ピューパのブログ
モンスタースポーツの
F100キットが廃盤になって
気軽にパワーUP出来なくなり
中古品が某オクで高額で取引
されていますね～
再販のうわさも聞きますが
金額もそこそこ高くなる可能性も
有りますが
問題は
純正のCPUに取り付ける
追加基盤が手に入らないと
とあるパーツ屋さんから聞いて
ます。
チューニング専門店では
フルコンにしたりとノウハウは
お持ちなので、こんな話は
低レベルな話になるんでしょうが
今回はN2CPUさえあれば
新品の
インジェクターと
新品の
IHI RHB３１FWタービン
の組み合わせで以前の様に
パワーUPが簡単に
出来るというお話です。
今回その仕様を希望された
M様のカプチーノです
インジェクターはSARDの
300CC（赤い方）
N2CPU
フロントパイプも
モンスター製に交換しました
タービン
強化アクチュエーター以外は
同じ形状です。
左が純正タービン
右がスポーツタービンで
ハウジングの大きさと羽の形状
が違うのが分かると思います
ビレットブレード仕様で
純国産品です。
追加作業で
エンジンルーム側
フュエルホースとタービン下の
ドレンホースも交換しました
排気温度計とブースト計も追加
（Ｄｅｆｉ製）
遮熱板のボルト取り付け部を利用
してセンサーを取り付けました
これでチューニングカーの
雰囲気は出ましたね。
既に納車済みですが
M様
楽しんでいらっしゃるようです
先月
メールのお問合せで
下回りリフレッシュの
ご依頼頂いていた
２１R
白カプチーノが入庫しました
一見綺麗なカプチーノです
オーナー様好みの
カスタム仕様となっています
既に20万キロ越え
過去に下回りの防錆処理
をされているようでした
ボディシュッツの様な施工跡
かなりムラが有ります
腐食状態はこれを剥がさないと
何とも言えない状況です
現オーナー様は一時廃車まで
考えられていたようで
しかし愛着の有る車なので
リフレッシュ可能かどうか？
その答えを知りたくて
入庫されました。
大丈夫です
完全復活問題無しです
ご本人様が一番気にしていた
部分はココです
見るからに怪しいのが分かります
リアトリム内側
パーテションパネルから前側
のタンクの上のパネル
テープで塞いで有りますね～
そしてBピラー取り付け部の腐食
雨漏りが酷くトップ及び
Bピラー、リアガラスは
コーキングで埋められていました
リアウィンドウは取り付け部の
腐食で再利用出来ない状態です
そこを外してみると
クウォーターインナーパネルも
腐食して穴が空いていました。
以下パーツは
USED品と交換になります
テープの下は
こんな事になとっりました～
ここに何故こんな穴が空くのか？
30年も経過したら
何が起こっても
不思議じゃないですが
この様なケースは初めてです
リアサブフレーム、
アーム類は防錆処理後塗装
ブーツやブッシュ類は全交換です
現時点で分かる下回りの錆や腐食
今回は下回りの古い塗装
恐らくゴム質の厚い皮膜を剥がす事
に時間が通常の倍掛かると
予想します。
さて今月末完成目指し
頑張りますね～～
今月１７日からエアコンが故障
やっと昨日新品エアコンの
設置工事が終わり
涼しく
仕事が出来るようになりました
本日の室温は
室温が上がると夜にブログ更新が
難しくなる為中々更新できません
でしたが、これでゆっくり夜に
ブログの更新が出来ます。
そして納車が２台ご紹介いたします
先ずは
レッドカプチーノの納車から
新しいオーナ様は広島県在住の
S様です。
広島から
新幹線でご来店頂きました
息子さんが主に乗られるとの事で
すが、親子で楽しいカプチライフ
お過ごし下さい。
次はコンリミ１の納車です
新しいオーナー様は
大分県にお住いのT様です。
T様はもう１台カプチーノ
を所有されていて
２台持ちになられました。
カプチーノ愛ですね。
S様そしてT様
この度は数ある中古車店の中から
当店をお選び頂き
誠に有難うございました。
さて次の話題に移ります
昨年１１月に
下回りフルリフレッシュで
お預かりしていたカプチーノ
ですが・・・
実はオールペイントも残っていて
一度に全ての作業が困難だった為
下回りが終わって一端お返しし
約１０か月空きましたが
いよいよ
仕上げのオールペン開始です
オーナー様は
北九州にお住いのN様です。
外板部品の取り外し
そしてボディ板金
フェンダーアーチ裏側の板金
ここは表側にも腐食が有り
同時に施工すると
塗装に影響が出るので
ここの板金は前回の下回りの
リフレッシュの際施工せず
今回まとめて施工する事に
しました。
表側の板金
左ドアヒンジ下の腐食
右側も腐食が進んでいました
その下
スカッフプレート下
一通り板金を終え
塗装の準備完了です！！
