やはりー…
この時期のイリチル界隈に平和に過ぎていく1日なんてものはなく、昨日は遂にテヨンの入隊日が発表されました。
寂しいけど、本人も散々予告して心の準備させてくれていたし、ツアーも日本のオーラスまで完走してくれたし、合間にソロコンもやってくれたし、本当に立派だと思った。いずれは通らなければならない道と思うとファンにとってはとても幸せな送り出しなのでは…と。
そんな知らせが来る前に書き始めていた日記なので、少し今のテンションからズレている部分もあるかもしれないけどアップさせてください。
雑食オタクとしては相変わらず怒涛の日々ですが、ひとまずUNITYが終わったので、ボソボソと独り言を書いてみようかと思います。
イリチルを知らない人にはどうでも良い内容、シズニの方が読んでくださったとしてもちょっと、…ん…?と思われる部分もあるかもしれないですが、かなり病気が進行しているテイルペンの独り言ですので見過ごしてください。
UNITYは本当にいいツアーだったと思います。
※テイルさんがいないという事実を除いて。
(全てにこの注釈が付きます)
私にとっては最推しのテイルさんがいない中、改めてNCT127というグループの素晴らしさを認識することが出来たツアーだった。
テイルさんがいたらテイルさんのことしか見なかっただろうけど、テイルさんが不在、かつ私はイリチルには二推しとかもいないのでわりと均等にメンバーたちを観察する機会が与えられました。
テヨンのカリスマ感と、サイボーグのような完璧なルックスの対極にある人間らしさ。
ジェヒョンの声と育ちの良さが伝わる振る舞い。
ジョンウの毎分毎秒一生懸命な様子。
マクドンのマンネラインにいながらとてつもなく安定感のある感じ。
…などなど、改めてメンバーそれぞれの良さを感じることが出来ました。
私はずっと自分のことをテイルペンだとは思ってきたけど、シズニだとはまだまだ言い切れないと良く言い続けていたけれど、このツアーを通じてちょっとだけ自分もシズニに近づけたかな?…と感じた。
実際半年前の自分だと想像が出来なかったかもしれないけど、暫くなかなかチャンスがないかもしれないと思うとテヨンのソロコンのためにソウルに飛んでました。我ながら驚き。
UNITYの公演の度にメンバーそれぞれの好きなところを発見して、グループに対する愛情もひと回り大きくなっていったと感じる。
同時にやっぱりいないとなるとそれにより募る気持ちというのもあるもので、テイルさんへの想いはグループへのそれを大きく上回り
常に最大値を更新中です。こわい
最推しがいない分、一歩引いたところから客観的に見れたような気がしているんだけど、
イリチルって凄いグループ
…と改めて感じたわけです。
このブログのプロフィールにもあるように、私のKポヲタ道はBIGBANGから始まってる。
色々行き届かない運営(VIP JAPAN)だったり、急に乱暴な脱退宣言をした推し(たぷ)だったり、グループを愛するが故にフラストレーションを感じる部分も大いにあるのも事実だけど、そこに行き着く前にたくさんの幸せな思い出はもらったし、やはり忘れられないグループ。今でも曲は聴くし、やっぱりBIGBANGの音楽はいつ聴いても色褪せないし、良い。
BIGBANGは他に代えられない唯一無二のグループだと思ってきた部分があり、その後にもしかしたらBIGBANG以上にiKONを溺愛してきたかもしれないけれど、iKONは途中でグループとしての進路も変わってしまった部分もあるので(色々な意味で)BIGBANGが生み出したような規模の大きなエキサイトメントを作るってなかなか簡単に出来ることではないな、ということはずっと感じてた。
実際問題、デビュー時から「BIGBANGの系譜を継ぐ」というキャッチコピーを背負わされていたiKONはそういうグループにはならなかったし、そのプレッシャーが重荷で気の毒だったと思うところもあった。
今回のTHE UNITYツアーを通じて、私が自分の中で自分なりに感じたこと…誤解を恐れずに言うと、NCT127のグループとしてのパワーとかエネルギーって全盛期の時のBIGBANGを彷彿とさせるものがあるんじゃ…ということ。
(私にとって…という意味で捉えてもらえたら)
もともとBIGBANGのことを書き始めたブログでこんなことを言ってしまって、本当に語弊のないように言葉を選んでいるつもりですが、不快に感じられたVIPの方がいたらすみません。
グループそれぞれの色は違って当たり前だし、比べること自体に意味はないし、どっちの方が上とか優勢みたいなことを言うつもりはないんです。久々にBIGBANGくらいの形容し難い高揚感を生み出すグループに出会ったかも?…という想いです。
実は夏のNCT NATIONでたまたま出会った方がこれに近いことを言われて…ランダムグッズの交換でたまたま出会った方なのだけど。
その方のXのアイコンが芋ジヨンだったから嬉しくなって、
「私もVIPですー!」
...と伝えたら、
「ずっとVIPでYGしかありえないと思っていたけど、久々にイリチルが夢中にさせてくれました!」
…と言っていて、なんかその感覚分かる!…と思ったのだった。
BIGBANGはジヨンが自ら手がけた音楽だけでなく、何にも代え難いメンバー一人ひとりの個性だったりそのメンバーが引き起こす化学反応の凄さだったり、ずば抜けたファッション性みたいなものも唯一無二で。
