愛踊祭2017 中国・四国エリア代表決定戦。 | 知らずに死ねぬ程のものではない
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知らずに死ねぬ程のものではない

元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

愛踊祭2017 中国・四国エリア代表決定戦。

今年もイオンモール広島府中店1Fスターギャラリーにて開催された、愛踊祭の中国・四国エリア代表決定戦を観に行った。

 

 

今年はネットのTVでも生放送をやっているようで、全世界にスターギャラリーでのコンテストの模様が配信されるのだ。となると、オーディエンス達も当然ながら全世界に晒されるワケで覚悟はしていたが、まさか出場アイドルの関係者インタビューの時に、思い切り映ってしまうハメになるとは……あれは困ったね(苦笑)。

 

これが今年の顔触れである。

 

 

トップバッターは、岡山のHUGPROが送り出した体あたり乙女CHARM。彼女達を観るのは、三原のBINGOロコパ、岡山のハレピカライブに続き3度目だが、最初というプレッシャーの中全力でパフォーマンスしていた。

 

2番手のMAX♡GIRLSは、JSメンバーが増えたのでフレッシュ感がハンパでなかったし、戸高美湖ちゃんのキレキレダンスが最大の見せ場となっていて、カッコ良かった。

 

3番手は山口のオレンジ☆みるふぃ～ゆ。GWのフラワーフェスティバル内で開催された「シャクトリバトル3」を見事に制覇していたので、もしかしたらSPL∞ASHの最強ライバルになりそうだなと思った。パフォーマンスは安定感抜群であった。

 

4番手は、「愛踊祭」の名物的存在というべき、課題曲「魔女っ子メグちゃん」をリアルタイムで観た者がいそうなアラフォーユニット悪女時代。「正確にはアラフィフなんですが」と自虐トークしていた。パフォーマンスはオリジナルに近いと評価されてました。

 

5番手は、鹿児島のS☆UTHERN CROSS。九州のロコドルなのに何故か中国・四国エリアにいるというツッコミはともかく、しーちゃん相変わらず可愛かった。

 

そしてラストは、3連覇を目指すSPL∞ASH。オリジナル曲「君のスピードで」冒頭の時みいてぃんが「米田、緊張してます」と思わず云ったり、トークでも「待ち時間が長くて……」と、新体制で極度のプレッシャーと戦いながらの「愛踊祭」だったようだが、パフォーマンスは完璧。この辺はASH選抜ユニットの底力を感じたな。

 

それにしても審査員達のキャラ立ちぶりが今回もスゴイ。審査委員長であるコレオグラファーのミキティー本物氏の存在感もさることながら、厳しいけど的確なアドバイス入りのコメントには拝聴してしまうものがあったし、ボイストレーナーにしてあのAKB48「スカートひらり」と「初日」の作曲者でもある岡田実音(みお)氏がアイドル達に実践的な歌い方アドバイスする場面があったな。

 

審査発表前には出場アイドル達によるぶっちゃけトークコーナーがあり、これも中々愉しかった。

 

さて結果はというと、スプラ堂々たる3連覇であった。メンバーほぼ感極まっていて、特に倉岡蒼空ちゃん泣きじゃくりまくりであった。

 

 

MAX♡GIRLSが2位、オレみるが3位。S☆UTHERN CROSSは特別賞を受賞。

スプラ今回も強いなという印象が残ったが、今度こそ全国制覇して欲しいものだ。

 

それにしても、出場6組のパフォーマンス全て見応えがあったな。