こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、3月27日ですが、
桜の日ですよね
今週の末は、
気温が4月並になるそうで、
花見ラッシュになりそうです
ただ、
花見では、
通常は
霊的なモノの影響を
余り意識しませんし、
花見というと、
桜のキレイなスポットで、
飲食をして
無礼講に
「騒ぐ」ように思いますよね
しかし、
意外なことですが、
古代には、
お花見は神聖な儀式でした
古代の人々は、
稲の生育を司る神様を
「サ神」と呼んで信仰していました。
なぜ、
サ神と呼んでいたのかは、
諸説あって、
分かっていないのですが、
春になると、
山から神様が降りて来て、
桜の木に
宿ると、
考えられていました。
サクラとは、
サ座(くら)であり、
サ神が宿って
座る場所であったのです
さらに、
古代では、
山は神聖な場所であり、
死者の遺骸は
山に埋葬される風習があったので、
山には、
死者の霊が宿っていると
されていました。
春に降りて来る山神は、
先祖霊とも
習合されていて、
人々は、
桜が咲くと
山神に捧げ物をし、
その年の豊作を願っていました。
この儀式は、
花見の起源であり、
古代の花見には、
先祖供養の意味もあったのです
その後、
奈良時代になると、
花見は、
宮中や貴族の儀式として、
花を見ながら
酒宴を開く現在の花見の
原型になりました。
当時は、
中国の影響で、
桜ではなく、
梅を愛でていたのですが、
平安時代になると、
桜に戻っていきます
そして、
江戸時代になると、
庶民にも
花見の風習が広がり
江戸幕府は
隅田川などの各地の
桜の名所を整備して
いきました。
江戸幕府が、
桜を植樹した場所で、
最も有名なのは、
上野公園ですが
ここは、
今までに三度、
地獄と化しています
一度めは、
1868年の戊辰戦争、
二度目は
1923年の関東大震災、
そして三度目は、
1945年の東京大空襲です。
多くの死者と怪我人が
運び込まれ、
上野の山は
血にまみれたそうです
いずれもこのときには、
上野の桜は、
季節外れの狂い咲きをしたそうで
「桜は人の血を吸って咲く」などの
怖いことが、
言われたようです。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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