続きです。
この温泉は、もちろん、事前に調べたのである程度の覚悟と期待を胸に来たわけで。
温泉好きなら、満足間違いなしと書かれているものもあり。。
秘湯好きにはたまらないとか。
ワクワク。
分析表もある。
みた目ね。建物はヤバイけど。
温泉周辺だけなら、まあまあ。
うん、まあまあ整っている…
と、思う。
なにせ、私たちはいろいろな温泉に入って来たので一般的な感覚はもう持ち合わせておらず、とにかく泉質さえ素晴らしければ大満足してしまうんだもの。
設備ばかり綺麗で、うそんこ温泉には興味なし。塩素の香りなんかうんざりさ！
さて。
玄関からすぐ目の前に温泉はあるのだ。
作りがおもしろいなあ。
レトロな洗面所を挟んで右が女湯。
左が男湯。
秩父事件のあった？とこ？ふうん。。
ドアに直接【男湯】って書いてある！豪快だな
とっとと入るべ。
中は。
そこそこ、な脱衣所。
こちらが浴室。
まあ、あちこちに張り紙があるある。
すべてに目は通したはず。
蓋を元どおりに？ふむふむ。
蓋は、お風呂の形に合わせて作ってあるらしく、順番があるみたい。
中は
ね？
外があれだけだったにも関わらず、まとも。
シャンプー類もありました。
シャワーはないけど、そんなん慣れっこさ
意外にも風呂場だけはそこそこ綺麗．．．
じゃないか！
なんだ、この壁！
ぱっくり開いてますよ！雨が入るし、虫も…(笑)しかし、今はまだ春だから大丈夫だけどさ。
建物が歪んでるんだよなあ。
でも気にしないぞ。
ザプーン！入浴タイム。
え？
温泉？ニヤリ
これがまあすんばらしい温泉でしたよ！
微硫黄臭の、トロッとした温泉でザハザバ湯が注がれていました。
多分循環はしてるんじゃないか？との皆さんの見解ですが。
もうひとつの蛇口から源泉が出るから源泉かけながし、ですな。
14度の源泉でボイラーで加温しているらしく、建物の前には灯油が並んでいました。
しかし。
101歳のおかみさんが、まさか灯油を入れてボイラーを扱うのか…どうなんだろ。
24時間入れるらしいし、どうなってるやら。
とにかく湯あがりさっぱりなのに、ぽかぽかしてスベスベ。
これは、口コミがいいはずだわ。
玄関にて。
いずれ無くなってしまうことは容易に想像できますが、温泉がすばらしいので出来れば地区で買い上げるか手を入れてもう少しだけ、ちゃんとした施設にしたらいいのに、と思う。
口コミも、ただただ温泉は素晴らしいと書かれていたのも納得。
多分、常連客がいて掃除とかしてるのかも。
温泉って愛されるもんね。
私たちも、
出るときにはざっくり整えてから、おいとましました。
ごちそうさまでした！
また入りたいなあ。
さて。
温泉のあと、帰宅する予定でいたはずが。
お昼は、こんなところに連れてこられました
保存車両レストランですねー。
まあ、今までも保存車両は見てきたし、中を改装してレストランや、ジオラマや、博物館ぽくしているのも見てきましたが。
ここは、お洒落に改装していますなあ。
メニューもなかなか。
運転席。
トイレ。
昔のものが好きなのかなー。
たくさんあるんだけど、センス良く並べてありありがちなごちゃごちゃ感がない。
お料理も
美味しかった
前はテラスがあったみたいだけど、現在はないようで、残念ながら仔イヴには車で待っていてもらいました(^o^;)
帰宅したら、【たか】の鼻風邪が悪化したらしく日曜日は寝込んでいました。
金曜に大口開けて新幹線で爆睡したせいで、けして温泉のせいではありません
温泉のあと、さっさと帰宅すりゃいいものを、欲張ったせいなんじゃ？
ともあれ、はよ治しなさいねー。
おしまい。