イリチルの魅力はまた全然違うところにあるけれど、まずはチームとしての力が凄い。今回のツアーは前回のツアーからまずはセトリをがらりと変えてきたのは素晴らしかったし、各ステージがこれまでのイリチルの集大成的で… 特に終盤に向けて畳み掛けるような攻めのセトリは素晴らしかった。
加えて、オーラスに向かうにつれて加速するシズニの熱気とエネルギーも凄かった。これを体験出来て幸せだと思えたし、推しがいなくとも毎回見に行きたいと思えるライブでした。
ここにテイルペンという視点が加わると、少しだけ違う想いも加わる。
Xなどで「UNITYツアー終わって欲しくない」というコメントを良く目にした。
UNITYが終わる = (イコール)
しばらくイリチルに会えない
テヨンに当面会えなくなる
…ということを意味するかもしれない。
でも私としては最初からテイルさんが参加しないと決まっていたUNITYだったから、これが終わらないことにはテイルさんの今後も明かされることはないと思っていた。
テイルさんが置かれた身を(兵役を控えている)考えると、一部に期待されていたように途中から急遽参加するなんてことはありえないと思っていた。
なので、私としてはぶっちゃけ
UNITYそろそろ終わっていいよ
…とも思っていました。
毎回コンサートは楽しんでいたので複雑な心境ではあるけれど、色んな感情を抱えながらもやはり常にテイルさんを待ち望んでいるというのが私の一番の気持ちだったのでした。
大半のシズニさんたちがUNITYを名残惜しんでいる中、私はそろそろ終わってもいいかな…と思っていたのが本音ではあります。
UNITYが終わった瞬間にテイルさんはバブルを発信してくれた。
テイルさんのバブルはいつも他愛のない内容で、これまでは自分の状態についても「順調に回復してる!」「すぐ戻ってくるからね!」というような感じだったけど、この時発信されたバブルでは「体調はある程度回復しているけど、様々な問題がありまだ活動ができる状態ではない」...と珍しくいつもよりは少しだけ具体的なことが書いてあった。
皆が待ってる気持ちを察して、まだ言えることは多くはない中でも今の状況を言える範囲で伝えてくれたことだけで、私にとっては納得して待てると感じるに充分の内容でした。
今日のテヨンの入隊記事にしれっと「テイルも今年中に…」と書いてあったけど、それは入隊出来る見込みがある程度たったからのことなのかな?
それであれば本当に良かった…と思ってる。
Be There For MeのMVやらプロモやらでテイルさんが立った!…とか、歩いた!…とかでいちいち反応がしていたものの、いやいや!イリチルメンバーのテイルとして活躍してもらうためには実際立てないと歩けないと困るんだから!
これまでずっと多くが伝えられない中、実際はどれくらいの怪我で、どれくらい今後の生活に支障が出るものなのかわかってなかったので… 入隊出来るくらいまで身体が回復してるなら、想像よりも良い状態なんじゃないかと。今後またダンスとかも出来ることへの見込みが強くなったわけで。
どんな理由であっても兵役免除なんてされた暁には必ず叩いてくる人が出てくる恐ろしい国なので、こちらとしては寂しい反面、普通に入隊出来ることをテイルさんも望んでいたのではないかと想像する。
まぁ、まだ行けるのか含めまだ何も分からないけど。
後はテイルさんが入隊するまでにファンと会う機会があるのか?…という点。
7月にあると噂されているカムバには参加できるのか?ただでさえ事故で入隊時期が遅れているのに、そんな猶予与えられるものなのか?
出来ればペンミとか小規模のイベントでもなんでもいいからやらせてあげて欲しいな… ファン以上にテイルさんのために。
iKONジナンの入隊が急に決まった時も日本のソロツアーはキャンセルになったけど本国のイベントをねじ込んでいたので、事務所がその気になってサポートしてくれれば不可能はないと思うんだけど。
ソロ活動をきっちりやるのはもしかしたらハードルが高いかもしれない…と個人的には思ってる。
ソロがなかった暁にはテイルペンが大荒れになることを想像するとつらい… ファンが荒れる様子を見るのはテイルさん本人も惨めな気持ちになると思うし、そんな状態で入隊していって欲しくない。
出来ればテイルさんとファンのためにもソロ活動をちょっとでもする猶予が(願わくば残されたイリチルメンバーと少しでも一緒に活動出来る猶予も…)与えられますように。
テイルさんは、事故があったために予定が狂わされたというのは事実としてあると思う。私としては入隊までのスケジュールがどんな形に納まっても、ただただテイルさんを応援したい気持ちです。
結局テイルさんの話になってしまいましたが、振り返るとなんだかんだイリチルとは浅くも歴史を重ねて来たんだな…と思いました。
シズニでもテイルペンでもなかった頃のTHE ORIGIN。
コロナ後初めてのKポコンサート…
テイルさんに沼堕ちした THE LINK。
テイルさんを恋しがりながら少しだけ(?) シズニに近づいたTHE UNITY。
UNITYは本当にテイルさんがいない寂しさと、他のイリチルメンバーが生み出す感動の波が交互に押し寄せるなんとも複雑な心境で駆け抜けたツアーだったけど、ソウルのオーラスではテイルさんと同じ客席で鑑賞するというなかなか今後もないであろう(あって欲しくない)貴重な体験が出来たという想い出も作れた。ある意味本当に特別なツアーとなりました。
なんか想いが重過ぎて長くなってしまった。笑
相変わらず更新ペースがとてつもなく遅い日記ですが、大切な想い出をたくさん溜め込んでるので一つでも多くここに記録しておきたいと思う今日この頃です。