【いとうあいかさん 生誕ワンマンライブ】 | シポアのブログ

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感想文に定評があるらしい。
更なる質上げの為に自分を磨いて参る(★・s・)

いとうあいかさん 生誕ワンマンライブ感想
【Twitter】
  @110aika110
【日付】
  2018年7月21日(土) 18:00~
【イベント】
  いとうあいか 2nd生誕ワンマン!!
【場所】
  渋谷ルイードK2
【ゲスト】
  高橋秀幸 さん

<子供心の玉手箱>
本日は、いとうあいかさんの生誕ライブ。
昼と夜の1部2部がありましたが、私は2部のみお邪魔して来ました。
会場に入ってスグ目を引いたものがあります。
ステージが可愛らしく作られていて、まるでテーマパークみたいでした。
最初は驚いたものの、いとうあいかさん本人を考えればこれ以上ないステージだなと納得しました。
会場には多数のお客様の他、多くの関係者の方が集まっていて、誰もかれもが笑顔満開の心から楽しめるイベントでした。

<ステージがテーマパーク>
ワンマンライブは2部制で構成されているように思えました。

いとうあいかさんオリジナル曲
 → 日曜日朝メドレー
  → 高橋秀幸さんソロライブ
   → いとうあいかさん & 高橋秀幸さんコラボライブ
    → いとうあいかさんまったり落ち着いた雰囲気のオリジナル曲

以上の構成が先に行われ、後は盛り上がる楽曲や自己プロデュースのサプライズ企画、
有志のサプライズ企画が執り行われていました。

前者について、
いとうあいかさんによるオリジナル楽曲での盛り上げはとってもクオリティ高く、
会場のテンションはうなぎ上りでした。そう言えば昨日は土用の丑の日でしたね。
それに続くのはなんと日朝メドレー。
日曜日の朝に流れる特撮&アニメのメドレーという、
童心をくすぐるラインナップに会場も沸き立つ航海に乗り出していく。
「やっべー特撮入れてなかったわぁ」
なんてわざとらしい台詞から呼ばれ、豪華ゲストの高橋秀幸さんの登場もここ。
なんか仲が良いなと思っていたら、登場するのは今回が初めてでは無いのだそうです。
アイドルヲタクのパワーも物凄いものがありましたが、
高橋さん自身はその力を跳ね返すカリスマ性あるパフォーマンスでぶつかり合い、
主役のいとうあいかさんに全く劣らない盛り上がりを見せました。

そして最後。
オレンジのスポットライトの下。
私の主観ですが、
まるで一日の終わりのような楽曲を2曲披露されました。
その時、
「本当にテーマパークのつもりでライブしてたのかな」って思いました。
いとうあいかさんのコンセプトの底、源がきっとそれなんだなって。
自己紹介で毎度仰ってましたが、心から伝わった気がしました。

<最後まで笑顔が絶えないワンマンライブ>
私が行くアイドル現場って「あつい!あつい!!あつい!!!」
と言った系統が多いのですが。
いとうあいかさんはただ盛り上がるだけでなく、
皆が笑顔になれるようなパフォーマンスを数多く取り入れています。
「誕生日のサプライズが無さそうだったから自分でプロデュースする」
なんて告げた時も会場は大いに笑いました。
そのサプライズがグダってしまっても会場は笑ってましたし、
高橋さんのライブがあまりに大盛り上がりでスネて登場する時も会場は笑顔でしたし、
アンコールの楽曲中に風船が舞ったり、
バズーカ型のクラッカーを自分に向けて撃たせたり。
皆楽しそうだった。
私もずっと楽しくてずっと笑ってました。
いとうあいかさんは人々を笑顔にする力を持っているんですかね。
勢いのあるライブもそれはそれで楽しいですが。
いとうあいかさんのような笑顔を咲かせていくパフォーマンスもとっても好きです。
「いとうあいか」という一人のアイドルを理解できる(気がする)大変素晴らしい生誕ライブでした。