塩沢つむぎ記念館のブログ -2ページ目

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26Apr
- 母の日のプレゼントに１５０ｃｍのストールを織り上げました。
  千葉からお越しの女性が、５月１２日（日）の母の日に自分で織り上げたストールをお母さんへのプレゼントにしたいと考えて、去る４月１５～１６日の２日間にわたって当館２階の織工房で機織りを行いました。織り上げたストールは生機といってまだ生産糊などが付いていてゴワゴワしています。また、両端は切り離した状態で解けてしまいます。そこで、着物と同じように湯通しを行って、脱糊処理を施し、幅を整えて塩沢織の風合いを出します。また、両端は解けないようにメロー加工を行い綺麗にします。すると心のこもった素晴らしい塩沢織のストールとなります。母の日に手織りのストールをプレゼント。最高のプレゼントです。お母さまの喜ぶ顔が目に浮かびます。
20Apr
- ジャパンブルー（藍染め）の世界を発表しました。
  経済産業省の支援事業（事業再構築補助金事業）として実施した塩沢織（夏塩沢）に本藍染めを施したナツシオンブルーに、この度更に「麻織物」と「綿織物」を加えて『ジャパンブルーの世界』として当館テーマコーナーに常設しました。洋装から雨傘・ピアスまでレパートリーを広くして、伝統織物と藍染めの魅力を発信します。絹織物「ジャパンブルー」には、洋服（ベスト・ブラウス・カーディガン・ジャケット・ワンピース／パンツ）とコーデ出来るファッショングッズ（バッグ・ポーチ・帽子・ストール）を、更にお洒落をバージョンアップさせるアクセサリー（バレッタ・イヤリング・ピアス・ネックレス・ブローチ・ペンダント・指輪）や雑貨（雨傘／名刺入れ・札入）を展示しました。もちろんメンズ（ネクタイ・ループタイ・カフス・タイピン）も用意しました。綿織物「ジャパンブルー」には、洋服（Ｔシャツ・ブラウス・カーディガン・ジャケット／パンツ・スカート）とコーデ出来るファッショングッズ（バッグ・ストール）を展示しました麻織物「ジャパンブルー」には藍染めファッションをトータルコーデし、これから必需品の日傘（ＵＶカット処理済み）を用意しました。伝統織物を身近なモノとして普段使いして、そこに伝統色「藍色（ジャパンブルー）」を取り入れて、今までにない高級感あふれる本物志向の個性的なニューファッションをお楽しみ下さい。これからの季節にはジャパンブルーが爽やかピッタリです。
13Apr
- 塩沢紬を表紙に印刷した「お湯印帳」が新潟日報４月９日朝刊で紹介されました。
  南魚沼市観光協会では、住民サービスと来訪観光客への高付加価値化を踏まえ、温泉施設と地域経済の活性化対策の一環として、塩沢紬を表紙に印刷したお湯印帳第７弾を製作・発行しました。◎実施期間：令和６年４月１日（月）～令和７年３月３１日（土）◎参加施設：①ハッカ石温泉１社②丸山温泉１社③上野鉱泉２社④舞子温泉１社⑤島新田温泉１社⑥六日町温泉８社⑦上の原高原温泉５社⑧五十沢温泉２社⑨畦地温泉１社⑩浦佐温泉１社　合計９温泉・１鉱泉　２３社◎参加方法：①観光案内所でお湯印帳を入手⇒②温泉へお出掛け⇒③入浴してお湯印を押捺⇒④景品をゲット　※当館でも取り扱っております。◎コース・景品：①お試しコース：南魚沼市内共通商品券②入門コース：南魚沼産コシヒカリ３合（４５０ｇ）③お試し・達人コース：南魚沼市内共通商品券④初段コース：鈴木農場ＳＭＯＫＥマヨネーズ⑤名人コース：小玉屋山あわび魚沼天恵コ３種ギフトセット表紙に使用した塩沢紬は、第７弾（今回）が塩沢紬（２００処絣／国宝正倉院柄有栖川錦鹿紋様）、第６弾（令和５年）が塩沢紬（２００処多色絣／越後遠山紋様）、第５弾（令和４年）が夏塩沢（まわた五厘縞／緑地白目色五厘縞紋様）、第４弾（令和３年）が塩沢紬（えちご絣／紺地白目色猫足紋様）
- 伝統織物の絹織物・綿織物・麻織物を使ったお洒落な日傘が勢揃いしました。
  「伝統織物を普段使いに！」をコンセプトに南魚沼市が世界に誇る伝統織物のトップブランド塩沢織（夏塩沢）を使った個性派高級お洒落日傘の第２弾「淡鼠緑」が出来ました。この絹織物の日傘の姉妹品として、綿織物の日傘と麻織物の日傘も用意しました。綿織物は国の重要無形文化財指定の久留米絣の日傘麻織物は藍染めの日傘です。これから日に日に紫外線が強くなる季節です。健康の為にも日傘が必需品です。もちろんおしゃれアイテムとしても。
