仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

先週の水曜日。広島バルト11で『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』を観た。

 

 

 

『仮面ライダー555』放映20周年を記念して製作された作品で、TVシリーズの正式な続編である。因みに最初の劇場版であった『仮面ライダー555 パラダイス・ロフト』(2003)の時は、TVシリーズとは異なるパラレルワールドという趣向だった。

 

乾巧と園田真理達のその後が描かれていたが、巧役の半田健人が程よく年を取っていて、演技に凄味が出ていた。真理役の芳賀優里亜はTVシリーズ出演当時15歳だったからね。そういや現在放映中の『仮面ライダーガッチャード』で仮面ライダーマジェードに変身する九堂りんね役を演じている松本麗世もイマ15歳だな。

 

草加役の村上幸平、海堂役の唐橋亮も顔を出していて、相変わらずの存在感出しまくりであった。特に村上幸平の年の取らなさがスゴイ。

 

本作はPG12に指定されていたのだが、確かに冒頭から結構踏み込んだ描写があった。尤も『シン・仮面ライダー』(2023)でのエグ過ぎるスプラッタ描写に比べると、遥かに優しい方ではあるのだが。

 

それにしても本作に登場した仮面ライダーミューズに変身する胡桃玲菜役の福田ルミカが印象深かった。バイクに乗ってクールに参上したかと思ったら、変身の時に思い切り恥じらいを見せるコミカルさのギャップが妙に萌えた。大人びていたけど、18歳である。

 

ところでスマートブレインといえば、スマートレディ。個人的にはスマートレディのサイハイブーツ履いた衣裳が大好物だったので、今回スマートレディ役を演じた声優の新藤あまねがこの衣裳で登場したのが嬉しかったな。まあ、以前の栗原瞳の時のかなりテカテカ感があった衣裳の方が好きだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Ameba映画部