産後1日目の朝です(カウント合ってる?)
傷は子宮筋腫の時より痛くない
産後ハイだからでしょうか?
後陣痛らしき痛みも、なんとか我慢できそうな感じでしたが、座薬入れちゃいましょう~と言ってくださったので、お言葉に甘えます
朝起きたら速攻で歩くぞ
と、気合い入れてたんですが、スケジュール的にそうも行かないらしく、お昼食べて(ようやく食べれる❗たぶんおかゆだけど…)から、歩行練習みたいです。
と、いうわけで、歩き出したら怒涛のスケジュールみたいですが…(スパルタで行くよ…と助産師さんに言われた)今何も出来る事がなく…
今のうちに出産当日を振り返ってみたいと思います。
12/16
9時より帝王切開。
産科病棟の一階下にある手術室へ歩いて向かいます。
総合病院の為、ここでいろんな手術が行われてるらしく、すごい数の手術室&患者さん
手術室に案内されると…何故かBGMがMISIA
バースプランなんて一切聞かれてないので、私のチョイスではない
一気に和みました
そして、その後テキパキと麻酔が始まったのですが…
腕と足の付け根をつねられて
(先生)
「腕が10だとしたら、足はどの位の痛さ?」
「じゅ…10です…」
(むしろ、足のが痛い…)
周りの人たちもえっって感じでバタバタしだしました
何回かこのやりとりを繰り返したんですが、
どう考えても足も10のまま…
結局、もう一度打ち直す事に…
そうするとみるみる足の感覚がなくなって、何故かプチパニックになってしまいました
「足っ、足が動かなくてなんか不安なんですけど…」
「shiiさん落ち着いて足うごいちゃうと麻酔効いてないんだからね…それで大丈夫だから。深呼吸してね、大丈夫だよ~」
筋腫の手術の時も同じ麻酔したはずなのに…なんか急にパニックになってしまいました
深呼吸して、看護師さんに手を握ってもらったら少しずつ落ち着いてきました
そして、帝王切開開始。
何故かMISIAだったBGMがクリスマスソングに
「男の子か女の子か聞いてるの?」
看護師さんが気を紛らわそうと、話しかけてくれました。
「男の子です~」
「名前は決めてる~?」
「はい~○○です」
「○○くんかぁ~もうすぐ出てくるよ~」
「そろそろ出ますよ~」
ここまで思ったより早かったです。
でも、そこからなかなか出て来なく
執刀医とは別の女医さん?がめっちゃお腹の上を押してくる
「あ~○○くん、お腹の居心地いいみたいだね~、まだ出たくてないって~」
かわいこちゃんすまんの~、本当はまだお腹にいたかったのか
なんて、思ってたら
女医さんが
「よしっ、行けそう」
と言って少ししたら、泣き声が聞こえてきました。
「9時55分だね~。…あれ、女の子だ…」
「shiiさん…女の子だわ笑」
ちょっとこの時の記憶が曖昧なんですが、目の前に赤ちゃん連れて来てくれて、足の付け根を見せてくれたような…
とりあえず、目も鼻も口も手も足もちゃんとあってほっとした瞬間、可笑しさがこみあげてきて
先生たちは男の子って告げた犯人さがし
「T先生に言われました~」
「Tちゃんか~(ちゃん呼ばわり笑)T先生僕の先輩だから文句言えないなぁ~」
なんて、言いながら、後処置してくれました
筋腫の手術してるわりには癒着もなくきれいで、胎盤もすぐ剥がれたとの事。
おじいちゃん先生、やっぱりすごいんだわ~
ありがとうございますあそこで手術してよかった
その後旦那ちゃんがベビちゃんに会いにきたんですが、会う人、会う人みんなに、すみません
って謝られたみたいです笑
ちなみに、カルテを確認したら31週(だったかな)の検診で見た女医さんは女の子って書いてあったらしいです。
(知ってると思って伝えなかったのかな?)
私も何回か確認すればよかったんですけどね
実際、エコー見てついてるなぁ~って思っちゃったし…(へその緒だった?)
まぁ、なんか、貴重な体験しました
どっちにしろかわいいのには変わりはないですからね