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アフリカ


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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この項目では、アフリカ大陸とその周辺地域について記述しています。ローマ帝国の属州については「アフリカ属州」を、その他のアフリカについては「アフリカ (曖昧さ回避)」をご覧ください。

世界地図上の位置

衛星画像

アフリカの地形(NASA)

国際連合によるアフリカの地域の分類[1]
██ 北アフリカ

██ 西アフリカ

██ 中部アフリカ

██ 東アフリカ

██ 南部アフリカ
アフリカ(Africa, 阿弗利加,非州)は、広義にはアフリカ大陸およびその周辺のマダガスカル島などの島嶼・海域を含む地域の総称で、六大州の一つ。地中海を挟んでヨーロッパの南に位置する。狭義には、サハラ以南アフリカ(Sub-Saharan Africa、サブ・サハラ・アフリカ)を指すことが多く、しばしばブラックアフリカとも呼ばれる。面積は3,030万平方キロメートルで、世界全体の22.3%を占めるが、人口は8億5,000万人で、世界人口比では13.7%を占めるに過ぎない。現在は53の独立国によって形成されている。

アフリカは人類の発祥の地と言われている。サハラ砂漠以南のアフリカは、かつてヨーロッパ諸国から「暗黒の大陸」と未開の地のように呼ばれたが、ヨーロッパに知られていなかった(あるいはその存在を認めようとしなかった)だけで、実際には古代から文明があった。

サハラ砂漠が大きな境で、この広い砂漠の北側を「ホワイトアフリカ」、南側を「ブラックアフリカ」あるいは「サブサハラ」と呼び分ける人もいる。

アフリカは北アフリカ、中部アフリカ、東アフリカ、南部アフリカ、西アフリカに分けられる。また、略称阿,非である。

目次 [非表示]
1 語源
2 地理
3 歴史
3.1 エジプト・地中海世界
3.2 西アフリカ・北アフリカ
3.3 東アフリカ・南アフリカ
3.4 奴隷貿易
3.5 アフリカ分割
4 政治
5 人口
6 文化
7 教育
7.1 運動
8 アフリカの国
8.1 北アフリカ
8.2 西アフリカ
8.3 中部アフリカ
8.4 東アフリカ
8.5 南部アフリカ
8.6 独立国以外の地域
8.6.1 イギリス領
8.6.2 フランス領
8.6.3 スペイン領
8.6.4 その他
8.7 消滅した国
9 地域機構
10 関連項目
11 脚注
12 外部リンク
12.1 教育


語源 [編集]
諸説

Afri(アフリ):ローマ時代、カルタゴ(アフリカ属州都)近辺の住民をさす言葉
:フェニキア語:afar("dust")

:ベルベル語:ifri(洞窟)[1]
接尾辞 "-ca":国、土地[2]


アブラハムの孫エフェル(Epher)に因むとの説。:歴史家フラウィウス・ヨセフス
ラテン語 aprica(sunny)に因る:イシドールス『語源(XIV.5.2)』
ギリシャ語 aphrike( "without cold.", 寒さが無い):歴史家レオ・アフリカヌス
エジプト語 af-rui-ka("to turn toward the opening of the Ka.")[3]
後にイスラム帝国 イフリーキヤ(افريقية Ifrīqiya)に引き継がれる

アイルランド語の女性名 Aifric は Africa と英語化されるが、地名とは関係が無い。


地理 [編集]

300pc詳細は「アフリカの地理」を参照

北は地中海、西は大西洋、東はインド洋および紅海に面する。南端のアガラス岬で大西洋とインド洋が接する。かつてはスエズ地峡によりユーラシア大陸とつながっていたが、スエズ運河の掘削によって陸上では連結していない。

大陸北側に世界最大の砂漠であるサハラ砂漠をもち、これによって大陸は大きく二つに分けられる。また大陸東部にはパンゲア大陸がゴンドワナ・ローラシア大陸に分裂したときの名残である世界最大長のアフリカ大地溝帯が南北に走る。これに西側で接して、エチオピア高原などの高地があり、ヴィクトリア湖などの古代湖が残る。

重要な河川はナイル川・ザイール川・ニジェール川など。大陸最高峰はキリマンジャロ山(5,895m)。

200m未満の平地や低地は少なく9.7%しかない。

気候は多様である。大陸中央部はほぼ赤道直下に位置し、高温多湿であり、これをはさんでセレンゲティ高原などのサバンナ地域が広がる。西部のギニア湾沿岸から大陸中部のコンゴ盆地にかけては熱帯雨林で、大陸南部は温暖湿潤気候および西岸海洋性気候である。南アフリカ共和国の南端では地中海性気候である。


歴史 [編集]

アフリカの地図(G. and I. Blaeuによる1648年の地図) ポルトガル人のヴァスコ・ダ・ガマがインド洋航路を発見した150年後に制作された。海岸線は正確だが、内陸部、特に河川の流路に関する情報が極端に不足していたことが分かる。例えばナイル川が南部アフリカに達しており、ニジェール川の流路は全く異なっている。冒頭の地図と比較されたい。
アフリカの地図 1890年詳細は「アフリカ史」を参照

アフリカを歴史的、文化的に大きく区分すると、北アフリカの文化圏、西アフリカの文化圏、東アフリカの文化圏に区分される。東アフリカがコプト教のエチオピアとイスラム教のインド洋沿岸部と大きく区分されるほかは、西アフリカで独特なアニミズムの伝統が濃厚に残ってきたにもかかわらず、イスラム文化圏であったことが共通している。


