※今回は、レポートと言うよりは私の感想文です。
たてみんさんのライブをレポート
意志が固くとにかく真面目。
想いや夢を、形の無いモノを創造していくアイドルヲタクアイドル兼事務所の社長。
マジみんた。
●´・3・`)ノ
★
【Twitter】
たてみん( @tatemingohan )
たてみんスタッフ( @tatemin_staff )
MusicACorda( @MusicACorda )
【日付】
■昼
└ 2019/8/17(土) 開始11:15 開演11:30
■夜
└ 2019/8/17(土) 開始17:15 開演17:30
【イベント】
たてみん生誕祭
【場所】
池袋 RUIDOK3
【セトリ】
◆昼◆
DD☆crazy パーリナイ
ペリドット
Stairs
それいけ!みんちゃんまん
明日は晴れるよ
てのひらリフレイン
ガチ恋界隈必死乙
◆夜◆
■メドレー
└ ストーリー
アイドルばかり聞かないで
nameless story
primal.
サイリウムライト
Shinin's Days
キラキラチューン
■ソロ
└ usuzumi
to white
Best wishes
みらくる☆はっぴーまん!
Stairs
てのひらリフレイン
#ウルトラビックバン
■ゲストコラボ ※括弧は共演者。手紙に記載通りに記述。
└ anarchy in the music scean(なず)
君のC/W(まゆぴょん)
ショコラ。ラブ(スイナ)
17's☆star(ますこちひろ)
独占夢厨(うさみ)
family name(よしおか)
memory 青春の光(白藤)
夜明け Brond new days(すあ)
【出演】
■主演
└ たてみん
■昼の部
└ イグチ / 大塚郁実 / かききまなみ / Ns.aoi / のうさぎゆん / 津崎真希 / 四月一日まゆ / いとうあいか / キャンディランド教団
■夜の部
└ 0番地の魁カモンベイビー(O.A) / 七森スイナ / 遊夢すあ / 白藤有莉 / 鈴木麻友 / 吉岡果南
■お手伝い
└ よねだまみ
<まず本音>
私が尊敬するアイドルたてみんさんの生誕イベント。
かれこれ3回目の参加になります。
とってもとっても楽しかった。
でも実は、最近アイドル現場から離れていたり、たてみんさんに言った有言を実行できなかったり、プライベートでストレス抱えていたり。
負の感情が溜まっていて、あんまり来たくなかったんですよね。
全然前向きじゃなかったけど。
先日、御徒町駅前で青空の下で歌うたてみんさんの姿がカッコ良くてね。
鮮烈に印象に残る姿が堪らなくて、通しチケットを買いました。
生誕イベント当日朝。
あの勇姿が脳裏から離れず、絶対楽しいって分かってたし、悩む頭を無視する脚が私を会場に運びました。
<【昼の部】異界隈交流>
テンション控えめな朝。
上述の通りあまり気分が乗らない朝。
久し振りの現場だし、気分も落ち着いてるし、大人しくしていようかなと思ってました。
が、無理でした。
多種多様の異文化交流みたいな属さない、強い個性を持つ唯一無二の出演者様。
会場の「楽しまなきゃ」という雰囲気に背中押され、気付いたら最前にいました。
なんということでしょう。
それまでの葛藤はなんだったのか。
そんなんどうでも良くなるくらい楽しかったんですよ。
強力且つオンリーワンの出演者様に囲まれて、その中心に今日のたてみんさんが居る。
お客様も多種多様。
めまぐるしく流れる時間が心地よくて。
来て良かったって、気付いたら思ってました。
出演者様は全国各地から出身者を集めたようで、
それだけでも面白いのですが、たてみんさんがそれくらい広く活動していると考えると更に面白かったです。
開始閉幕で会場で土下座したり、衣装に電光掲示板みたいなものを埋め込んでいたり、鯖缶投げたり。
全国各地それぞれの出演者がそれぞれのスタイルを確立し、且つどれも面白く文字通り目が離せない内容ばかりでした。
個人的に中でも思い出深かったのは、津崎真希さん。
彼女の事は3年ほど前から存じており、当時も変わらず鯖缶を投げていて「自分もいつか貰えるかなぁ?」とか少し期待していました。
なんとそれがこの日叶ってしまいました。
念願叶う。まさに。
ショートカットにしていたのは驚きましたが、サバサバしていて良く似合うのではないでしょうか。
事前にチェックしてなかったせいで知らなかった物販場所も(MCで)教えて頂いたりして。(聞いてスグ生誕シャツ買いました)
この日はかなりの津崎真希さん is HOT DAYでした。
<【夜の部】多様音楽交流>
昼も夜も個性的な演者様が多かったです。
夜はたてみんさんとの親交が深く歴史が長い方が多かったのかなと思います。
最初の出演「0番地の魁力カモンベイビー(O.A)」は、
うさみはなさん、金森ななずさん、ますこちひろさん、たてみんさんの4名からなるカバーユニット。
詳しくはコチラ → 「 #たてみん生誕祭2019 」
激しく楽しいダンスを取り入れたパフォーマンスは普段のライブでは決して見られない内容。
私はシロートですので、どこを観点として観れば良いかは分かりません。
でも、普段誰かとダンスをするなんてことは無いたてみんさんがユニットでのダンスをこなせるというのは、当日までの努力の結晶なのでしょうと感じ取れます。
日々の成果を思う存分発揮して頂けたので、観てる側も存分に楽しむ事ができました。
オープニングアクトだけでも普段我々が赴く界隈としては珍しいものでしたが、
他の演者様方もそれぞれ独立したコンセプトを確立していて、色とりどりのテーマがとてもカラフルでした。
それは流れる音楽にも如実に現れていて、たくさんの音楽がたくさんの世界を形成していきました。
初めて聴く曲、知ってる曲、懐かしい曲、どれもが新鮮で魅力的で、音楽の自由性が存分に発揮されていたと思います。
<思った事>
たてみんさんは毎年、自分の生誕ライブに「想い」を入れます。
今回は2つあり。
1つは
たてみんさんが沸かせる楽曲だけではなく、たくさんの音楽を持っている事を知って欲しいという事。
その為に、盛り上がる楽曲ばかりではなく、聴いて貰う為のセットリストを組んだのだとか。
もう1つは
自分という存在が大きく育つよりは、可能な限り長く続けたい。
他界なんて言葉は無い。
いつかヲタク達が帰ってきたいと思った時、自分がその目印になれるような存在でありたい。
「何を調子の良い事を!」と言われるかも知れませんが。
昼の部の物販時間。
細かいお金が無かった為、私はお金を崩しに外に出ました。
一旦会場外の空気を吸ってクールダウンする時間ができたのです。
その時、モチベーションが低かった自分と楽しくて仕方なくなった自分を比較して振り返りをしました。
「なんか、懐かしいと思える場所だな。」なんて思いながらコーヒーに更けてました。
なのでダイレクトでしたね。
私は音楽に対する価値観はそこそこ広いようですので、今回の色々な音楽は感性を磨くのに最適な時間でしたし。
たてみんさんは、ヲタクが求める事を常々考えた上で、自身の想いを伝えようと邁進しているそんな人なのかな。
多くの人に愛されるたてみんさんは、私の憧れのアイドルさんです。
今年も誕生日並びに生誕祭イベントおめでとうございました。