【収録CD】2018年4月28日
【歌】天音直子
【作詞】天音直子
【作曲】
【収録曲】cherish. (サンプル)
【ジャケット】

<歌詞>
突然未来が来なくなるかもしれない。
急に、過去が思い出せなくなるかもしれない。
過去も未来も抽象的。
形として現れる今。
だからこそ、
その瞬間に想いを載せる。
サンプルCDには1番しか収録されていないので、
このレビューでは
下手な詮索はせず一旦これだけにしておきます。
<BGM>
天音直子さん念願のバラード曲。
ゆったりとしたリズムの基礎を作るのは深いベースの音。
ドラムが発する落ち着いた音は静けさを表す。
ピアノが薄暗い夜のような色付けをし、
ストリングスがオブジェクトを形成する。
BGMだけでもとても聴き心地が良いです。
楽曲が進んでも雰囲気はある一定を保ち、
サビすらも心安らぐのに、
しっかりと盛り上げていく音楽は圧巻です。
ピアノ大好きな私としては常々流れる鍵盤楽器の音が心拍を打ち込んでくれます。
<歌>
滑らかに変わる音域に乗る優しい歌声。
天音さんの性格が表れてるのかなって思います。
純粋に歌うからこそ、
御自分で作った歌詞に込めた気持ちを表せるのかな。
解釈は違うかもしれないですが、
「多分こんな気持ちで歌ってるんだろうな」
と、素直に受け入れられる気がします。
また、
サビになると結構な高音が続きます。
それでも聴き取りやすく歌えるのは流石の技量なのかな。
ただの私の好みですが。
1番のサビ終わりの言葉がなんというか、
照れてしまいます。
私に言ってる訳ではないですが(笑)
え?なんて言ってるかって?
それは前売り券買うなりライブ行くなりして聴いてください←
<世界観>
私は「cherish.」を4回ほど聴いてますが、
必ず「夜の森に煌めく泉、そこに歌姫」という場面を想像します。
前奏が既に雰囲気が出ていて、
天音さんの歌声も泉に向かって、
または泉の中央で、
想いを歌に乗せて解き放っているように感じています。
そしてもう一つ。
一つの物語の区切りを告げる曲なのかなとも。
スタッフロールが流れても不思議じゃないくらい。
映画で流れたら余韻に浸れるんだろうなって考えてます。