エジプト・地中海世界 [編集]
最初にひらけたのは、ナイル川流域の古代エジプト王国であった。紀元前2900年頃、メネス王が上下エジプトを統一して以来、古王国時代に築かれたピラミッドによって世界的に知られている。 一方、チュニジアでも紀元前800年頃にフェニキアの植民都市としてカルタゴが築かれ、経済大国となった。紀元前146年にカルタゴは共和制ローマに滅ぼされ、ローマ支配下のアフリカ属州となった。5世紀、ローマ帝国が弱体化し、ゲルマン民族の大移動の時代に、チュニジアでは、ヴァンダル族が、429年、カルタゴの故地にヴァンダル王国を建設したが、地中海世界の再統一に燃える東ローマ帝国によって534年に滅ぼされた。しかし、東ローマ帝国の北アフリカ支配も長くはなく636年、パレスチナのヤルムク河畔で、日ののぼる勢いのイスラム帝国(正統カリフ)に敗れると、エジプトを奪われ、北アフリカはウマイヤ朝時代にイスラム勢力の支配下に入った。アッバース朝時代に勢力争いで、ハールーン=アッラシードに敗れたイドリースは、マグリブ(現モロッコ)の地へ逃げて、フェズにイドリース朝を開いた。9世紀以降、アッバース朝カリフは、800年にチュニジアのアグラブ朝、868年にエジプト総督代理のイブン=トゥルーンが築き、フマーラワイフが貢納を条件にエジプト総督を世襲して事実上エジプト独自のイスラム王朝となったトゥルーン朝、トゥルーン朝滅亡後、やはりエジプト総督のイブン=トゥグジュにイフシードの称号を与えるとともに大幅な自治を認め、イフシード朝の建国(935年)を許すなど分裂傾向を強めた。


西アフリカ・北アフリカ [編集]
西アフリカでは、紀元前900年にさかのぼるといわれる土偶と製鉄技術をもったノク文化がナイジェリアの北部で生まれ、土偶の様式は、アフリカ中部から南部の彫刻に大きな影響をあたえた。ナイジェリアでは、9~10世紀のイボ=ウクゥ文化、10~13世紀のイフェ文化、14~18世紀のベニン王国が繁栄し、優れた青銅製品で知られている。また西アフリカでは、セネガル川上流とニジェール川上流に4世紀にさかのぼるといわれるガーナ王国が11世紀後半まで岩塩と金の中継貿易で繁栄した。その後、交易路の東漸に伴って、マリ帝国がニジェール川上流のニアニを首都とし湾曲部のトンブクトゥを版図に含んで13~15世紀前半まで繁栄、ソンガイ帝国が15世紀後半から16世紀にかけて、ニジェール川湾曲部を中心にナイジェリア北部のハウサ諸国を従え、マリ帝国を屈服させてその版図の大部分を奪い、ほぼ西スーダンを統一する広大な版図を誇った。

一方、西スーダンのこのような王国のサハラ越えの隊商による交易に利害のあった北アフリカ西部、マグリブにもベルベル人によって11世紀中葉~12世紀中葉にムラービト朝、12世紀中葉~13世紀頃にムワッヒド朝、13~15世紀にマリーン朝という強力なイスラム王朝が建てられた。特にムラービト朝は、ガーナ王国を滅ぼしたことで知られる。ソンガイ帝国は、1590年に、16世紀中葉にモロッコで興った強力なサアド朝(サーディ朝)に攻め滅ぼされた。イフリーキヤと呼ばれたチュニジアでも、909年にアグラブ朝を倒して、ファーティマ朝が興ると、926年には西隣のイドリース朝を滅ぼした。969年に、エジプトに東遷して、イフシード朝を滅ぼすと、北アフリカの統一を完成し、新首都カイロに遷都(973年)して、カリフを称した。西カリフ国と呼ばれたイベリア半島の後ウマイヤ朝に比して、中カリフ国と呼ばれた。エジプトではその後対十字軍戦争で活躍したサラディンによるアイユーブ朝、アイユーブ朝のもとで実力をつけたバフリーヤなどのマムルークの力によって建国されたマムルーク朝が続く。一方、イフリーキヤでは、13世紀前半にムワッヒド朝から独立したハフス朝があり、これらの強力な王朝のもとで優れたイスラム建築が多数建設され、町並みが世界遺産に登録されているものも数多い。しかし、1517年にマムルーク朝、1574年にハフス朝がオスマン帝国によって併合される。


東アフリカ・南アフリカ [編集]
東アフリカでは、北部をなすエチオピアでは、4世紀にコプト教を国教としたアクスム王国が、ギリシャ、ローマ帝国、そして東ローマ帝国との交流をもち、紅海貿易で繁栄した。11世紀頃にザグウェ朝が興り、世界遺産になっているラリベラの岩窟教会群が造られた。沿岸部では、イスラム商人によるインド洋交易がさかんで、モガディシオ、キルワ、マリンディなどの港湾都市が繁栄した。交易路は、モザンビーク南部の港町ソファラからジンバブェのザンベジ川流域、リンポポ川流域にまで及び14~15世紀にショナ人によるモノモタパ王国が金や象牙の輸出で繁栄した。モノモタパ王国の首都と目されるグレート・ジンバブエ遺跡からは、中国(宋、元、明代)の青花などの陶磁器、インドの綿製品、インドネシアの数珠玉、ペルシャの壺などの出土がみられ、当時の交易が盛んであったことを物語っている。モノモタパ王国が衰退すると、ロズウィ王国が19世紀半ばまでジンバブェの地を支配した。


