先日、久々に両国に行ってきました。

2年前に安治川親方の断髪式を観に行って以来です✄

大相撲5月場所の初日という事でとても賑わっていました!


しかし今回は国技館ではなく、シアターXへ。

杉野真理子さんが音楽を担当されている舞台を観に🎵

 

真理子さんとは、うら若き頃にミュージカルのワークショップで出会い、その後、区民ミュージカルの現場でスタッフとして御一緒するという御縁を頂きました。


ワークショップ参加時には、彼女の本業を知らずにいたのですが、後に、東京藝術大学作曲科卒だと知りました💡
市民ミュージカル、区民ミュージカルの音楽を沢山御担当され、指導者としても活躍中です✨

 

観劇したのは「出番を待ちながら」(制作集団 真夏座)という作品で、舞台は英国。

現役時代活躍した女優達が引退後に入所する「ウィングス」という施設で巻き起こる悲喜こもごもが描かれています。

原題は「Waiting in The Wings」で、「すぐに事にあたれるよう待機している事」を指し、俳優が舞台袖(Wing)で出番を待っているという意味でもあるそうで、施設名である「ウィングス」とかけた意味合いになっていました。

 

物語がとても面白く、個性的な各キャラクターの人間としての魅力が、話が進むほどに伝わってきて、気づけば全員を愛おしく感じている自分がいました。

 

各シーン後に流れる真理子さんの音楽は、その都度次のシーンが始まる期待感を自然に誘ってくれてとても素敵。
劇中歌も何曲かあり引き込まれましたが、特にクライマックスの全員での歌は、人を丸ごと受け入れてくれる人間讃歌のよう!
心がほぐされて一気に涙が溢れました。

 

ここ最近、割と淡々としている事が多いかなぁという気がしていたのですが、自分の中の様々な感情をこれでもかと引き出して頂けて、しっかりとその豊かさを楽しんで味わう事が叶いました✨
温かく爽やかな感動の余韻がまだ残っています。
とっっても素敵な時間を有り難うございました!
真理子さん、お疲れ様でした〜!!

 


先月は、同じミュージカルのワークショップで共に汗を流した別の友人と久々にお茶をしました☕

その友人も、音楽指導者として、そしてお菓子作りの名人としても活躍中!
皆さんそれぞれの場で頑張っていて素晴らしいです👏

当時の人達とまた集まって会えたら嬉しいね〜🎵と盛り上がったひとときだったので、実現したら良いなぁ✨

 

 

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