先日の火曜日。広島バルト11で『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』を観た。
2022年から23年まで放映された『仮面ライダーギーツ』の後日談という設定で、坂本浩一監督が撮った。
坂本監督の持ち味である生身アクションはあったが、今回はドラマ部分がカッチリしていたのでそれが前面に出過ぎてなかった。ただ坂本作品的にはちょっと物足りない部分はあったかな。
本作で描かれた人間とジャマトの緊張関係は、関東の某県某市で実際に起きている市民と不法入国外国人達とのトラブルを意識したのだろうか。あれは市民達の生活の安全を脅かす程の深刻な問題になっているのだが。