自分用メモみたいなもの。
メーカーサポート対象外ですので自己責任で、というのはお約束。
うちにはサブマシンとしてノートPCがあります。
2010年モデルのPanasonicレッツノート(CF-S9KYFFDR)。
ゲーム用途じゃないからまだまだ現役。
強いて言うなら市販モデルにもBluetoothを搭載しておいて欲しかったなぁ。
当時はオンラインストア限定だったんですよ。
とはいえ、リカバリを行うとWindows7初期型ゆえSP1(サービスパック)を含む
大量のWindows Updateが待ち構えています。
Windows7は既にメインストリームのサポート期間が終了しているので、
サポート対象外ですがWindows10にアップグレードをしてみました。
まぁ、保障期間なんてとっくに過ぎているし長く使えるならもうけものってことで。
・・・って、実は過去(無料期間中)に一度試しているんですよね。
そういう訳でライセンス問題はクリア済み。
今から新規に行われる方はライセンス取得=OS購入が必要です。
今回はPCの調子が悪かったので備忘録も兼ねて再度やり直してみた訳。
とりあえず、リカバリ(64bit)終了直後の状態とします。
Windows10に即移行するのでWindows7状態でのWindows Updateはパス。
まずはMS公式からインストーラーの入手。
DLしたMediaCreationToolx64.exeを起動、項目を進めていくと...
Intel(R) Dynamic Power Performance Management ドライバ
をアンインストールするよう指示が来ます。
やっかいなことに
普通にアンインストールしても先に進めません。
ここで先人の知恵を借用。
パナソニックのサポートから当該ドライバ(etm_d125097.exe)をDLします。
これをインストールした後に改めてアンインストール。
めんどくさいけど毎回再起動を要求されます。
そんなこんなでようやく先に進むことができました。
フォーラムを見てるとこのドライバを「DPPM」と表記しておられる方が散見されます。
PPAPの先取り?
Windows10インストーラーの仕様上、先にWindows10本体をDLしてから非対応アプリ&ドライバの検出が始まるので個人的には先にインストールメディアを作っておいたほうが良い気がする。
上のエラーが出るたびにDLやり直しでかなり時間がとられたので、ここはメモしておきたい。
自分はISOを作成して仮想ドライブからインストールしました。
ここで長時間引っかかりましたが、その後はサクサクと進みます。
Windows10のインストールはそこそこ時間がかかるので放置を推奨。
初期設定はカスタム設定で済ませ、MSアカウントもサクッと入力して
あっさり導入完了です。
ちなみに元のOSがWindows7proなのでアップグレード後はWindows10proです。
サポート対象外とは思えないくらい快適ですよ。
2017年2月1日現在、OSのビルドは14393.693。
-ホイールパッドでスクロールできない-
自分でインストールしたアプリだと使えるのですが
Microsoft Edgeやストアなどシステムにかかるアプリだと
ホイールパッドでスクロールができません。
ここでも先人の知恵を借用。
Windows8用ドライバが使えるとのこと。
パナソニックのサポートから当該ドライバ(wheelpad_v504l11.exe)をDLします。
アンインストール→再起動→インストール→再起動
と、面倒だがインストーラーの仕様なので仕方がない。
ドライバ適用後は普通に使えます。
-スリープさせると落ちる-
先述の「Intel(R) Dynamic Power Performance Management ドライバ」を
再インストールすることで解決します。
ここでも先人の知恵を借用しています。