奴隷貿易 [編集]
詳細は「奴隷貿易」を参照


アフリカ分割 [編集]
19世紀後半には、リベリアとエチオピアを除いてヨーロッパ諸国によるアフリカ分割が行われ、西アフリカの小王国が滅ぼされた。このとき国境線が民族や宗教に関係なく勝手に引かれたため、後の民族紛争の原因ともなった。1960年のいわゆる「アフリカの年」ごろからヨーロッパの植民地から次々に独立国が誕生し、独裁政治の発生や内戦などの問題をかかえつつ今日に至っている。→ アジア・アフリカ諸国の独立年表

なお、今日でも紛争、貧困、エイズなど問題が山積するアフリカ地域で、協力関係構築のため、1963年5月に発足したアフリカ統一機構(OAU)が、2002年7月9日に発展解消してアフリカ連合が成立した。


政治 [編集]
北部のチュニジア、エジプトなどを除き多くの国々は情勢が不安定なところが多く、欧州などに比べると遙かに治安が悪い地区が多い。とくに至る所で内戦が勃発しており、政治的に安定している国はごくわずかである。かつての植民地支配の影響などもあり、また、独立後に出来た独裁政権などの残した爪痕が今でも色濃く残っている。ただし、特に北部の国は、情勢が比較的安定している。なお、政治的統合をして、新植民地主義への対抗や民主主義の促進、アフリカ地域の国際的地位向上などを目指し設立されたアフリカ連合が、個々の国を超えた枠でのアフリカ政治の中心的役割を果たしている。


人口 [編集]
現在、アフリカの人口は爆発的に増えている。世界の人口は増え続ける傾向にあるが、アフリカ地域の増加分がかなりの量を占めている。この人口増加は経済成長を伴っていないため、環境破壊や貧困層の増大などさまざまな問題をもたらしている。大陸全体がリカードの罠に陥っているとの指摘もある。

一方、特に中南部諸国において平均寿命の著しい低下が見られる。これは主にエイズの蔓延が原因で、国家予算の半分近くがエイズ対策に費やされる国家すら出現し、大きな社会問題となっている。


文化 [編集]

アフリカの語族および主要なアフリカ言語の分布を示す地図。
多くのアフリカ諸国では1つ以上の公用語を話すエジプトからモロッコまでの北アフリカ諸国は、アラブ文化と関わりを持つ人々がいる。

特にモロッコ、アルジェリア、チュニジアなどの北アフリカの北西部に位置するアラブ諸国はマグリブと呼ばれ、マシュリク(日の昇るところ、東方)に対して西方、すなわち、時と場合によってはリビアやモーリタニアも含められる。ただし、モーリタニアの南部は、歴史的に西スーダンのガーナ王国の中心部で、マリ帝国の版図に属していたことから、通常は西アフリカに区分される。

イスラム教とともにアラブ人が入ってくるまでは、ベルベル人の居住する地域であった。現在も多数派となったアラブ人に混じってベルベル人が残っている。

1989年にマグリブ5か国は、ヨーロッパ連合にならって経済統合を促進するためにマグリブ連合を結成したが、アルジェリア情勢の不安定などから地域統合を進めることができず、連合としての活動はあまり見られない。

なお、欧米や日本で「モロッコ」と呼ばれる国のアラビア語による正式な国名はアル=マムラカ・アル=マグリビーヤ(al-Mamlaka al-Maghribiya, マグリビーヤはマグリブの形容詞形)といい、直訳すれば「マグリブ(日の没する地)の王国」という意味にあたる。


教育 [編集]
アフリカの教育は世界の中で未発達で、特にサハラ以南の多くの国々で就学率が低い。学校は基礎設備に欠き、アフリカの大学は生徒の増加と、教職員がより高い給料を求めて西側諸国に移住する為の不足が問題。

ユネスコの2000年の調査 "Regional overview on sub-Saharan Africa" では児童就学率は58%だった


運動 [編集]
NEPAD's E-school program, インターネット・コンピュータ設備を大陸全学校に備える事を目的としている
ブリティッシュ・エアウェイズ はユニセフと共に "Change for Good in Africa" プロジェクトとして、 モデルスクール, Kuje Science Primary School をナイジェリアに建てた(2002年)。

アフリカの国 [編集]

北アフリカ [編集]
アルジェリア (阿爾及利亜、アルジェ) アラビア語、フランス語等
エジプト (埃及、カイロ) アラビア語、英語等
スーダン (蘇丹、ハルツーム) アラビア語、英語等
チュニジア (突尼斯、チュニス) アラビア語、フランス語等
モロッコ (摩洛哥、ラバト) アラビア語、フランス語、スペイン語等
リビア (利比亜、トリポリ) アラビア語等

西アフリカ [編集]
ガーナ (迦納、アクラ) 英語
カーボベルデ (仏得角、プライア) ポルトガル語
ガンビア (岡比亜、バンジュール) 英語
ギニア (奇尼亜、幾内亜、コナクリ) フランス語
ギニアビサウ (幾内亜比索、ビサウ) ポルトガル語
コートジボワール (象牙海岸、ヤムスクロ)、(アビジャン) フランス語
シエラレオネ (獅子山、フリータウン) 英語
セネガル (塞内加爾、ダカール) フランス語
トーゴ (多哥、ロメ) フランス語
ナイジェリア (奈及利亜、アブジャ) 英語
ニジェール (尼日、ニアメ) フランス語
ブルキナファソ (布吉納法索、ワガドゥグー) フランス語
ベナン (貝南、ポルトノボ) フランス語
マリ (馬利、バマコ) フランス語
モーリタニア (毛利塔尼亜、ヌアクショット)
リベリア (利比里亜、モンロビア) 英語

