【NCT127】THE UNITY 参戦したテイルペンの長い独り言 | しろけんのブログ

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時差たっぷりで気まぐれ更新。



ちょっと前からずっと下書きに入れっぱなしだった日記を少しだけ直して投稿したいと思います。



先週末に日本のUNITYツアーが始まりましたが、こちらの日記はまさかのソウルコン参戦の心境を語っております。

少しだけ世のシズニの皆様とは違う時間軸で生きているかもしれないテイルペンです…  



世の中がジャパンツアーのあれこれで盛り上がっている中、内容的にも誰が興味あんねんというようなものになりますが、これからUNITYツアーが大阪〜東京…とある中で、改めてソウルコンの時のことを思い出し、日記に残してみようと思いました。



*****



私、テイルペンですが… 
イリチルのTHE UNITY
ソウルコンに参戦してました。

いずれ参戦日記はあげるつもりでおりますが、こちらの投稿はただただ自分が何を思ってきたか…ということを述べていくつもりなので、レポ的なものを期待されている方にはつまらない内容になるかと思います … 




今回のツアーはテイルさんは参加しないことは最初からわかっていたけど、私は結果的に2週連続で渡韓することにした。


推しがいないライブにわざわざ渡韓までして、5公演もの参戦…第1週の11/17, 19と2週目の11/24, 25, 26でした。
(18日だけ未参戦、それはそれで中途半端…)


今回現地では以前から交流があるお友達だけでなく、はじめましてのシズニさんとも交流出来たけど、会う人会う人にテイルペンなのに2週連続?…と、驚かれたりした。


休みもお金も無限にあるわけではない庶民ヲタクなので、それなりに犠牲を払っての参戦だった。今こんなことをしなくてもテイルさんが参加出来るその時までお金貯めといた方が賢明では?…という思いもあった。
それがいつになるか分からないと言う問題はあるけど… ほんと、それよ。



でも今回行かないという選択肢は私の中にはなかった。なぜなのかはもはや自分でもよく分からない。
ここにも度々書いているけれど、私のイリチル歴はまだまだ浅く、今でも箱推しとか言えたもんではなく、最初からテイルさんだけを推しているし、ライブ行ってもほぼテイルさんしか見てない。


そんな私が今回のソウルコンに参戦したいと思った気持ちは自分でも理解しきれてない部分もあるんだけど、一言でまとめるとしたら、
テイルさんがいるはずだったステージがどんなものなのかを見たかった。
…という感じなのかも。

後はイリチルの現場から離れるのが怖いという気持ちとか、まぁ、はっきり何とは言えないような色んな気持ちがあってソウルに飛びました。



結果的にオーラスではテイルさんも顔を見せてくれたけど、正直そこには期待していなかった。そんなことを期待して参戦してはいかん!というのが自分なりの思いでした。来てくれることを期待して、いざ来なかった時に物凄いショック受けちゃうから、今覚えば無意識に「テイルさんは来ない」と思うようにしていたのかもしれない。これ以上傷を広げたくないという思いからの防衛本能か。


結果的にオーラスでテイルさんの姿は見れたので本当に幸せな気持ちで締めくくることが出来ました。
そこに行き着くまでの心はまぁまぁ荒れていましたが。



ソウルコンまでの私はテイルさんの事故以降も比較的ポジティブなメンタリティでいれた方だと思ってる。


勿論テイルさんのことは心配だったし、テイルさんが何を感じているかなんて想像しただけで今でも胸が苦しいし、会えないことは寂しかったし、こんなタイミングで本当はあるはずだった貴重な機会を奪われることも悔しかったけど、そのことをブツブツ言うようなことはしたくはなかった。


分かりきったことを言うけど、
一番つらいのは本人だ。
…とずっと思ってきた。


テイルさんがいつも通りのバブルを発信して、文面だけでも元気そうにしてるところを見ると、心配をかけないようにしてくれてるんだな…と。


テイルさんはそういう人だから!
おまえテイルをどんだけ知っとんねんというツッコミは真っ先に自分で入れてますのでお許しください。


テイルさん、以前ライブのメントの時に、自分の感情を表に出すのが好きじゃないってコメントしてたのが印象的です。大変なことも絶対あるはずだけど、そういうことを表に出さずに自分で処理できるのがテイルさん。内には色んな思いを秘めていても周りにはただただポジティブなエネルギーだけをくれる人。内面が強くて包容力がある人。


短い期間追ってきた中でも私なりにテイルさんとはこういう人…っていうのがあって、こういう風に思ってます。


テイルさんは
다 괜찮아(全部大丈夫)
の人なので。


私なりの다 괜찮아の話↓
確かに事務所の対応とか、今後のこととか、気になりだしたらキリがないけど… 心配する気持ちはともかくとして、変えられないことは変えられないし、ファンがどうにもならないことにブツブツ言ったところでテイルさんには何の助けにもならない。テイルさんもきっとそんなことを望んでいない。

