あっという間の1カ月 | ある日突然介護生活(しーままくんのひとりごと)

ある日突然介護生活(しーままくんのひとりごと)

自分と夫の両親4名、徐々に介護を覚悟していたはずが突然4人全員がほぼ同時期に要介護となってしまった。。。
COPDで認知症の父、認知症初期の母、アルツハイマー型認知症の義父、オストメイトの義母、

なんだかんだで忙しく、
あっという間の1カ月。
その間に49日の法事を決め、
納骨する場所、いわゆるお墓を
どうするか、決めなくてはならず、
また、母の遺族年金の申請や、
健康保険、介護保険証をそれぞれ
返しに行き、葬儀代を申請し・・・。

葬儀も、とにかく決めることが
次から次へとあって、大変だったが、
そのあとも、本当に大変。
何より、ガス・水道・電気などの名義変更が
面倒で、銀行口座の引き落としができるうちに
母に変更しないといけなくて、一番面倒なのは
代理がきかないこと。
年齢的に、字も書きずらくなり、電話で
相手の言っていることを理解するのが大変で、
電話口で「娘に代わります」といえば済むならいいが
それでは済まないこともあり。
まぁ、○〇詐欺なるものもあるので、
わかる気もするが、何とかしてくれ~って感じ。

父の口座を止められる前に、引き落とし口座を

変更しないといけないし。
急を要する・・。あと墓。
田舎にあるが父と生前、東京に持ってこようと
話をしていたが、面倒なことが嫌いな父は
すべて「お前に任せる!」だった。

いやいや、結局なにもできずにそのまま。

今、父のお骨を安置する場所は自宅の仏壇前。

母もお墓に埋葬するまでは落ち着かない様子。

事情はいろいろあれど、お墓を買うって

一筋縄ではいかない。なんたって跡継ぎがいないので、

それを前提にお墓を買う。もちろん父は自然葬は

嫌な人だから、形がないといけないわけで。
いやはや・・。ま、とりあえず49日を終えてから

どうするか考えよう。