中部アフリカ [編集]
ガボン (加蓬、リーブルヴィル) フランス語
カメルーン (喀麥隆、ヤウンデ) 英語、フランス語
コンゴ共和国 (剛果、ブラザヴィル) フランス語
コンゴ民主共和国 (剛果民主、キンシャサ) フランス語
サントメ・プリンシペ (聖多美普林西比、サントメ) ポルトガル語
赤道ギニア (赤道幾内亜、マラボ) スペイン語、フランス語
チャド (乍得、ンジャメナ) フランス語
中央アフリカ (中阿、バンギ) フランス語

東アフリカ [編集]
ウガンダ (カンパラ) 英語
エチオピア (アディスアベバ)アムハラ語
エリトリア (アスマラ) 英語
ケニア (ナイロビ) 英語
コモロ (モロニ) フランス語
ジブチ (ジブチ市) フランス語
セーシェル (ヴィクトリア) 英語、フランス語
ソマリア (モガディシュ)
タンザニア (ダルエスサラームおよびドドマ) 英語
ブルンジ (ブジュンブラ) フランス語
ルワンダ (キガリ) フランス語

南部アフリカ [編集]
アンゴラ (ルアンダ) ポルトガル語
ザンビア (ルサカ) 英語
ジンバブエ (ハラレ) 英語
スワジランド (ムババーネ) 英語
ナミビア (ウィントフック) 英語
ボツワナ (ハボローネ) 英語
マダガスカル (アンタナナリボ) フランス語
マラウイ (リロングウェ) 英語
南アフリカ共和国 (プレトリア)、(ケープタウン)、(ブルームフォンテイン) 英語
モザンビーク (マプート) ポルトガル語
モーリシャス (ポートルイス) 英語、フランス語
レソト (マセル) 英語



独立国以外の地域 [編集]

イギリス領 [編集]
セントヘレナ(アセンション島、トリスタン・ダ・クーニャ諸島を含む)
イギリス領インド洋地域 (チャゴス諸島、ディエゴガルシア)

フランス領 [編集]
マヨット Mayotte (海外領土)
レユニオン Réunion (海外県)(グロリオソ島 Glorioso Is.、トロメリン島 Tromelin Is.、ファン・デ・ノヴァ島 Juan de Nova Is.などを含む)

スペイン領 [編集]
カナリア諸島 Islas Canarias (自治州)
セウタ (飛地)
メリリャ (飛地)

その他 [編集]
ソマリランド(ハルゲイサ)
西サハラ(アイウン)
南カメルーン (バメンダ)

消滅した国 [編集]
ビアフラ共和国

地域機構 [編集]
アフリカ連合 (AU)
西アフリカ諸国経済共同体 (ECOWAS)
南部アフリカ開発共同体 (SADC)
アフリカ開発銀行 (ADB)
アラブ・マグレブ連合

関連項目 [編集]
ウィキメディア・コモンズには、アフリカに関連するマルチメディアおよびカテゴリがあります。国の一覧
国の一覧 (大陸別)
海外領土・自治領の一覧
国の面積順リスト
国の人口順リスト
国の人口密度順リスト
国の国内総生産順リスト
黒人
アフリカ系アメリカ人
アラブ人
ユダヤ人
ベルベル人
アフリカ (小惑星)(アフリカに因んで命名された小惑星)

脚注 [編集]
^ Names of countries, Decret & Fantar, 1981
^ Consultos.com etymology
^ 'Nile Genesis: the opus of Gerald Massey'

外部リンク [編集]
Open Directory Project - アフリカ
google Directory - アフリカ

教育 [編集]
PEA Portal Education Africa
Open Directory Project - アフリカの教育 directory category
Yahoo! - アフリカの教育 directory category
Africa's best and oldest schools
Unesco Regional overview on sub-Saharan Africa (.pdf)
SOS Schools in Africa
eLearning Africa


世界の大州
五大州 アジア
(亜州) ヨーロッパ
(欧州) アフリカ
(阿州) アメリカ(米州) オセアニア
(大洋州) -
六大州 北アメリカ
(北米) 南アメリカ
(南米)
七大州 南極
[表示]表・話・編・歴世界の地理

地球 北半球・南半球 - 陸半球・水半球 - 東半球・西半球 - 北極・北極圏 - 赤道・回帰線 - 南極圏・南極

大陸 ユーラシア大陸(ヨーロッパ大陸・アジア大陸) - アフリカ大陸 - 北アメリカ大陸 - 南アメリカ大陸 - オーストラリア大陸 - 南極大陸

大洋 太平洋 - 大西洋 - インド洋 - 北極海 - 南極海

六大州 アジア - アフリカ - ヨーロッパ - 北アメリカ - 南アメリカ - オセアニア

[表示]表・話・編・歴アフリカの地域と国

北アフリカ アルジェリア | エジプト¹ | チュニジア | モロッコ | リビア

西アフリカ ガーナ | カーボベルデ | ガンビア | ギニア | ギニアビサウ | コートジボワール | シエラレオネ | セネガル | トーゴ | ナイジェリア | ニジェール | ブルキナファソ | ベナン | マリ | モーリタニア | リベリア

東アフリカ ウガンダ | エチオピア | エリトリア | ケニア | コモロ | ジブチ | スーダン | セーシェル | ソマリア | マダガスカル | モーリシャス

中部アフリカ ガボン | カメルーン | コンゴ共和国 | コンゴ民主共和国 | サントメ・プリンシペ | 赤道ギニア | チャド | 中央アフリカ | ブルンジ | ルワンダ

