すごいぞ! 実践的だぞ! 工業高校!『オギノ式受胎調整法』 | 白鴉(shiroa)のビバラムービー

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友人と高校時代のことを話してたら、これって面白いかも?! と思ってネタにしてみました。

 

しろあです。

 

過去記事の中には度々書いてきたのですが、

私は理系でばりばりの工業高校出身、電気系技術者です。

今ではその仕事はしておらず、アマチュアで文章書いてたりするんですけど、

 

 学区でも一番バカな高校、偏差値30代のヤンキー高校出身です。

 

……偏差値40以下ってありえるの? って聞かれたことあるんですけど、

学校のリストが書かれたプリントをみて、自分でも目を疑った記憶があるので

よっぽどじゃなければ本当の話です(笑)。

 

そんな高校なので、先生も必死です。

学校だからなにか教えないといけない。

普通に偏差値50くらいの普通科でやってる内容教えても、

 

 意味わかんなかった。なんも覚えてない。

 

そうなること必然です。

生きる上で重要なことを、一生役立つ知識を教えようと思ったんでしょうね。

 

そこで! 高校1年の1学期。保険の授業内容はこちらでした。

(できればドラえもんが秘密道具を出すイントネーションで発音ください。せ〜の、)

 

 オギノ式受胎調整法。

 

多分、学生の妊娠問題がバカにならなかったんでしょうね。

とにかくいきなり教わったのは避妊の話。

ゴムをつけろ。いやならば、排卵日から計算して、この日なら生でOKだから!

 

ということを先生は熱く教えてくれました。

確か、3時間くらいかけて。

授業でやったからテストにも出ますよ。

 

 ちなみに私は高校1年の1学期の中間テスト、

 1教科をのぞきすべて100点でした。

 

もちろん、保健体育もばっちりです(笑)。

 

高校生ってこういうこと勉強するんだなぁと思いながら、

進学校に通っている中学の友達と遊んでいる時、

「高校って面白いよね。いきなり性教育を教えるんだもんね」

というと、

 

 「え、うちではやってへんけど」

 

とひかれたことで、学校特有の教育方針、カリキュラムであることを知りました。

 

いや〜、高校の職員室の廊下側にはコンドームのポスターがはられているのは当たり前と思ってましたよ。