おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
神社や神棚の前などで
お願いをするときに、
一つ一つのお願い事は、
どれ位の「長さ」だと、
神様に一番伝わりやすいのか
についてです
まず、
神社ではいくつのお願い事をすると、
神様に一番届きやすいのかは
過去記事にも書きましたが、
「一つ」か、
「三つ」です。
「一つ」だと、
神様からの「お試し」も少ないですし、
「三」は、
物事を具現化する数です
天地人も「三」ですし、
男と女が子供を作り
「三」になったことで、
世の中が作られ、発展したのです。
そして、
「三つ」のお願い事を「三回」、
合計「九回」唱えると、
物事は、
さらに具現化しやすくなります
三月三日や五月五日などの
「節」の日は、
引き寄せやシンクロニシティが起こりやすいのですが、
九月九日に一番、
多発するのです
それでは、
お願い事の「長さ」は、
どれ位が最良なのかと言うと
長い文章は、
潜在意識が混乱するので、NGなのです。
それぞれのお願い事を
１５字～２５字以内におさめる
のが、ベストです
そして、
例えば、
「月収１００万円
」という目標があった場合
「月収１００万円になりますように」と願うのは、NGです
「なりますように」だと、
「なっていない」＝「叶っていない」ことになり、
潜在意識に「叶っていない」と落としこまれてしまうのです
又、
すでに願望が叶ったことにして、
「私は、月収１００万円になりました」
と唱える人もいますが、
これも微妙です
潜在意識は、嘘に弱いので、
「嘘っぽいな～」と思いながら唱えると、
効力がなくなってしまうのです
あるいは、
「私は、月収１００万円になる」
と、拝殿・本殿で宣言する方もいます
この場合は、
宣言するときの人間は、
無意識的に脳からアドレナリンを出して
「叩きつける」気を発しやすいのです。
「叩きつける」気は、神様の波動とは相性が悪く、
届きにくくなってしまうので
注意した方が良いのです。
一番良いのは、
「私は、１００万円になりつつあります」
です。
これだと、嘘を付いているのではないので、
潜在意識も抵抗しないですし
自分の「気」を叩きつけることもないので、
神様に伝わりやすくなります
なお
過去記事にも書きましたが、
お願い事は、
否定形や
形容詞を使わないで、
感謝を伝えてから
願うことが大切です
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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