成績を上げるにはまちがった〇〇を残す | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

数学とかの問題を解いているときに、途中で間違いに気付いたらどうしますか?
割と多いのは、間違ったところを消しゴムで消す、なんだけど、これってもったいないよ。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

多くの人は、間違っていると気づいた瞬間に間違いを消します。
それもすごい勢いで。
下手するとノートが破けます。
その上に正しい答えをかくのだけれど、見た目あんまり美しくないと思うのはわたしだけでしょうか。
この行動って「間違いたくない」「間違ってはいけない」という心の奥の気持ちから生じているのではないかと思います。
「ノートがもったいない」という気持ちもあるかもしれませんよね。

でもね、ここができるようになるか、そうでないかの分かれ道なのです。

まちがった解き方でも「あぁだ、こぅだ」と頭と手を使うことがポイントで、間違っていると気づいたとしても、それを残したまま、正しい解き方をかく。
なぜなら、その過程が大事だから。

・正しい解き方に行きつくまでの自分の思考の過程を客観的にみることができる
・正しい解き方と自分の解き方を比較し、どこが違うのかを目で確認することができる

この積み重ねで正しい解き方が身についていきます。
なので、「まちがっているのはだめだ」「まちがってはいけない」という思考を捨ててしまいましょう。
みなさんがやっているのは間違いではなく試行錯誤中なのです。
今日から間違いをなかったことにするのはやめましょう。

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学習戦略アドバイザー
本間汐織
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