おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
法隆寺は、
世界最古の木造建築と
されています。
しかし、
昭和24年(1949)1月26日に、
法隆寺の金堂は、
失火により
炎上しています
朝7時頃、
法隆寺金堂の
解体修理に携っていた技師たちが、
金堂より、
火が上がっているのを発見し
すぐに通報され、
消火活動が始まったものの
堂の扉が閉まっていたことで、
なかなか鎮火しませんでした。
それで、
修理のためにはずされていた
壁画や
解体修理のために
運び出されていた建物や
仏像は、
被害を受けませんでしたが、
12面の大壁画が、
焼損するという
悲劇になったのです
失火の原因は、
壁画保護のために
模写をしていた
画家の電気座布団だったそうです。
この事件が
きっかけとなり、
昭和25年の1月26日に
文化財保護法が制定され、
昭和30年には、
文化財防火デイが定められました
ただ、
金堂の壁画は、
炎上してしまったものの
法隆寺は、
現存する世界最古の
木造建築群で、
世界遺産にも登録されている
古刹です。
奈良県斑鳩町(いかるがちょう)にあり、
創建は、
推古天皇15年(607)と
伝えられ、
厩戸王(うまやどのおう=聖徳太子)の
宮殿に接した寺院を
始まりとします。
と伝えられているものの
創建当時の資料が少ないので、
謎が多く
法隆寺は、
実は、
後世に再建されたとする
「再建説」もあります。
再建説が唱えられたのは、
明治時代の前半頃で、
「日本書紀」に、
「法隆寺は一度消失した」と
記されていたことから、
提唱されたのです。
戦後になってから、
木材の年代測定が行われ、
650年以降の木が
使われていたことが分かり、
再建説が正しいことが
証明されました
それでも、
再建された建物が
680年代までに
再建されたことは
間違いないので、
日本最古の
木造建築というのは、
事実なのです
法隆寺だけでなく、
法隆寺を創建したとされる
聖徳太子にも
謎が多いです。
聖徳太子は、
力を尽くした人として
知られていて、
十七条の憲法では、
仏法を大事にするように説き、
法隆寺や四天王寺を
建立しています。
しかし、
「日本書紀」などの史料に、
聖徳太子の
具体的な功績が
ほとんど書かれていないのです
さらに、
太子は、
遣隋使を派遣した
功績があると
されていますが、
本当は、
蘇我馬子が
主導したのだそうです。
ただ、
事実で、
太子の直筆と伝わる
「法華義疏(ほっけぎしょ)」という
法華経の注釈書も
本当に直筆かは
謎だったのですが、
現在では、
直筆説が神ぴょう性が高いと
されています
太子は、
「10人の話を
一度に聞くことが出来た」など
伝説と謎が
多いのです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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