こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、霊界の入口はどうなっているかについてです
ただ、ですが。
私は、いわゆる超常現象に遭遇したことは、語り尽くせないほどあり
幽体離脱ももちろん、数え切れないほど体験して
明らかに、この世ではない世界に幽体だけが行ってしまったことはありますが。
病気や怪我で、死にかけたことはないので。
私自身が臨死体験をして、霊界の入口に立ったことはないのです
それなので、今日の記事は、病気や事故で死にかけて、生還した人たちの話しを聞いた上に。
東洋の占術を学んだときの師匠の説を加えて書いたものです。
大体、人は亡くなって霊界へ行く前に
小さいときの思い出が、最初によぎるそうです。
そして、意識が段々ぼやけてきて
周囲が見えなくなってくる中で。
夢のような世界で、連結性のない物事を見はじめます
小さいときのことがよぎったかと思うと。
側にいる家族のことを思ったり。
亡くなった親が出てきたりもして
一貫して考えることが、できなくなります。
ここが亡くなる前の第一段階になります。
第二段階は。
霊魂が身体から少し離れた状態となり
すでに、死の状態となります。
ここでは頭の中をよぎるものはなく。
真暗闇になります。
そして、第三段階は霊界への旅立ちということになります
家族はすでに、お葬式の支度をしているのですが。
本人は暗闇の中にいて。
そのうちに、暗闇からものすごく明るい世界に入っていきます
ここからは、大体三種類のパターンがあって。
「太陽がさんさんと降り注いでいる状態で光の中にいる場合」がひとつ
もうひとつは、「高い山の中で光の中にいる状態」
それで、あとひとつは「海の上にいて光の中にいる場合」です
これが第四段階になります。
この第四段階においての三つの世界は、どうなっているかというと・・。
まず光の中をずっと歩む場合は・・・
亡くなったときに、身内ではなく、自分の知らない人が迎えに来てくれるとされています
少なくて一人。
多くて十人位の人達が出迎えます
現実には短時間ですが、自分の中ではかなり長い時間歩むように感じるそうです
すでに肉体はないので、宇宙遊泳をしているようで。
ただ黙って進む中で何の不安も感じないのです
そして、男性ならば男性、女性なら女性の迎えが来て。
亡くなった自分を誘導していくのです
それに黙ってついていくと。
あるところで、その誘導してくれた人がいなくなり
それと同時に光がなくなり。
また、闇になるのです。
この当たりが三途の川です
現世では、亡くなってから百日位が経過しているころで。
この辺になると、魂がどんどん分散を始めているので。
魂の格になるものだけが残り、自分がどこの誰であるかという意識がなくなってしまうのです
ただ、生きていたときの後悔だけが残るのです
やがて、暗闇が明るくなり出して
ようやく霊界に到達します
霊界では、誰にも会わず。
雲の中にいるような明るさがあります
霧の中に包まれているような状態で。
一寸先は見えないようです。
次回は、「山の中にいる状態のとき」と、「海の上にいて光を感じる場合」から霊界へ行くプロセスを書きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。
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