先日、
人生初の骨折をしました
右手首を折るという惨事で、
「痛かったでしょ」と、
何度も聞かれたのですが、
実は、
全く痛くなかったのです
何でかと言うと、
骨折をした直後からしばらくは、
「大きなお試しが来た~」と
神経が
高ぶっていていたのですよね
それで、
自分が
お試しに遭った霊的な理由を
感受する方に一方的に
意識が向いていたので、
痛みをほとんど感じなかったのです
(私は、
かなり変わっています)
むしろ、
後になってからの方が
痛みがこたえましたし
今も痛みは治まっておらず、
ギブスの重さにも
ストレスを感じています。
それで、
私がこういう形で、
神様や
ハイヤーセルフさんから
強制的に
「波動調整」をされることに
なったのには、
充分すぎる位に、
思い当たるフシがあるのです
実は、
今年の春から、
自宅に居るときや
神社やお寺を
参拝しているときに
何度も何度も、
同じ内容の
メッセージを
神仏と
ハイヤーセルフさんから
受け取って
いました。
その内容は、
「もっと
神仏にお仕えしなさい」
というものでしたが
「日常の中での
意識を
神仏の方に向ける比重を
増やして、
今よりも神仏と一体化しなさい」
という
精神的・抽象的な意味だけでなく、
「瞑想や
滝行などの
肉体を使った修行をしなさい」
というものでした。
つまり、
「修行のために、
もっと時間をさきなさい」と言う
現実的なことを
連日言い渡されていたのです
私は、
過去には、
ヨガ、
(長時間の)瞑想や
祝詞奏上、
霊場巡り、
水行や滝行
断食などの
修行を
神仏や
ハイヤーセルフさんに
命じられるまま
こなして来ました。
(ヨガ・瞑想・滝行は
指導者に付いて行いました)
しかし、
最近は、
毎日、
短時間しか、
修行に費やしていませんでした
それは、
言い訳をすれば、
「時間が無かった」
からですが、
人は、
誰でも
何かを行おうと思ったら、
何かを手放さなければ
ならないですよね
修行に時間を使おうと
思ったら、
現在のルーテインになっていることから、
何かを
はずさないとならないです。
私の場合、
何を「手放し」しなければ
ならないのかは、
ずっと
自覚していました
それは、
私はかなり
お酒を飲むので
断酒 をして、
毎日のダラダラ飲む時間を
修行に当てれば良い事は
分かりきっていたのです。
しかし、
連日少なからずの量の
お酒を飲んでしまうというのは、
私の
最も重いカルマなのです
それで、
神仏や
ハイヤーセルフさんから、
「断酒をして、
修行をすること」を
今年の春から
何度も何度も
命じられていたものの
メッセージが来るたびに
「もう少し、
お持ち下さい」
と、延長を願い続けて来たのです
人は、
小さなカルマは、
プチ修行で
大した苦労をすることなく、
落とせますが、
自分の
最も弱い部分に向き合うのには、
大きなエネルギーが
要るので、
最近は、
メッセージを
受け取っても
「他の部分で、
もっと努力致しますので、
断酒の修行は、
もう少し先に
して下さい」と
カルマ落としの
延長ばかりを
願っていましたし、
さらに、
後ろめたい想いから
メッセージに
気付いていない
フリをしてしまったことも
ありました
それで、
神仏と
ハイヤーセルフさんも、
「もうこれ以上は、
延長させるわけに
いかない」と、
私にこのような
「天罰」()を下されたようです
怪我が落ち着いたら、
今までお酒を飲むために
使っていた時間を
修行に使うことになりそうです。
今回の記事では、
私の最も
恥ずかしい部分を記事にして
しまいましたが、
本日も
お読みいただき、
ありがとうございました。