同級生が風俗嬢になったら | 白河清周の脱線する話

白河清周の脱線する話

思っている事、笑い、怒りを書き綴ります。

高校の同級生の現況を探っていて、Nという女性が性風俗で働いているという衝撃的な告白を見つけた。

 

N? そんな同級生いたかな。高校になると、一学年500人以上いたから、名前すら覚えていない、名前は覚えていても顔と一致しない女子はたくさんいる。Nも、話した事もないはずだが、心配でいても立ってもいられなくなって、電話番号は分かっていたので電話をかけてみたが不在だった。そして向こうから電話がかかってきた。

 

そこで夢から覚めた。

 

夢だった。

 

バレンタインデーの、あまりにも気持ちが滅入る夢だった。

 

まず、Nなんて同級生がいただろうか。卒業アルバムを見てみると、確かにいる。しかし、夢の中のNは背が高くてすらっとしていたが、現実のNは小柄だった。話した事もなく、彼女に関する記憶は何もない。

 

なぜ、覚えていないような同級生女子が唐突に夢に出てきたのかはわからない。

 

ただ、同級生が風俗嬢になる、まったくありえない話ではない。妙にリアリティがあって、気が滅入ってしまうのだ。