勉強量を増やすにはパフォーマンスをあげる | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

今日は友人のエクセル研修に参加してきました。
パソコン作業は速いほうだと思っていたけれど、まだまだ速くできるということがわかりました。
1時間の作業量が増えれば、できることは増えるから楽しみです。
勉強も同じですね。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

勉強するときって、「どれだけ多くの勉強時間をとるか」ということを考えますよね。
もちろん、勉強時間は重要ですから、それはどこまでも追及すべきだと思います。
しかし、同じ勉強時間をとっても、その時間でできる量ってそれぞれなんですよね。
ここを少し工夫することで、もっと多くの効果を得ることができます。

①わかりやすい授業・参考書
わかりやすい授業や参考書って「わからないところをわかるようにする」というものだけれども、自分で勉強しても理解できるけれど、それでは時間が10かかるところを、5の時間で済んだら、それは効率化ですよね。

②文章を読む速さ、文章の理解力
勉強するときには文字を読むことは不可欠ですよね。
この文章を読む速さは人によってだいぶ違います。
一度、センター試験の現代文第1問の文章で実験したのですが、文章が読むのが遅い子は、文章を読むのが速い子の3倍の時間がかかっていました。
1つの文章をよむときの差はそんなにおおきくありませんが、1年分の勉強量では大きな差になりますね。

③計算の速さ、正確性
計算も速さもひとそれぞれです。
数学の勉強時間1時間の間に計算に要する時間はそんなに大きくないかもしれなけれど、これも1年分になったら大きな差に。

④文字をかく速さ
以前、子どもが「自分の名前は漢字の画数が多いから受験で不利だ!」と言っていたことがあります。
それはそこまででないにせよ、文字を書く速さは作業スピードアップにつながりますね。

いかがでしょうか。
いずれも1時間単位で考えたら微小ですが、長期的に考えると大きな差になりますよね。
②、④は勉強だけでなく、社会でも通用する力です。
意識してみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥
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学習戦略アドバイザー
本間汐織
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