南部アフリカ アンゴラ | ザンビア | ジンバブエ | スワジランド | タンザニア | ナミビア | ボツワナ | マラウイ | 南アフリカ | モザンビーク | レソト

その他 ソマリランド | 西サハラ

地域 イギリス:セントヘレナ | フランス:マヨット - レユニオン

「その他」は国家の承認を得る国が少ない、または無い国、あるいは独立主張をしている国。国際連合非加盟。事実上独立した地域一覧も参照。
モロッコ以外の独立国および西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)は、アフリカ連合(AU)に加盟。
¹ 一部はアジアに含まれる。

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB " より作成
カテゴリ: アフリカ



最終更新 2009年7月18日 (土) 09:23

ニワンゴ

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ニワンゴ


株式会社ニワンゴ
Niwango, Incorporated 種類 株式会社
本社所在地 〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町2丁目31番1号
設立 2005年11月14日
業種 情報・通信業
代表者 代表取締役社長 杉本誠司
主要株主 ドワンゴ 75.1%
未来検索ブラジル 19.9%
CELL 5%
関係する人物 西村博之(取締役)
川上量生 (ニワンゴ代表取締役会長)
外部リンク http://niwango.jp/
表・話・編・歴

株式会社ニワンゴは、電子メールを利用した情報配信サービス及び付帯広告の配信サービス・広告代理店業を業種とする企業である。ドワンゴの系列企業であり、取締役には元2ちゃんねる管理人である西村博之も名を連ねている。

目次
[非表示]
1 社名
2 サービス
3 脚注
4 外部リンク


社名 [編集]
社名の由来はドワンゴ広報部によると、「サービスの一部イメージから取っている」[1]。代表の杉本誠司によると、「ニワンゴはメールサービス(後述)の名称」[2]であり、その由来は「西村博之」の「に」からとった」[3]という。

社名決定はニコニコ動画の名称決定に先立っており、ニコニコ動画の「ニ」とは関係ない[2]。「2ちゃんねる」の「2」との関係は不明。


サービス [編集]
本来のサービスは電子メールによるサービスである。携帯電話(NTTドコモ・ソフトバンクモバイル・au・ウィルコム端末)で電子メール本文に単語(コマンド・キーワード)を入力して送信するだけで天気予報やニュース、乗り換え案内、辞書検索、着信メロディ等の検索結果が返信される。

また、動画共有サービスであるニコニコ動画をパソコン及び携帯電話向けに提供している。かつては特定のウェブサイトに付箋紙でコメントを残せるニコニコブックマークがあったが、2007年10月5日にサービス終了した。


脚注 [編集]
^ "ドワンゴ、新会社“ニワンゴ”設立を発表――取締役に“ひろゆき”氏". アスキー (2005-11-14). 2008年5月21日 閲覧。
^ a b ネットラジオ『偽・うpのギョーカイ時事放談SUPER!』2008年2月14日公開第18回
^ "ニワンゴ代表インタビュー・前編 ニコニコ動画、代表の杉本誠司氏が衝撃を受けたこと". アスキー・メディアワークス (2008-05-21). 2008年5月21日 閲覧。

外部リンク [編集]
ニワンゴ
ニコニコ動画
[隠す] 表・話・編・歴ニコニコ動画

動画内サービス ニコニコ大百科 - ニコニコ生放送 - ニコニコアニメチャンネル - ニコニコチャンネル

動画内番組 Dear Girl~Lesson~ - 桃井はるこのはいはいラジオラジオ

企画 パランティス組曲

関連楽曲 組曲『ニコニコ動画』 - ランティス組曲 feat.Nico Nico Artists - ランティスの缶詰 by Nico Nico Artists - CDで聞いてみて。 ~ニコニコ動画せれくちょん~ - ニコニコ動画せれくちょん ~才能の無駄遣い~ - エアーマンが倒せない - みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 - アナロ熊のうた

関連項目 ドワンゴ - ニワンゴ - SMILEVIDEO - 未来検索ブラジル - みほちゃん先生 - ランティス - ニコニコムービーメーカー - 初音ミク - ねこ鍋 - AmebaVision

この項目「ニワンゴ」は企業関連の書きかけ項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています(ウィキプロジェクト 経済)。

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%B4 " より作成
カテゴリ: 中央区 (東京都)の企業 | 日本の情報・通信業 | ニコニコ動画
隠しカテゴリ: 企業関連のスタブ


最終更新 2009年7月12日 (日)

Japanese Kotowaza: Telepathy7月22日日本の鹿児島南部で46年ぶりの

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皆既日食 
2009-07-22 Wed 10:55


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the japanshop
2008年03月28日


Learn a common Japanese proverb or kotowaza:
以心伝心 ishin denshin - to understand someone without the use of words.

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【Hayaoki wa san mon no toku = The early bird catches the worm】

hayaoki = getting up early
san mon = 3 mon (currency unit)
toku = profit, benefit

cool, ty rhyme masta

Does anyone know how to say girlfriend? I'm putting this in to my SRS, but I don't ever plan on having a husband...heheh.

Garufurendo, or Koibito is Lover. lol

this is pretty interesting, never heard it before. Is it used commonly?

If it wouldn't be too much trouble. :)

Knowing JAPANESE proverbs definitely helps students of Japanese understand the language better.

I cannot translate it.
I appreciate it!