04Apr
- 新潟県教職員厚生財団の広報誌で、越後上布が紹介されました。
  広報誌第１３８号の表紙で、新潟県の文化財シリーズとして南魚沼市が世界に誇る越後上布を紹介して頂きました。発行者：新潟県教職員厚生財団発行日：２０２４年４月１日
16Mar
- 伝統織物の究極の普段使い
  伝統織物の究極の普段使い『塩沢織のワンポイントボタンの蛇の目傘』に和色の新色が仲間入りしました。全部で14色展開です。雨の日こそウキウキ気分を！２４本骨、直径１メートルの雪国仕様のお洒落なツートンカラーの雨傘です。こちらの商品は館内でご覧いただけます。
15Mar
- ベトナム・フィリピンの留学生が日本文化・雪国文化を体験
  上越国際スキー場のホテルグリーンプラザ上越でインターンシップの研修を行っているフィリピンとベトナムからの３２人の留学生が、２日間に渡って日本文化（茶道・雛祭り・織物・着物／日本食）を体験しました。最初に、このはなさくやさんでは茶道を体験し、中島屋さんでは雛人形を見学して牧之通りを散策しました。そして、にし川さんでは日本食を楽しみました。塩沢つむぎ記念館では２階織工房で実演を見学し手織り体験に挑戦しました。楽しそうでした。その後織物アート体験でお洒落なアクセサリーを作りました。最後に、塩沢織の着物の羽織り体験を満喫されました。とっても嬉しそうでした。みんなで塩沢４大織物を使ったお雛様の前で集合写真を撮りました。チーズ！最後の羽織り体験が一番人気がありました。
09Mar
- 3月14日はホワイトデーですね。
  3月14日はホワイトデーですね。今年は大切な方・お世話になっている方・友達に……塩沢織のカワイイ小物を添えて特別にしてみませんか。オンラインショップでもぜひご覧ください。https://tsumugikan-shop.com/
03Mar
- 東京の小学生が雪国文化「塩沢織物体験」に挑戦
  東京の小学生が雪国文化「塩沢織物体験」に挑戦去る３月２日（土）に、東京の小学校五年生６１人の児童の皆さんが、スキー場にに宿泊し、毎年恒例のウインタースクールでスキー授業を行った後、塩沢織アート体験を楽しみました。最初に塩沢織の説明（種類・原料・歴史・自然背景）を聞いた後、皆で小物作り体験（キーホルダー作り）を行いました。最後に塩沢織（越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢）の反物を実際に触って風合いを体感してビックリしていました。ある児童は、お父さんへのお土産と言うことで青色を作りました。またある児童はお母さんへのプレゼントということでピンクを作りました。まさに心のこもった手作りアートです。当館では、スキーシーズンの１月から３月に、雪と先人の知恵が育んだ「１２００年の織の文化」と「ウインタースポーツ」とコラボした雪国文化体験を楽しんで頂こうと、宿泊施設に夜（７時から８時）や朝（７時から８時）に伺って行う「塩沢織出張体験」も実施しています。今シーズンは１５校ほどが予定しています。１グループ３０人様から承っております。詳細は、お問い合わせ頂ければ幸いです。ＨＰ：http://tsumugi-kan.jp/mail: info@tsumugi-kan.jp電話：025-782-1147
02Mar
- 綿織物のトップブランド久留米絣のバッグ・ポーチの新作出来ました。
  綿織物のトップブランド久留米絣のバッグ・ポーチの新作出来ました。春のコーディネートにプラスしてみてください。こちらの商品は館内でご覧いただけます。
01Mar
- 世界初の塩沢４大織物を使った雛人形鯉のぼりが３月１日（金）発行の雪国新聞で紹介されました。
  世界初の塩沢４大織物を使った雛人形と鯉のぼりを３日から同時展示する様子が３月１日（金）発行の雪国新聞で紹介されました。新潟県立塩沢商工高等学校の家庭部の皆さんが、２０１９年に塩沢４大織物（越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢）を使って制作した『鯉のぼり』と、２０１７年に久月人形学院の４人の教授（東條則子・白井記代子・古俣真由美・南雲正則）が塩沢４大織物を使って制作した『雛人形（吉野雛七段十五人飾り）』を、牧之通りのイベント（主催：射干の会）「ひな雪見かざり」と「武者人形飾り」に協賛して、地域の活性化と地場産業の振興を目的に、来る３月３日（日）から３月１０（日）までの１週間だけ、子どもの健やかな成長とご多幸を祈念して当館内にて同時展示します。雛人形は１０日に撤去します。鯉のぼりは５月末まで展示します。世界初を是非ご覧ください。
