こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
十和田神社は
青森県十和田市に鎮座していますが、
十和田湖に突き出た
中山半島の付け根にあります。
この神社は、
北東北でも最強の
パワスポとされていて
下北半島の恐山、
金木町の川倉賽(さい)の河原地蔵、
と共に、
北東北の三大霊場と称されています
十和田神社の中でも、
特にパワーが強いとされているのが、
湖面近くにある占場です
この場所には、
何と
今でも、
イタコや
祈祷師などが
霊力を高めるために
多く訪れるそうです
占場の由来は、
昔、
この地で生まれて、
熊野三山で修行をした
南祖坊(なんそのぼう)という僧が、
十和田湖の主の
八郎太郎との争いに勝ち、
入水して、
新しい湖の主・青龍権現に
生まれ変わりました。
それで、
入水した場所が、
占場とされています。
ここは、
自分の願いが叶うかを
占う「神意心顕」の場所としても
古くから信仰を集めています
宮司が神前に供えた「おより」という紙や、
お金やお米を白紙にひねったものを
湖面に投げ入れて
沈む場合は吉で、
願いが叶い、
浮いたまま波にさらわれるのは凶で
叶わないとされています
占場への道は、
現在は通行禁止で、
船でしか行くことが出来ませんが、
昔は、
参拝者が上り坂になっている参道を
山中に1500メートル程歩き、
占場と書かれた
祠まで行くと、
その先は、
湖の岸辺まで
険しい崖になっていて
そこから
78段の梯子(はしご)を使って、
ほぼ垂直に感じる崖を
下りていたそうです
この梯子には、
「不信人者は、
途中で足が震えて目がくらむ」という
言い伝えがあったそうですし、
それより前の時代は、
梯子ではなく、
鎖だけがかけられて
いたそうで
参拝者は、
自分の願いを叶えるために、
決心の覚悟で
崖を降りたのです
十和田神社の主祭神は、
日本武尊ですが、
奥の宮には
南祖坊の
十和田山青龍大権現が祀られています
ここは、
龍神信仰の象徴なのです。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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