それよりは供給されたものだけをありがたく受け止めて、ただただ静かに待とう…!…という気持ちでいました。



そんな私にとって、
THE UNITY参戦は
実際体験してみると、
自分が思ってた以上に堪えた
…のでした。


NCT NATIONもソウルも大阪も東京も行ったし、そこで既にテイルさん不在のNCTは体験してそれなりに楽しめていたから、同じようにUNITYも楽しめるつもりだった。

でもNCT NATIONとTHE UNITYには決定的な違いがあった。

NCT NATIONはテイルさんがいる前提で準備されていたのに対し、THE UNITYはテイルさんがいない前提で準備されていた… という点。



ポスターにテイルさんはいない。



グッズもテイルさんのはない。
いつも無駄遣いが多い私なのに、UNITYに限ってはツアーグッズひとつも買ってないし、もはや別人と化していた。まじで何ひとつ買ってない

(ちなみに日本のツアーも同じく…です。)



行く前から分かりきっていたことだけど、実際にいろんなものを目の当たりにするとジワジワと傷がえぐられて、想像以上に怖い体験だった。 

言葉にはし難い想いでした。



特に初見のUNITY初日はモヤモヤが晴れなかった。
モヤモヤしすぎて、早速現地でおなじみの優しいマクペンさんと、狎鴎亭のカフェでマクユウタメニュー食べながらブツブツとぼやいてしまいました。


テイルさんの足跡でもあるあのお店です↓


耳に染み付いていたテイルさんのパートは別のメンバーの声で埋められていて、皆歌が上手いもんだからテイルさんがいなくてもそれなりには(私には足りないけど)成り立っていく…  
それは素晴らしいこと、有難いことのはずなのに、それがなんとも言えない気持ちにさせる。メンバーも大変なはずなのに、なんとも表現し難い気持ちを味わっていた。


THE LINKからはガラリと一新されたセトリで、テイルさんの声で聴きたいと思っていた曲が次々とテイルさんなしで披露されていく。
その度に残念な気持ちが増していく…

この歌のテイルさん聴きたかった…  
そんなことばかり考えてしまった。


パフォーマンスは全て素晴らしいのに素直にワーキャー…と騒げない。テイルさんがいなくても会場は充分に盛り上がっていて、自分との気持ちとの温度差に複雑な気持ちになって、挙句素直に楽しめない自分に自己嫌悪。今こうして言葉にするとなかなかドロドロした心情でした。


テイルさんの事故以来、ここまでネガティブな感情になったのは初めてで、来たのは間違いだったかなー…と思ったりもしました。


そんな想いを抱えた第1週目のライブ終わりの空は綺麗な三日月でした。
あれ以降病的に空を見上げるテイルペンです。




ツアーグッズはなんでもかんでもメンバー別トレカとかつけてくれちゃうもんだから買うものがなくて、現地で出会えた数少ないテイルマスターさんのブランケットを買って少しだけ欲を満たしました。

想像以上にデカくて戸惑いますが、

それ以上に癒されます。


久々にスローガンなんてものも買ってみたり。


ブランケットもスローガンも7月のペンミのテイルさんで、あぁ、あの時は…なんてことを思ったり。


自分なりの癒しと楽しみ方を探しながら過ごした1週目だったけど、なんとなくずっとモヤモヤしてた。



***



少し気持ちに変化が出たのが2週目の木曜日の夜。

変化のきっかけは約1ヶ月ぶりにテイルさんからのバブルが来たことでした。


NCT NATIONもライブ前日だというのに、なんとなく気持ちが晴れず、どんより…

(ほんとどんより… ← そうなるなら行くなよ…です…)


NCT NATION前夜、新沙駅付近にいた時に事故後初めてのバブルがテイルさんから届いたんだった。あの時涙が出るくらい嬉しかった瞬間を味わったのが新沙。


そんなことを思い出しながらまた新沙駅を歩いていたら、とてもタイムリーにテイルさんからの約1ヶ月ぶりのバブルが来て嬉しくなった。


ちょうど韓国に着いて、現地で初めましての悠太ペンさんとお会いするために待ち合わせ場所に向かっていた頃でした。


バブルはなんとなく、テイルさんなりのタイミングがあるのかなー…と思ったりしました。


NCT NATION前夜は「バラードでも歌えないかと考えた」とか「ライブ楽しんでね」とかの内容だったけど、今回は冬テイル恒例の「寒くなった」という気温の話のみで、あぁ、、、NATIONの時と違ってUNITYには触れることすらしないんだ…と思った。


でもUNITY2週目の3日間が始まる前日に発信されたというところになんとなく同じ時間軸で過ごしてることを感じられたことが嬉しかったのです。

(些細ですが伝わりますかね…)


