赤川くんのこほっぱ跡 | 白鳥碧のブログ 私のガン闘病記 38年の軌跡

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私が過去に体験したことや、日々感じたこと等を綴っていきます。
37歳の時に前縦隔原発性腺外胚細胞腫瘍非セミノーマに罹患しました。ステージⅢB
胸骨正中切開手術による腫瘍全摘、シスプラチン他の多剤投与後、ミルクケアを5年間実践して38年経過しました。




「赤川君のこほっぱ跡」ではありません。

正しくは【赤川、くんのこ、ほっぱ】というそうです。

「赤川」はこの護岸された小さな川のことで、「くんのこ」とは琥珀の方言です。
「ほっぱ」は堀場のこれまた方言だそうです。


現代風にいえば【赤川琥珀堀場】になります。

久慈は世界有数の琥珀産地で、すでに縄文時代から採掘されていたそうです。
奈良時代には大和朝廷にも献納されていたことが、献納琥珀の科学的分析で明らかになっています。
久慈から大和への交易路を【アンバールート】と呼んでいます。


            琥珀の勾玉

1000年前、平安貞観時代に久慈を襲った大地震と大津波の時にも、そして平成の大震災の時にも、琥珀は掘られ磨かれて、人々に夢見ることの美しさを教えていました。










今日の話しは昨日の続き今日の続きはまた明日








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