【© 2009 YouTube, LLC】






http://www.youtube.com/watch?v=wRoYhgVYHjQ


2009年7月22日日本の鹿児島南部で46年ぶりの皆既日食がおこります。

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皆既日食 の検索結果 約 21,400,000 件中 1 - 10 件目 (0.06 秒)

2009年7月22日皆既日食の情報:国立天文台2009年7月22日には日食が起こります。日本では、全国で部分日食を観察することができます。また奄美大島北部、トカラ列島(注1)、屋久島、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食を観察することができます。 ...
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皆既日食 - 日本気象協会 tenki.jp皆既日食・部分日食. ... 皆既食の始め/終り : 皆既日食(太陽がすべて隠れる)が始まる/終わる時刻です. 晴天率 : 過去30年の観測データからの当日 ..... 当日は、日本気象協会の全国各地のレポーターから皆既日食・部分日食のレポートが届きます。 ...
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日食 - Wikipedia場合によっては、月と太陽の視直径が食の経路の途中でまったく同じになるため、正午に中心食となる付近で皆既日食、経路の ... 皆既日食が起こると空がかなり暗くなり星の観測も可能な状態になる。そのわずかな時間を利用して1919年、相対性理論の検証が ...
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奄美皆既日食音楽祭 ECLIPSE 2009 | Total Solar Eclipse Music ...2009年7月22日、奄美大島(amami island)で開催される奄美皆既日食音楽祭:Total Solar Eclipse Music Festival.
www.totalsolareclipsefestival.jp/ - 類似ページ

皆既日食 - 鹿児島県十島村2009年7月22日、世紀の天体ショー「皆既日食」が十島村で観測できます。
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日食
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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この項目では、天文現象について記述しています。「日食」「日蝕」のその他の用法については「日食 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

2006年3月のトルコでの皆既日食日食(にっしょく、元の用字は日蝕)(solar eclipse)は、太陽の一部分、もしくは全体が月によって覆い隠される現象。

目次 [非表示]
1 種類
2 観測
3 原因
4 日食の経過
4.1 影の移動に基づく日食の経過
4.2 月と太陽の位置関係に基づく日食の経過
5 神話に登場する日食
6 今後見られる日食
7 過去
7.1 皆既日食
7.2 金環日食
8 日食予報
9 関連項目
10 脚注
11 外部リンク


種類 [編集]
月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食)(annular eclipse)と言う。

皆既日食と金環日食、および後述の金環皆既日食を中心食と称する。

中心食では本影と金環食影が地球上に落ちて西から東に移動し、その範囲内で中心食が見られ、そこから外れた地域では半影に入り太陽が部分的に隠される部分日食が見られる。半影だけが地球にかかって、地上のどこからも部分食しか見られないこともある。

場合によっては、月と太陽の視直径が食の経路の途中でまったく同じになるため、正午に中心食となる付近で皆既日食、経路の両端では金環日食になることがあり、これを金環皆既日食(hybrid eclipse)と呼ぶが、頻度は少ない。

また、日の出の際に太陽が欠けた状態で上る場合を特に日出帯食、逆に欠けた状態で日の入りを迎える場合を日没帯食と呼ぶ。この場合、いずれも、食の最大を迎える前と食の最大を過ぎた後に分類される。


観測 [編集]

ダイヤモンドリング皆既日食の際、普段は光球の輝きに妨げられて見ることができないコロナや紅炎の観測が可能になり、太陽の構造・物理的性質を調べる絶好の機会となり、太陽のみならず恒星一般の研究にも大きな役割を果たす。

月の表面にある起伏の谷間から太陽の光が点々と見える状態になることがある。これを発見者の名を取ってベイリーの数珠といい、古くから月に起伏がある証拠とされてきた。

また、太陽がすべて隠れる直前と直後(より正確には直後のみ:直前はリングにあたるコロナが見えないので)には、太陽の光が一ヵ所だけ漏れ出て輝く瞬間があり、これをダイヤモンドリングと言う。

皆既日食が起こると空がかなり暗くなり星の観測も可能な状態になる。そのわずかな時間を利用して1919年、相対性理論の検証がアーサー・エディントンにより行なわれた。

皆既日食中に太陽周辺の星を観測すると、星からの光は太陽の重力場を通ってきて屈曲することになる。

相対性理論で予想される方向と実際に観測された方向とを比較することで、相対性理論の確かさが確認された。


なお、日食を肉眼でそのまま観測することは眼球の損傷につながり、最悪の場合失明の恐れもあるのでやってはいけない。


原因 [編集]
太陽は黄道を1年で1周し、月は白道を約1か月で1周する。もし黄道と白道とが一致していれば、朔には必ず日食が、望には必ず月食が起こることになる。しかし、実際には黄道と白道とは約5度の傾きでずれているため、日食や月食が起こるのは太陽・月が黄道・白道の交わる点(月の昇交点・降交点)付近にいる時に限られる。

太陽が交点付近にいる期間を食の季節と言い、食はこの期間以外には起こらない。

食の季節は通常は年2回だが、3回ある年もある。これは、交点が太陽の動く方向と逆向きに動いているためであり、その周期は約19年である。食の季節には日食が少なくとも1回、多い時には2回起こる。よって日食は年に2~4回は起きることになり、まれには5回起こる(1935年)。逆に、食の季節であっても月食は起きないこともある。

しかし、日食は月の影に入った地域でしか観測できないため、地球全体で見れば日食は頻繁に起きていても、ある地域に限定すると日食が観測されるのは少ないことになる。月食は、月食が発生している時に月が見えていれば必ず観測できるので、一般には月食の方が頻繁に起きていると認識されていることが多い。

ある日食から18年と10日(閏年の配置によっては11日)と8時間たつと、経度にして120度西の地点でよく似たタイプの日食が起こることが知られている。この周期は「サロス周期」と呼ばれ、紀元前から日食の予想に使われていたといわれている。


日食の経過 [編集]