- ノルウェー大使が当館で織姫体験した様子が雪国新聞で紹介されました。
  南魚沼市と姉妹提携しているリレハンメル市のノルウェーのクリスティン・イグルム大使ご夫婦が、『第４５回ノルウェー大使杯競奪ノルディック大会』にご臨席される為に、前日の１７日に来訪されました。そして、当館で機織り体験を、ご夫婦で楽しまれた様子が、３月１日（金）発行の雪国新聞で紹介されました。その夜には、雪国文化を象徴する『第４０回雪譜まつり』に林南魚沼市長と登壇され、餅まきをお手伝いいただきました。当館では、塩沢４大織物（越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢）を使って久月人形学院の４人の教授が制作した吉野雛七段十五人飾りをビュ－ティフルを連発しながら御覧になられた後、その人形に使われている雪国文化『塩沢紬の機織り体験』を楽しまれました。最初は右往左往されていましたが、コツを覚えるとベテランの織子顔負けにあっと言う間に織り上げました。常にビュ－ティフルを連発しながらとっても楽しそうに笑顔でチャレンジしていました。日本文化に、雪国文化に造詣の深いノルウェー大使の親しみやすい民間交流に感動しました。日本とノルウェーとの、南魚沼市とリレハンメル市との更なる親善を期待します。
25Feb
- つむぎ館ニュース
  当館前を通行される通勤、通学、通院の方々への情報発信として、つむぎ館ニュースの看板を毎月１０日と２５日に内容を更新して設置しています!!2月２５日号の内容はこちら!!バックナンバーもご覧いただけますのでスタッフにお声がけください。
24Feb
- 綿織物のトップブランド
  綿織物のトップブランド久留米絣の帽子の新作出来ました。春のコーディネートにプラスしてみてください。こちらの商品は館内でご覧いただけます。
21Feb
- 東京の小学生が雪国文化「塩沢織物体験」に挑戦
  去る２月２０日（火）に、東京の小学校五年生３３人の児童の皆さんが、スキー場に宿泊し、毎年恒例のウインタースクールでスキー授業を行った後、塩沢織アート体験を楽しみました。最初に塩沢織の説明（種類・原料・歴史・自然背景）を聞いた後、皆で小物作り体験（キーホルダー・ストラップ・ブローチ・イヤリング・カフス・タイピン・帯留め）を行いました。最後に塩沢織（越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢）の反物を実際に触って風合いを体感してビックリしていました。ある児童は、児童はお父さんへのお土産と言うことでネクタイピンを作りました。またある児童はお母さんへのプレゼントということでブローチを作りました。まさに心のこもった手作りアートです。当館では、スキーシーズンの１月から３月に、雪と先人の知恵が育んだ「１２００年の織の文化」と「ウインタースポーツ」とコラボした雪国文化体験を楽しんで頂こうと、宿泊施設に夜（７時から８時）や朝（７時から８時）に伺って行う「塩沢織出張体験」も実施しています。今シーズンは１５校ほどが予定しています。１グループ３０人様から承っております。詳細は、お問い合わせ頂ければ幸いです。ＨＰ：http://tsumugi-kan.jp/mail: info@tsumugi-kan.jp電話：025-782-1147
18Feb
- 越後の春の風物詩「雪晒し体験」
