やはり 食後高血糖に四苦八苦していた頃の記録です.
当時は出張の出先で昼飯時になった時には,よくドトールを利用していました.

少し時間をズラせば ゆったりと昼食がとれるからです.
中でもミラノサンド+ホットコーヒー(ブラック)はよく食べていました.

(C) 凡凡凡 さん
こんな軽食でも食後に血糖値が結構上がるので 悩んでいたのですが,この写真の通り ドトールでは 食べやすいようにミラノサンドを2つにカットして渡してくれます. つまり パンの部分は 上下左右に4つに分かれているわけです.

そこでこのパンの部分を全部食べるか(4分の4), 上の 1/4は残して食べるか(4分の3),そして ちょっとあやうい食べ方ですが,上のパンはどちらも取り除いてしまって,下側のパンと具だけを カナッペ風に食べるか(4分の2)という実験を行っていました. それまでは食前にアカルボース100mg服用でしのいでいたのですが,このようにパンを部分的に食べないという実験をしたら こうなりました.
いずれも 5~7回の実験の平均値です.
ご覧の通り,α-グルコシダーゼ阻害薬のアカルボースを使うよりも,食べるパンの量を少し減らす方が はるかに食後血糖値を抑え込むには効果的(しかも再現性も良好)と気づきました.
このことから 糖質制限食の効果に気づき,江部先生のブログに出会いました.
さらにその後,糖質量は同じあっても,私にとっては 『脂質は最強の食後血糖抑制剤』であることも見出したので,以降 糖質制限食を12年継続しています. 現在では うまく取り合わせと量を工夫すれば,食べられないものは ほぼありません[ただし納豆を除く].
[続く]