こんな第二週目の始まりから、テイルさんがいないライブにも少しずつ慣れていき、ライブを1日、また1日と消化していった。




オーラスの日は、あー…これで終わってしまうんだな…と、ぼんやりと過ごしてた。でもテイルさんがいたツアーなら「まだ終わって欲しくないー!」と思っていたのでしょうが、そんな感情も特になく、本当に「無」でした。


この頃あまり積極的に情報を追ってなくて、ツイッターとかも見てなくて、テイルさんの会場入りの件は悠太ペンさんからのLINEで知りました。 



前から客席に姿を見せるのでは?と友達含め皆が言っていたけど、前にも書いたように私は無意識的な防衛本能でそこに期待をしないようにしてたみたい。怪我がどれくらい治ってるかも分からないし、あんなにシズニだらけで混雑する会場(関係者席があるわけでもない)で見れる状態かも分からないし…とか、来れないことの理由まで考えてた。



だから実際にテイルさんの会場入りの情報が回って来た時は本当に私には想定外のことで、動揺が半端なかった。

https://x.com/cheekyhyo/status/1728718612498993243?s=46&t=xucdELw0pVHrFgqvRzUWSw




テイルさんが事故以降、初めてまともに公の場に姿を現した!



イドンの車で歌ってる動画とか、

同じ日の弘大での目撃情報とか、

事故後に撮影したと思われるMVとか、

たまに飛んでくるバブルがとか、

たまに(本当にたまに)アップされるインスタとか…



全く情報がなかったとは言わないけど、 

公の場で生きて動いテイルさんを見るのは事故以来は初めてのことで、リアルな生存確認でした。



ソウルコンオーラス当日の空↓



どれほど待ち望んだ瞬間だったか。

うれしかった(涙)




もうこんなとこに何を書いても薄っぺらくしかならなくて嫌になるんだけど、本当に言葉にし難い気持ちでした。


入場前の情報だけで、その会場にいるという事実だけで充分すぎるくらい嬉しかったのに、ライブ中に度々スクリーンに映し出されるテイルさんの元気そうな姿に更に嬉しくなった。


テイルさんがいつ画面に映るかということを一番に気にしながらライブを見てた気がする。


いてくれたこともそうだけど、笑顔が見れたことが本当に嬉しかった。笑ってるテイルさんが好きなんです。



一瞬しか写らないのにいちいちかわいいことよ…


表情が生き生きとしていて、やっぱりテイルさんは信じていた通り空白期間も前向きに消化してきたのかな〜と勝手な想像をしました。

(勿論大変だったと思う)



他メンペンの方々には怒られるかもしれないけど、テイルさんがいると分かってからは、私にとってオーラス公演中一番重要だったのは、そこにテイルさんがいるということだった。



コンサートのレポ(?) 的なものは改めてちゃんと動画とか載せながら投稿したいなぁと思っておりますが、この日はメンバー全員がボロ泣きしてて、テヨンが兵役をチラつかせたのでした。韓国語が分からないなりにも現地でメンバーの涙に異常な空気を感じていました。


でもそんな雰囲気の最終メントでコンサートの幕を閉じた後にWアンコールがあって、まさかのテイルさんまでがステージに上がってきて歌ってくれて…  期待を超える、今の状況からするとこの上ない有難い出来事だった。


それが私にとってソウルコンの全てだった。



UNITYのツアー名を聞いた時も内心では

テイルさんおらんのに何が

UNITY(団結/結束)やねん…

って真っ黒い心で思ってましたから。

テイルさんが来てくれたからこそUNITYが実現しました。




ライブが終わった後に離れた席で参戦していたお仲間様たち(ドヨンペン&ジェヒョンペン)と合流すると、ふたりとも間も無く兵役がやってくるかもしれないという事実が明かされたことに情緒乱れ気味でどんより…  


一方で私は4ヶ月ぶりにテイルさんを見れて、少しでも歌声を聞けたことが嬉し過ぎて、2人とは全然違うところに気持ちがありました。


それはそれはとんでもない温度差でした。



確かにNCT127のアイデンティティであるテヨンが兵役に行ってしまうというのは暫くグループとしての活動が出来ないということを意味するのは分かっている。


寂しいです、もちろん。



でも私としては、

テイルさんが生きて、

動いて、笑っている。

それでいいじゃないか。

…の心境でした。



こんな私ですみませんが、テイルさんが復帰するまでは世間とずれたままかもしれないです。


違和感感じた方いらしたらごめんなさい。




*****




こちらの日記、何回か修正しながらずっと下書きに置いてたんですが、なかなか病的なものを感じて投稿出来ずにいました。


直したつもりでもやっぱりまだ病みを感じる!

…けど、もうこのまま投稿しちゃいます。





何が言いたいのかよく分からないが、なんとなく自分の感じたことをまとめてみた日記でした。

全然まとまらなかった。



とにかくUNITYコンはまだまだ続きます。