影の移動に基づく日食の経過 [編集]
月の半影錐が地球を横切り始めると部分食が始まる。
月の本影錐が地球を横切り始めると皆既食または金環食が始まる。本影によって起こるこの二つの食を合わせて中心食と呼ぶ。
月の本影錐の軸が地球表面上を移動した軌跡を中心食線と呼び、この線上では太陽と月が同心円となる。
地球表面上での本影の面積が最大になる時点を食の最大または食甚と呼ぶ。
月の本影錐の軸が地球表面を横切り終わった所で中心食線は終わる。
月の本影錐が地球を横切り終わると皆既食または金環食が終わる。
月の半影錐が地球を横切り終わると部分食が終わる。

1999年8月11日の皆既日食の経過
月と太陽の位置関係に基づく日食の経過 [編集]
月が太陽を隠し始めた瞬間を第1接触と呼ぶ。
月縁が太陽の輪郭の内部に完全に含まれた瞬間(金環食の場合)、または月によって太陽が完全に隠された瞬間(皆既食の場合)を第2接触と呼ぶ。
月が太陽の輪郭の外に出始めた瞬間(金環食の場合)、または太陽が月の背後から再び現れた瞬間(皆既食の場合)を第3接触と呼ぶ。
月縁が太陽から完全に離れた瞬間を第4接触と呼ぶ。
それぞれ第1接触を初虧(しょき)、第2接触を食既(しょっき)、食の最大(中心食)を食甚(しょくじん)、第3接触を生光(せいこう)、第4接触を復円(ふくえん)ともいう。

神話に登場する日食 [編集]
近代天文学が確立する以前、多くの文明で日食や月食を説明する神話が長い間語り継がれてきた。これらの神話の多くでは、日月食は複数の神秘的な力の間の対立や争いによって起こるとされた。例えばヒンドゥー教の神話では、食が起こる月の昇交点がラーフ (Rahu) 、降交点がケートゥ (Ketu) という二人の魔神として擬人化され、この二神の働きによって食が起こると考えられた。ラーフは仏教の釈迦の息子の名ラーフラ Rāhula(漢訳、羅睺羅 らごら)にも用いられたことで知られる。この二神が象徴する二交点は後に古代中国で羅睺星・計斗星の名で七曜に付け加えられ、九曜の一員を成している。ただし、ラーフラについては別の説もある。古代のインド語では、「ラーフ」はナーガ(竜)の頭、「ケートゥ」は尻尾をも意味した。そしてシャカの一族のトーテムは、他ならぬナーガであった。このことから、ラーフラとは、古代インドの言い回しで、「竜の頭」を意味したと考えられ、「ナーガの頭になる者」が生まれたことを歓喜した釈迦が名づけたという説である。根拠は、古来インドでは一族の跡継ぎがなければ、出家することはできず、出家を願っていた釈迦には、息子の誕生はまたとない吉報であること、また釈迦の父・浄飯王も、この命名を喜んでいることである。

また、北京天文台には日食神話を描いた石の彫刻があり、以下のような説明が添えられている。

「この彫刻の絵は日食の原因を説明している。金烏(太陽の象徴)の中心がヒキガエル(月の象徴)によって隠されている。漢時代の人々はこの現象を太陽と月の良い組み合わせと呼んでいた。」

ここで金烏とは金色(太陽)の中にいるという三本足の烏(八咫烏を参照のこと)であり、ヒキガエルは月のクレーターの形に由来するものである。この解説文からは、当時の文化において天文現象としての事実の認識と現象に対する愉快な見立てとが両立していたことが窺える。

他の文化圏では日月食は驚くべき、かつ恐ろしい現象とされる場合も多かった。

現在のところ過去の特定の日食現象には同定されていない。計算上は、邪馬台国の時期に、日本列島で日食が2回起きた可能性がある。卑弥呼が死んだとされる、247年、248年である。国立天文台の谷川清隆・相馬充らは、「特定された日食は『日本書紀』推古天皇36年3月2日(628年4月10日)が最古であり、それより以前は途中の文献がないため地球の自転速度低下により特定できない」としている[1]。


今後見られる日食 [編集]
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日付 種類 説明
2009年7月22日 皆既 インド北部、中国、種子島南部から奄美大島北部、詳細は2009年7月22日の日食を参照のこと。
2010年1月15日 金環 アフリカ中部、モルディブ、インド南部、スリランカ、ミャンマー。日本でも西日本中心に部分的に欠ける
2010年7月11日 皆既 イースター島を含むポリネシア、チリ南部およびアルゼンチン南部
2011年1月4日 部分
2011年6月2日 部分 日本では北日本を中心に見える
2011年11月25日 部分
2012年5月21日 金環 日本ではトカラ列島、屋久島、種子島、九州地方の一部、四国地方の一部、近畿地方南部、中部地方南部、東海地方の大部分、関東地方の大部分、東北地方南部で観察可能。その他の地域では部分的に欠ける
2012年11月14日 皆既
2013年5月10日 金環
2013年11月3日 金環皆既
2014年4月29日 金環
2014年10月23日 部分
2015年3月20日 皆既
2015年9月13日 部分
2016年3月9日 皆既 日本では部分的に欠ける
2016年9月1日 金環
2017年2月26日 金環
2017年8月21日 皆既
2018年2月15日 部分
2018年7月13日 部分
2018年8月11日 部分
2019年1月6日 部分 日本でも見える
2019年7月3日 皆既
2019年12月26日 金環
2020年6月21日 金環
2020年12月14日 皆既
2021年6月10日 金環
2021年12月4日 皆既
2022年4月30日 部分
2022年10月25日 部分
2023年4月20日 金環皆既
2023年10月14日 金環
2024年4月8日 皆既
2024年10月2日 金環
2025年5月29日 部分
2025年9月21日 部分
2026年2月17日 金環
2026年8月12日 皆既
2027年2月6日 金環
2027年8月2日 皆既
2028年1月26日 金環
2028年7月22日 皆既
2029年1月14日 部分
2029年6月12日 部分
2029年7月11日 部分
2029年12月5日 部分
2030年6月1日 金環 北海道のほぼ全域で金環食
2030年11月25日 皆既
2031年5月21日 金環
2031年11月14日 金環皆既
2032年5月9日 金環
2032年11月3日 部分
2033年3月30日 皆既
2033年9月23日 部分
2034年3月20日 皆既
2034年9月12日 金環
2035年5月9日 金環
2035年9月2日 皆既 日本でも富山と茨城を結ぶ一帯で見える
2041年10月25日
2042年4月20日
2046年2月6日
2047年1月26日
2049年11月25日
2051年4月11日
2057年7月2日
2058年11月16日
2062年9月3日
2063年2月28日
2063年8月24日
2064年2月17日
2066年6月23日
2070年4月11日
2072年9月12日
2073年2月7日
2074年1月27日
2074年7月13日
2075年7月15日
2082年8月24日
2084年7月3日
2085年6月22日
2085年12月17日
2086年12月6日
2089年10月4日
2095年11月27日
2096年5月22日
2096年11月15日


