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ミラクルブレス・オンライン講座

ご予約は満席となりました。

現在、募集をストップしておりますキラキラ
 

次回は、私の氣功の師匠から、

私だけに口伝(くでん)された、

門外不出の秘伝

伝授する講座を開講しますOK

 

私の【氣功の師匠】とは誰なのか?

 

そしてどんな人なのか?


奇想天外、摩訶不思議な人です笑

 

【氣功師への道】、今日は続編(3)を

書いていきますウインク


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出会って1時間で、

一緒に暮らすことになった、

 

パンイチおじさん、改め、

パンイチ師匠。

 

なんのことか分からない方は、

こちらをどうぞ→(1)(2)

 

ここから私の新しい生活が

始まったわけですが、

 

私は本来、石橋を渡るときは、

石橋を叩くだけではなく、

 

命綱とライフジャケットも準備して

渡るタイプ。

 

仕事を辞めて、大阪から引っ越して

きたとは言うものの、

 

そこで長く暮らすつもりはなく、

1カ月学んでみて、そこからまた

考えよう、という思いがありました。

 

当時はまだ20代で独身。

 

師匠の家に家具などは全部

ありましたから、

 

スーツケースに洋服を入れて

持ってきただけ。

 

引っ越しとは言っても、

短期留学のつもりで行き、

 

師匠にも、

 

「どんなに長くなっても、

半年以上、ここに居るつもりはない」

 

ことを伝えました。

 

さて、師匠との生活ですが・・・

 

どこから始めたらいいのか。

 

いや、本当に想像の斜め上どころか、

どこかの異世界に来てしまったのかと

思うくらい、

 

常識では考えられない、

奇想天外な人との生活。

 

沢山たくさん、びっくりする

エピソードはあるんですが、

その中でも一番、私が困ったこと。

 

それは、講座中の生徒さん達に

対して、対応の差(えこひいき)が

激しすぎる、ということでした。

 

若い女性や、綺麗な女性には、

とても優しく丁寧に対応するんですが、

 

中年以上の女性になると、

ほぼ無視した挙句、対応も雑。

 

あまりの対応の差に、

泣き出してしまった女性もいるくらい、

とにかく、えこひいきが酷いのです。

 

私は当時、とても正義感が強く、

自分にも人にも厳しかったので

(今はフラペチーノな甘さです笑)、

 

どうしてもその対応が許せず、

自分の感情が抑えられず、

 

回りに人がいない時に、怒りに怒って、

1時間くらい、非を咎めて厳しく、

注意しました。

 

おじさんは最初から最後まで

目を瞑って、ただただ、私の話を

聞いていました。

 

否定もせず、肯定もせず、

一言も発さず、全身でじっと

受け止めているように見えました。

 

絶対に言い返してくるだろう、

 

そう思っていた私は拍子抜け。

 

何も反応しないと、

「聞いてるんですか???」

と怒りたくなると思うんですが、

 

不思議なことに私には、

 

「この人は、私の話を

ちゃんと受け取っている」

 

という感覚があったんです。

 

「聞いている」というより、

「受け止めている」という感じでした。

 

それ以降も、私が怒る機会は、

様々な理由で、

毎日のようにありました。

 

怒らない日があると、

わざと私が怒るようなことをしたり、

言ってきたりするからです。

 

でも私は・・・

 

人に怒って、それをちゃんと外に

表現したのは、生まれて初めて

だったんです。

 

親にも兄弟にも友達にも、

会社の人にも、怒ったりしたことは

ないですし、喧嘩したことも一度も

ありません。

 

怒りや哀しみが自分の中に

なかったわけではありません。

 

それを外に出してはいけない、と

思っていたので、ただただ、

自分の中に閉じ込めていたのです。

 

感情だけではなく、自分が本当に

思っていることや、考えなども、

外に表現したことはありませんでした。

 

感情が高ぶって、人前で泣くことも、

初めての経験でした。

 

哀しみや怒り、嫌悪や怖れ、

沢山の感情が自分の中にあるのに、

 

人前でそれを表現したのは、

生まれて初めてだったのです。

 

そして、小言の終わり方はいつも同じ。

 

ガミガミ言った最後に私が、

 

「本当に、次からはやめてくださいね」

 

と言うと、コクリと頷いて、

その場を立ち去るのが常でした。

 

