岡ちひろさん  無銭ワンマンライブ20190609 | シポアのブログ

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感想文に定評があるらしい。
更なる質上げの為に自分を磨いて参る(★・s・)

【Twitter】
岡ちひろ(@0222okachi)
【日付】
  2019/6/9(日)
【イベント】
  Tokyo Candoll決勝進出した勢いに乗って今やっちゃいます
『みんな大好きおかちと無銭』
【場所】
  渋谷スターラウンジ
【出演者】
  岡ちひろ

<日曜、早朝、予約おかちー>
  存在自体はずーーーっと前から存じていました岡ちさん。
  でも、今回初めて予約しました。
  キッカケは、定期券内って事もあるけど、無銭って事もあるけど、一番は誕生日にリプをくれたこと。
  小さいことかも知れないけれど、岡ちさんは私とはあまり関わりが無いハズで、たまたま私のツイートを見ただけかも知れないけど、こちら側としては「誕生日にお祝いして貰えた」って事実が大きな喜びを生んでくれました。
  嬉しかったから、何か返したい、そんな行動理念。
  ステージに立つ人へのお返しと言えば、やはりライブに行く事。
  もちろん、無銭に参加したくらいで返したとは思ってませんけどね。
  いつか返すための前準備って感じです。
  岡ちさん自体は知っていても、岡ちさんの音楽はあまり触れたことが無かったので、今日は「岡ちひろの音楽の世界」を勉強しに行った訳でした。

<私から観る 岡ちひろさん>
  芸術ってのは多角的な視点から千差万別の印象が得られるモノだと、最近考えています。
  ステージに立つ人はパフォーマンスが「作品」となるわけで、そうなると、やはり観る人によって得られる価値は「どう観るか」等の受け取り方、「それに関わるどれだけの知識があるか」等の背景に対する知識なんかによって多様に変わってくるのでしょう。
  私は「岡ちひろ」という人物を詳しくは知らないですが、Twitterで熱い気持ちを出している姿を散見しているので、自分の目標に対して本気でぶつかってる人なんだなって理解をしています。
そんな上を見て常に走り続ける人を観るのはとっても好きで、私の憧れでもありますので、期待感はかなり有りました。

<舞台に立つ姿>
  ※あくまで私の主観です。

  岡ちさんはイメージカラーを黄色としているだけあり、明るくテンポの良い楽曲が多いセットリストでした。
  私は岡ちひろさん界隈のレベルが低いので、どれがオリジナルでどれがカバーなのか分かりませんでした。
  ただ、絶やさぬ笑顔を会場に振り撒くよう、パフォーマンスをしているように思えました。
  岡ちさんがアイドルなのか、シンガーなのか、私にはそこら辺の境界は分かりません。
  その上で何か形容するとしたら、「エンターテイナー」と言う言葉が一番しっくり来るのかなぁと感想していました。
  私が…と言うか、恐らく誰もが感じていると思われますが、「ワン」って言ってたかな。最後に流れた曲。
  表記的には「1」かな?
  あれは素晴らしい楽曲ですね。
  本来の意味とは外れているかも知れませんが、一人ではなく、一人一人が元気を与え合って行くような励ましの楽曲のように受け取りました。
  岡ちひろの全てを集約したかのような、言葉通りの「オリジナルな曲」で、聴いている側に笑顔が咲いていくような世界観を想像で創造してました。
  ただ、ライブ会場で聴かなければ全部が伝わらないかも知れないとも思いましたので、未だ聴いたことが無い方は是非に。
  いつ作られたのか、どれ程の想いが込められた作品なのか分かりませんが、将来これを超えるオリジナル曲が出ることを期待しても良いのかな。既に出来ているかも知れませんが。
  素晴らしいものを観ると、次を期待せずにはいられません。
  もしかしたら、本人からは迷惑かもしれませんけどね。
  私は図々しく心待にしちゃいます。
  
<[P.S.]渋谷スターラウンジ>
  こちらの会場、私は片手で数えるくらいしか足を運んだ事がありませんが、音楽が空を飛び床を震わせ、聴覚を初めとする身体全体、はたまた足の裏から体内に入り込んで流れてくる感覚が凄く好きです。