浅田真央、引退。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

浅田真央、笑顔で引退=競技生活「悔いはない」
 フィギュアスケート女子の2010年バンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(26)=中京大=が12日..........≪続きを読む≫

 

 

昨日、フィギュアスケートの浅田真央の引退会見があった。

 

自身のブログで引退発表(http://mao-asada.jp/mao/news/2017/04/10/1025/)してからのメディアの反応のスゴさ、日本のみならず世界からのフィギュアスケート選手達のメッセージが寄せられたりして、真央ちゃんの影響力ってここまで大きいものだったのか、と。

 

2005年のグランプリファイナルに初出場初優勝した当時15歳のおそるべき新星。TVでリアルタイムで観たが、フィギュアスケート界にスターが出てきたなと思ったもの。

 

実際真央ちゃん以前と以後では日本のフィギュアスケートはガラリと変わったな。いまや視聴率が取れるコンテンツになったばかりか、才能あふれる選手達がどんどん出てきたからね。

 

五輪では確かに銀止まりで頂点には届かなかったが、ソチ五輪でのフリー演技はメダルを超越した伝説的というべき最高のパフォーマンスだった。そして真央ちゃんの華やかさと明るさと品のある立ち振る舞いは世界中からも愛されていて、文字通り記憶に残る存在となった。

 

それにしても引退会見も真央ちゃんと記者達とのやり取りがちょっとほっこりしたものがあり、真央ちゃんらしかったな。

 

真央ちゃん、お疲れ様でした。