。世継山(よつぎやま)。

 

世継山ぁはてなマークはてなマーク神戸布引ハーブ園のある山ですよビックリマーク

 

新神戸駅で降り、駅を北へ抜けるとすぐ川が。川を渡るとハイ、もう登山開始ビックリマーク

 

↓滝山城跡_分岐点

滝山城跡_分岐点

この階段を上がって行けば滝山城跡へたどり着くようだ。

滝山城跡は、また別の機会にしませう。。

 

↓雌滝への道

雌滝への道

 

↓雌滝

雌滝

「布引の滝」は布引渓流にある4つの滝の総称。

まず着いたのは高さ19mの雌滝(めんたき)。おねがい

しなやかで上品な流れ。

 

↓雌滝取水堰堤(しゅすいえんてい)

雌滝の下。

この堰堤とのコラボが楽しめるのが、雌滝の特徴だ。

「雌滝取水堰堤」は明治33年竣工で、重要文化財キラキラ

 

↓雌滝取水施設

雌滝取水堰堤の施設

半円状の屋根のついた総コンクリート造りの井屋。

ここで取水された水は、現在でも奥平野浄水場に送られている。

 

↓雌滝_拡大

雌滝_拡大

 

↓鼓滝?

鼓滝?

雌滝から雄滝へ向かう途中にある「鼓滝」かと思うが、木が邪魔でよく見えなかった。

 

↓小さな滝

小さな滝

4つの滝以外にも、こうした小規模な滝が随所に見られる。

 

↓雄滝

雄滝

高さ43mの雄大な姿、「雄滝」。

下の方で岩に注ぎ、末広がりスカートとなっている。

 

↓雄滝_拡大

 

↓エメラルドに輝く滝壺

エメラルドに輝く滝壺

マイナスイオン一杯吸っとこ。。

 

↓夫婦滝

夫婦滝

雄滝の下にある「夫婦滝」。

角度的に、水が落ちていってる感が楽しめる。

 

↓雄滝_上から

雄滝_上から

雄滝は、割と上の方から連続して落差がある。

 

↓布引ロープウェイ

布引ロープウェイ

平成3年開業の新神戸ロープウェイが前身。

平成23年、経営母体が変わり、リニューアルオープン。

今回の登山道は、ほぼほぼこのロープウェイに沿っている。

↓眺望が開けた

眺望が開けた

おおビックリマーク船が見えた。。

 

↓おんたき茶屋の上からの眺望

おんたき茶屋の上からの眺望

左下に見える「おんたき茶屋」を通過。この辺りではじめて眺望が開けた。

 

↓猿のかずら橋

徳島県にある「祖谷のかずら橋」を真似て作った味わい深い橋。猿

といっても橋自体は普通の形状で、そこに吊り橋っぽく装飾したような感じ。

 

↓削れて丸っこい岩

削れて丸っこい岩

 

↓五本松かくれ滝

五本松かくれ滝

平成19年に命名された。

今日のところは、3本見えた。

 

↓布引ダム

布引ダム

♪チャーーーラン、チャララン。。チャーーラン、チャララン。。

巨大な「壁」のごときダムが出現!!

 

明治33年に造ったとは思えない立派さ。びっくり

土木技術も今ほど無い中で一体どうやって造ったのかはてなマーク

(巨人の硬質化現象とかはてなマークエレンとかミカサの銅像、ここらにあってもおかしくはない。。)

 

↓布引ロープウェイ

 

↓五本松堰堤の石碑

五本松堰堤の石碑

正式名称は「五本松堰堤」っていうのか。「布引ダム」でいいやん、もう。

 

↓布引貯水池

布引貯水池

 

↓ダム上部

ダム上部

残念ながら、ダムの上には「いけない」。

って言っても「いけはある」スライム。←ショーモナ。

 

↓コース案内図

コース案内図

滝やダムを見ながらなので、ここまであっという間のように感じた。

目指す布引ハーブ園まではもう少しだ。。

 

 

つづく。。。