今日は天皇陛下の誕生日ですね。
朝から風が強く、海は荒れていましたが、青空が広がりました。
三連休の中日ですが、新型コロナウイルスの影響を受けて観光客が少ないのではないかと心配をしました。
でも、白良浜も千畳敷も三段壁も、大勢の人が訪れてくれ、安心しました。
前から行こう行こうと思いながら、夕日ばかり見に行き昼間は行っていなかった、秘境中の秘境 対の浦 ( ついのうら ) の 石窯 ・ 自然かふぇ 『 とと * ここ 』 へ、今日、ピザを食べに行って来ました。
このカフェでピザを食べるのは、久し振りのことです。
石窯 ・ 自然かふぇ 『 とと * ここ 』 です。
海の直ぐ近くで、冬は寒いのですが、春から秋にかけては、磯の香りに触れながらベランダでピザを食べることもできます。
店の入口です。
中に入ると、太平洋の海と、私が勝手に対の島と言っている丸山が見えます。
冬でも、日が差していて風がなければ、テラス席でいただくこともできます。
勝手に対の島と言っている丸山です。
大昔は、この丸い島がつながっていて、円月島 ( 高嶋 ) のように、真ん中に丸い穴 ( 海蝕洞 ) があったのかもしれません。
店内です。
とっても感じの良いカフェです。
天然酵母のパンも販売しています。
テラス席から見えているのは、ピザを焼く所です。
ピザ釜です。
ピザを焼いているのは、店の経営者のお父さんです。
ピザは、店内で経営者とそのお母さんが調理し、ピザ釜まで運んでお父さんが焼かれます。
お持ち帰りも出来ます。
お持ち帰りの場合は、ピザに大きな包丁 ( ? ) を入れ、食べやすくします。
動画です。
私達が注文したのは、しらすと山芋と長ねぎときのこが入った自家製みそピザ。
それに、季節の野菜ときのこの入ったシンペーストピザです。
美味しかったですね。
景色を楽しみながら優雅に食べようと思っていたのに、そんな間もなく、あっという間に食べてしまいました。貧乏人ですね。
メニューです。
以前行ったときよりも大分メニューが増えました。
階下の庭のテーブル席にはパラソルが畳まれていましたが、これから気候が良くなれば、テントも張られ、そしてハンモップもかけられ、庭でもゆっくりくつろぐことができます。
これは、カフェに行く途中にあるカラス岩です。
石窯 ・ 自然かふぇ 『 とと * ここ 』 は、
営業日は、 毎週 土、日、月曜日の午前11時から午後3時まで。
ですのでお間違えのないようにして下さい。
0739-45-8858
このお店では、心と体とたましいの癒しサロン 「 いやしろちCalm ( かーむ )」 も営業しています。
この 石窯 ・ 自然かふぇ 『 とと * ここ 』 へは、
紀勢自動車道の白浜ランプから下りて、フラワーロードと国道42号線が交わる交差点から南の串本方面へ約360メートル走ると、道路が左にカーブします。
そのカーブする手前を右折して富田川沿いの細い道路に入り、JRの踏切を越えてから約120メートル行くと三叉路がありますから、そこを左折します。
そして広い方の道を、道なりに約590メートルほど進むと高瀬川の橋のところまで行きます。
その橋を渡って、ケアハウス成華園、特別養護老人ホーム成樹園の大きな建物の横を通って高瀬川沿いに細い道をずっと行くと、カラス岩が見えてきます。
そこから道幅が一段と狭くなります。
道は狭くなりますが、そこから更に約360メートルほど行くと左手にお店があります。
お店の近くには、地図に書かれた目印となるものがないので、先ずは 「 成樹園 」 を検索して地図を見ていただきますと分かりやすいのではないかと思います。
なお、グーグルマップでは、高瀬川を富田川と書いていますが、高瀬川の間違いですので、お間違えにならないようにして下さい。
自然の中で、美味しく食べてゆっくりくつろぐことのできる 石窯 ・ 自然かふぇ 『 とと * ここ 』 をご紹介しましたが、南紀白浜に来られましたら是非一度行かれてみて下さい。。。