先月
メールのお問合せで
下回りリフレッシュの
ご依頼頂いていた
21R
白カプチーノが入庫しました
一見綺麗なカプチーノです
オーナー様好みの
カスタム仕様となっています
既に20万キロ越え
過去に下回りの防錆処理
をされているようでした
ボディシュッツの様な施工跡
かなりムラが有ります
腐食状態はこれを剥がさないと
何とも言えない状況です
現オーナー様は一時廃車まで
考えられていたようで
しかし愛着の有る車なので
リフレッシュ可能かどうか?
その答えを知りたくて
入庫されました。
大丈夫です
完全復活問題無しです
ご本人様が一番気にしていた
部分はココです
見るからに怪しいのが分かります
リアトリム内側
パーテションパネルから前側
のタンクの上のパネル
テープで塞いで有りますね~
そしてBピラー取り付け部の腐食
雨漏りが酷くトップ及び
Bピラー、リアガラスは
コーキングで埋められていました
リアウィンドウは取り付け部の
腐食で再利用出来ない状態です
そこを外してみると
クウォーターインナーパネルも
腐食して穴が空いていました。
以下パーツは
USED品と交換になります
テープの下は
こんな事になとっりました~
ここに何故こんな穴が空くのか?
30年も経過したら
何が起こっても
不思議じゃないですが
この様なケースは初めてです
リアサブフレーム、
アーム類は防錆処理後塗装
ブーツやブッシュ類は全交換です
現時点で分かる下回りの錆や腐食
今回は下回りの古い塗装
恐らくゴム質の厚い皮膜を剥がす事
に時間が通常の倍掛かると
予想します。
さて今月末完成目指し
頑張りますね~~