人間ドックで、潜便血(+)の洗礼を受けて
大腸ファイバー検診(大腸内視鏡検査)をうけました
大腸がんの検査方法には、
1:直腸検診(医師が直腸内のしこりや異常を調べる)
2:注腸造影検査(バリウム+空気を肛門から注入して
レントゲン写真でがんの位置や大きさなどを調べる)
3:大腸内視鏡検査では、内視鏡を肛門から挿入して、
直腸から盲腸までの大腸全体を詳しく調べる検査
ポリープなどの病変が見つかった場合は、
病変全体あるいは一部の組織を採取して生検・病理診断
4:CTやMRI検査では、大腸がんが確定後に
周りの臓器へのがんの広がりや転移がないかなどを調べる
5:PET検査は、細胞への取り込みの分布を撮影することで
全身のがん細胞を検出する検査
ほかの検査で転移・再発の診断が確定できない
6:腫瘍マーカー検査は、がんの診断の補助や、
診断後の経過や治療の効果をみることが目的
このため、大腸がんの疑いを確定するためには、
大腸内視鏡検査が最適で、
ポリープなどがあった場合には、
病変全体あるいは一部の組織を採取する
生検・病理診断することができるので最適です
かかりつけ医の選択は、無条件で大腸内視鏡検査でした
朝8時に病院に出かけて、約2ℓの下剤を飲んで
大腸を綺麗にします
12時頃には、ほぼほぼ綺麗になりましたが
検査は午後1時半以降でしたが
緊急検査が入って、
自身が検査開始となったのは午後3時15分
ポリープが2個みつかり、1個のポリープを採取して生検
検査が終わったのは、3時45分で
会計が終わり病院を出たのが、午後4時でした
(病院に8時間、もちろん食事は禁止で、飲めるのは水のみ)
(続く)