  来る３月２日（土）１３時から１６時、南魚沼市主催の「越後上布体験講座」が、塩沢織物会館と塩沢中学校グラウンドで開催されます。塩沢織物会館での講座（有料）は、先着５０人で既に満席となりましたが、塩沢中学校グラウンドで開催される「雪晒し」の見学（無料）は可能です。雪晒しの背景、機神様を祀ったの山『巻機山』の雄姿もお見逃しなく！雪晒しを見学された後、当館での『機織り体験』は如何でしょうか？１日たっぷり織の文化に浸っては如何でしょうか？１２００年の塩沢織の文化を見て、聞いた、触れて、体験して「織のフルコース」をお楽しみいただけます。機織り体験の他に『織物アート体験』もお楽しみいただけます。◎主催：南魚沼市社会教育課文化振興係☎025-773-3756◎共催：塩沢織物工業協同組合☎025-772-1127◎会場：塩沢織物会館☎025-773-3756塩沢中学校グラウンド（南魚沼市中778-1）◎手織り体験：塩沢つむぎ記念館（南魚沼市塩沢1227-14）☎025-782-4888E-mail info@tsumugi-kan.jpＪＲ塩沢駅徒歩３分・牧之通り徒歩４分見学料：大人400円　小児200円体験料：1、000円～
- 牧之通りの春の風物詩「ひな雪見かざり」開催
  過日（２／１７）、晩冬のイベント「第４０回しおざわ雪譜まつり」が当館近くのふれあい広場をメイン会場に開催されました。天候にも恵まれて大変な賑わいでした。そして毎年、このしおざわ雪譜まつりの開催日から三国街道塩沢宿の初春のイベント『ひな雪見かざり』が４月３日まで開催されます。牧之通りの各家々に歴史と物語のある雛人形が飾られます。当館でも塩沢４大織物を使って久月人形学院の４人の教授が制作した世界初の「吉野雛七段十五人飾り」と新作「塩沢織雛人形三段飾り」を３月１０日まで展示します。そして３月３日から５月末日まで、新潟県立塩沢商工高等学校の家庭部の皆さんが塩沢４大織物を使って製作した世界初の『鯉のぼり』が展示されます。従って、３月３日から１０日までの１週間は、世界初の「吉野雛七段十五人飾り」と『鯉のぼり』が同時にご覧いただけます。是非牧之通りを散策されて『世界初』にビックリして癒されてください。
- ノルウェー大使が織姫体
  南魚沼市と姉妹提携しているリレハンメル市のノルウェーのクリスティン・イグルム大使ご夫婦が、『第４５回ノルウェー大使杯競奪ノルディック大会』にご臨席される為に、前日の１７日に来訪されました。そして、雪国文化を象徴する『第４０回雪譜まつり』に林南魚沼市長と登壇される前に、多様なスケジュールの中当館に立ち寄りました。大使ご夫婦は塩沢４大織物（越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢）を使って久月人形学院の４人の教授が制作した吉野雛七段十五人飾りをブュ－ティフルを連発しながら御覧になられた後、その人形に使われている雪国文化『塩沢紬の機織り体験』を楽しまれました。最初は右往左往されていましたが、コツを覚えるとベテランの織子顔負けにあっと言う間に織り上げました。常にビュ－ティフルを連発しながらとっても楽しそうに笑顔でチャレンジしていました。作品は記念にお持ち帰りいただきました。ノルウェー大使の親しみやすい民間交流に感動しました。日本とノルウェーとの、南魚沼市とリレハンメル市との更なる親善を期待します。天候にも恵まれた『第４５回ノルウェー大使杯競奪ノルディック大会』は如何に？
17Feb
- 新たな観光スタイル『雪国リトリート』の魚沼版が新潟日報朝刊（２／１７）で紹介されました。
  昨年６月から新潟県と南魚沼市が取り組んできたモダンラグジュアリー層をペルソナに設定した雪国リトリート観光の２泊３日の南魚沼版「伝統宿ryugonと雪国暮らしリトリート」が完成し販売を開始しました。◎開催日：３月１５日（金）～１７日（日）２泊３日◎宿泊先：ryugon（南魚沼市六日町）◎訪問先：酒井織物・塩沢つむぎ記念館・鈴木農園◎金額：１５万円（税込） ◎定員：３名（最小催行２名）リトリートとは、自己再生・地域再生・自然再生　自分自身に問い掛け、思考から解放し、無心になって、身体を動かし、空っぽになって、内面に向き合い・・・１日目は、種まきの時間。２日目は、身体を動かす日。３日目は、ソロタイムの日。リトリートガイドがローカルガイドと組んで進行します。当館では、２日目に酒井織物さんで染め場の見学をした後、機織り体験を行います。機織りの音「トントン・トンカラリ」はリトリ－トの音感。忘れていた鼓動の音色なんです。
- 塩沢織ポーチができあがりました！！
  『伝統織物のトップブランド塩沢織を普段使いに！』をコンセプトに開発した当館オリジナルの塩沢織ポーチの新作ができあがりました。絹(塩沢織)と麻の切り替えがおしゃれなツートンポーチです。こちらの商品は館内およびオンラインショップでご覧いただけます。https://tsumugikan-shop.com