こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
神様の気を受けるときの
コツについてですが、
それは、
自分の心を
出来るだけ空っぽにすることなのです
自分を無にして、
空っぽにすればするほど、
気が入りやすいです。
神社やお寺には
心の中を空っぽにして
お参りすると
神様仏様の気を
一番沢山もらえると
昔から言われています。
修験道は、
そういう意識から
派生しています。
これは
千日回峰みたいなもので
例えば、
一か月の断食をしたり、
滝に打たれたりします
こうして、
人間の身体を極限まで、
酷使していきます。
消耗し切ると、
人間は何も考えることが無くなり、
放心状態となって、
魂が空っぽになっていくのです
こういう状態を
人為的に作り出して、
神の気を受けようとしたのが、
「行」というものなのです。
まず、
自分のエネルギーを空っぽにして、
「無心に神仏の気を頂く」のが
一番大切なコツです。
一般の人は、
行者のように、
断食や滝行をしなくても、
日常の仕事や勉強、
子育てや家事などで、
エネルギーをフル稼働させると良いです。
そして、
エネルギーを使い尽くして
空っぽになった時に
神社やお寺に参拝すると
神仏の気が、
入って来ます
だらだら生きていると、
エネルギーを余り使わないので、
神様の気も
入りにくくなってしまいます
神社で祈願をするときには
無心になって、
自分のお願いごとを
その神様に
預けてみることです。
心から無心になったとき、
願いは叶うものです。
この神様はどうか
とか、
別の神社に行った方が良いのかと
疑いながら中途半端に願っていると、
叶う願いも叶わなくなったり、
叶うまでに
遠回りをすることになり、
時間がかかってしまうことに
なるのです
何かがあったら、
無心に神様に委ねる心は、
人生において、
大切な発想です。
もちろん、
神仏に委ねることは、
依存することとは
違います。
合格祈願をしたら
勉強をするなど、
自分のやれること、
やるべきことは、
きちんと行うのが前提です
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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