etto-ettoひろしま「July-etto~七月のジュリエット~」。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

一昨日、セカンド・クラッチにてetto-ettoひろしま新体制デビュー&ニューシングルリリースライブがあった。

 

 

セカンド・クラッチといえば、今やMAPLEZ、「HIROSHIMA GO!GO!」の活動本拠地としてよく知られるライブハウスだが、実はetto-ettoひろしまが4年前に本格初ステージを踏んだのは、当時“並木ジャンクション”という名称だった頃のセカクラであった。そんな思い出深いライブハウスで、etto-ettoの新体制が本格デビューする。まさに原点回帰である。

 

開演前にetto-etto新体制の面々が自ら影アナを担当し、会場内に流れたが、新メンバーの最年少・あいかが「オープニングアクトはウクレレあんてぃーです」と云うところを「オープニングアウト(!)は……」と、思い切り云い間違えていた。

 

ウクレレあんてぃー

 

 

オープニングアウト…もとい、オープニングアクトは、ウクレレあんてぃーであった。

 

 

ウクレレ弾き語りで披露したのは、「メンバー紹介のうた」。

 

 

etto-etto史上初めてじゃないかな、メンバーを紹介する歌は。

 

 

 

etto-ettoひろしま

 

 

3人揃って、最初に披露したのは、新曲「七月のカレンダー」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんてぃー、「七月のカレンダー」を歌い終わった後、早くも感極まっていた。活動休止にいたるまでの前後、そしてこの日の新体制デビューにこぎつけるまで、ゆんるりとはいかなかった様々なことがあったからね。

 

 

セカクラは満員で、サイリウムが振られ、MIXもあるステージはetto-etto的には新鮮であった。普段のステージは路上で、手拍子だけの慎ましいものなので。

 

 

2曲目の曲紹介をまかせられたあいかだが、なんと曲名を忘れてしまった。キャラ、立ちまくっているな。

 

 

 

 

2曲目は、「くれのうた」であった。

 

 

 

 

 

 

「スパイス」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんじゅセンターの「ジュリエット」、初披露。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジュリエット」はダンスが得意な新メンバーがいて、4人で歌い踊ることを想定したフォーメーションだったのだが、その新メンバーがデビュー前に突然脱退したため、今回あんてぃーの後輩が急遽ダンスの助っ人として参加。実はetto-ettoのことを初期の頃から見守っていたので、今回の助っ人オファーを喜んで引き受けたとのこと。

 

 

 

 

「ひろしまDays」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストМCであんてぃーは、活動休止から新体制で活動再開するまでの間表舞台から身を引こうとしていたことをぶっちゃけていた。そういえば活動休止発表する際、メンバーとして再びステージに立つかどうかの明言を避けてましたな。だがあんじゅとあいかのフレッシュな存在に触れたことで思い止まり、また頑張ろうと思ったとのこと。

 

 

アンコールは、再び「7月のカレンダー」。

 

 

 

 

 

 

 

 

セカクラでの新体制デビューライブはここで終了。

 

今までのような御当地ソングではない歌って踊りまくる新曲にetto-etto新体制の攻めを感じた。だが、あんてぃーという太陽のもとに可愛くて魅力的な個性が集ってゆんるりとやり取りする様は相変わらず愉しい。思えば、etto-ettoの歴代メンバーは皆魅力的だった。今回も魅力的なメンバーが入ってきたなと思う。

 

あんてぃー

 

 

 

 

 

 

 

あいか

 

 

 

 

 

 

 

あんじゅ

 

 

 

 

 

 

 

 

新体制デビューライブはまだ続き、中新地通りにあるSOUND BAR「111」に場所を移して、今度はアコースティック形式のライブであった。

 

 

あんてぃーが再び弾き語りで披露したのは、風カヴァーの「22歳の別れ」。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、あんじゅソロによる「ジュリエット」。くらはしP自らギター伴奏。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日はあんてぃーの23歳の誕生日でもあった。お祝いムードに溢れていた。あの時祝いの言葉を忘れたので、この場を借りて贈ります。あんてぃー、誕生日おめでとうございます。良き1年を。

 

こうして、etto-etto新体制はスタートを切った。