過去 [編集]

皆既日食 [編集]
1963年7月21日
日本で観測できた20世紀最後の皆既日食。早朝、北海道の富良野から知床半島にかけて観測された。網走では、35秒間の皆既日食が見られた。
1988年3月18日
小笠原諸島の硫黄島東方沖海上で、数台の大型船の甲板上によって観測された。この年以降、海外への日食ツアーが認知され参加者も増えるようになった。

金環日食 [編集]
1183年11月24日 
平家物語や源平盛衰記に記されている水島の合戦のさなかに起こった日食。食分は95%程度とされる。天文博士を擁する朝廷側の平家はこの日、日食が起こることを知っていて、太陽が欠けていくことに恐れ混乱する木曽源氏に対して戦いを有利に進め、平家が勝利した。以下は、源平盛衰記の記述。
「寿永二年閏十月一日(1183年11月24日)、水島にて源氏と平家と合戦を企つ。城の中より 勝ち鼓をうってののしりかかるほどに、天俄(にわか)に曇て、日の光もみえず、闇の夜のごとくなりたれば、源氏の軍兵ども日蝕とは知らず、いとど東西を失いて、舟を退いていずちともなく風にしたがいてのがれゆく。平氏の兵(つわもの)どもはかねて知りにければ、いよいよ時(の声)をつくりて、重ねて攻め戦う。」

1987年9月23日
沖縄本島をすっぽり覆い隠すように金環帯が通過。沖縄の本部町では金環帯の中心線が通過したので、真円での金環日食が観測された。

日食予報 [編集]
古代において、日食は重大な関心を持たれていた。『晋書』天文志では、太陽を君主の象徴として、日食時に国家行事が行われれば君主の尊厳が傷つけられて、やがては臣下によって国が滅ぼされる前兆となると解説しており、予め日食を予測してこれに備える必要性が説かれている。

このため、日本の朝廷でも、持統天皇の時代以後に暦博士が日食の予定日を計算し、天文博士がこれを観測して密奏を行う規則が成立した。養老律令の儀制令・延喜式陰陽寮式には、暦博士が毎年1月1日に陰陽寮に今年の日食の予想日を報告し、陰陽寮は予想日の8日前までに中務省に報告して、当日は国家行事や一般政務を中止したとされている。六国史には、多くの日食記事が掲載されているが、実際には起こらなかった日食も多い。ただし、これは日食が国政に重大な影響を与えるとする当時の為政者の考えから予め多めに予想したものがそのまま記事化されたためと考えられ、実際に日本の畿内(現在の近畿地方)で観測可能な日食(食分0.1以上)については、比較的正確な暦が使われていた奈良時代・平安時代前期の日食予報とほぼ正確に合致している。


関連項目 [編集]
月食
食 (天文)
サロス周期
黄道
白道

昇交点
降交点
掩蔽
天岩戸

脚注 [編集]
^ 中国・日本の古代日食から推測される地球慣性能率の変動。

外部リンク [編集]
ウィキメディア・コモンズには、日食に関連するカテゴリがあります。Eclipse Home Page (NASA)
Live Eclipse
黒い太陽にロマンを求めて
Pursue romance in the black sun
Solar Eclipse Resources
Exploratorium
2009皆既日食in奄美
[隠す]表・話・編・歴太陽

内部構造 太陽核 - 放射層 - 対流層

大気 光球 - 彩層 - 遷移層 - コロナ

外部構造 末端衝撃波面 - 太陽圏 - ヘリオシース - ヘリオポーズ - バウショック

太陽現象 太陽活動 - 太陽磁場 - ダイナモ - 太陽放射 - 黒点 - 白斑 - 粒状斑 - 超粒状斑 - スピキュール - コロナループ - コロナホール - フレア - 紅炎 - コロナ質量放出 - 太陽風 - 太陽嵐 - モートン波 - 日震 - 太陽圏電流シート

その他 太陽系 - 太陽エネルギー - 日食 - 日震学 - スペクトル分類


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カテゴリ: 節予定 | 日食 | 天文現象 | 太陽 | 天文学に関する記事

最終更新 2009年7月22日 (水) 01:32