ところが、怒り始めて、

何週間か経った頃、

 

おじさんが私の話の終わりに初めて、

一言だけ、言葉を発したんです。

 

「もう少しで、全部出るね」

 

いつもは何も言わないのに、

初めて言葉が返ってきて、

ビックリした私をその場に残し、

 

おじさんはそのまま、

立ち去ってしまいました。

 

そして、その日の夜、

あることに気づきます。

 

七転八倒する痛みがもう、

全くやってきてない、

ということに。

 

なぜだろう、と私は考えました。

 

ふと、おじさんと会った初日、

おじさんが私に言っていたことを、

思い出します。

 

「氣功って、魔法じゃないよ。

出して入れるの。出さないと、

入らないの。分かる?」

 

何言ってるんだろ、この人。

 

そう思いましたが、この時、ようやく

気が付くわけです。

 

私の中には、邪氣(心身を病ませる

邪魔な氣、情報、感情)が長年、

沢山溜まっていたことに。

 

氣は目に見えませんが、空気中の水分と

同じです。

 

最初は目に見えなくても、

それが凝縮されると液体化し、

冷たくなると氷化(固形化)するように、

 

哀しみや怒りや嫌悪や怖れも、

最初は目に見えないエネルギーですが、

 

ため込んでいって、凝縮されると、

視覚化(固形化)し、目に見える問題

(体や心や人生に於ける困難な状況)に

なっていきます。

 

「そうか。まず、閉じ込めていた邪氣を、

外に出さなきゃいけなかったんだ」

 

私は自分の発見に気が付いて、

思わずベッドから起き上がります。

 

朝の4時です。

 

おじさんが起きるのは、朝の6時。

 

おじさんが起きたら、このことを

訊いてみよう。

 

ワクワクしながら待っていました。

 

それまでの2時間。

 

私の怒りと説教をずっと聞いていた、

おじさんのことを思い出していました。

 

おじさんが私の小言を聞いている時、

そういえば、痛みに耐えてるような、

苦しそうな顔をしていたな。

 

目を瞑って、岩のように動かなかったな。

(私の説教は毎回、長時間に及びます笑)

 

おじさんは、聞く、受け止めるという

行為で、私の痛みの元である邪氣の

受け皿になっていたのかな。

 

だとしたら、これがおじさんが初日に

言っていた、「氣功」の技の一つかも

しれない。

 

この時点では、ただの推測でしか

ありませんでしたが、私には確信が

ありました。

 

6時になり、おじさんが起きてきます。

 

私はおじさんに、夜中に起きた

自分の気づきについて話しました。

 

おじさんは私の話を聞いた後、

 

「まぁ、当たらずとも遠からず。

1つ、間違ってるけどね」

 

え?

 

「僕は美人で若い子が好きなんじゃなくて、

美人で若い、お嬢様が好きなんだ」

 

は?

 

「じゃあ、僕は畑に行ってくる」

 

そう言って、出かけてしまいました。

 

その日から、私の身体の痛みは、

二度と起こらなくなりました。

 

氣功というのはよく、

「手当て治療」だと思われたり、

「太極拳」のようなものだと

思われたりしていますが、

 

実は誰でも、日頃から氣功を

しています。

 

氣(情報)は私たちの心や体に、

入ったり出たりしていて、

 

それによって私達の心や体や人生は、

健やかになったり、

病んだりしていきます。

 

それが氣功です。

 

こうやって書くと、

 

「おお、このおじさん、実は

只者ではないのでは・・・」

 

と思うかもしれませんが、

 

いや、やっぱり只の変人かも

しれませんよね 笑

 

さて、このおじさんの真意とは?

 

それは、私が弟子を卒業すると

決めた日に、明らかになります。

 

次回、完結編。

 

おじさんが最後に伝えたかったこと。

 

 

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おじさんは、毎日毎日、

「こんな人、ほんとに居るの?」と

開いた口がふさがらないような事をして、

私を驚かせ続けました。

 

だけど、最後に

大どんでん返しがあり、

私の生き方も大きく変わっていくのです。

 

その師匠が教えてくれた、

門外不出の秘伝を、

次回の講座ではお伝えします。

 

募集の告知は、7月中に行います。

 

どうぞお楽しみに!

 

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