ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。
アル中でDVの父から、母も兄姉も次々と逃げ出し
末っ子のカイアだけが父の元に残ります
そしていつしか父もいなくなり
カイアは1人湿地で暮らしていきます
幼馴染みの男の子と成長してから再会し
初恋を経験します
彼は学校に行かなかったカイアに
読み書きを教えます
しかし大学進学した彼はカイアを
見捨ててしまいます
その後出会った金持ちの青年
彼とも付き合い始めますが
裏切られてしまいます
そしてその青年が事故か？殺人か？
転落して亡くなります
カイアが疑われ裁判にかけられてしまいます
以前はアメリカ映画大好きだったんですけど
最近は低迷気味
それでもたまに面白い作品に出会えます
本作品もそんな感じで
最後まで面白く観れました
カイアの特殊な人生と
カイアを助ける数少ない善良な隣人
そして最後の最後まで
結局あの青年は事故だったのか？
カイアが殺したのか？
それを興味深くキープして
観れました
いい作品だったと思います