お金の問題にはきちんと向きあう | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

受験や進学にはお金がかかることです。
「お金のことだから、親になかなか言い出せない」と思ってしまうかもしれませんが、
今のうちに保護者の方とお話をしておいたほうがいいです。

 

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

最近、「若者が奨学金の返済ができなくなっている」というニュースを目にします。
受験や進学には当然お金がかかりますが、そのことにきちんと向き合わずにいてしまう方が多いと思います。
「教育格差の問題」として社会全体が解決していく必要もありますが、その前に自分自身の問題として解決しなければならないですよね。
まず前提として、日本経済が右肩あがりの時代のように、「奨学金を借りて大学進学したら、それに見合うリターンがある」という考えは通じません。
「受験や進学でどのくらいの費用がかかるのか」「保護者の方がどのくらいの費用を見込んでいるのか」「奨学金を借りるのかどうか」を今から話をしていく必要があります。
そういうことを考えなければならないなんて、「自分は恵まれていない」と考える人もいるかもしれませんね。
でも違うんですよ。
今から、自分の将来とかかる費用について考えることは、「あなた自身が幸せになれる条件の1つ」なのです。

以前、カンボジアに旅行をした時に現地のガイドさんが、
「自分たちには日本のような年金制度がない。だから今からお金をためて将来に備えなければならない。」とおっしゃっていました。
その時は「大変だな。自分たち日本人は恵まれているな」としか思いませんでした。
でも今はそう思いません。
わたしたちだって、年金がもらえるかどうか不透明だからです。
年金がもらえるかどうかわからないのに何も考えず、無策でいる日本人と
今から将来のことを考えているカンボジアの人。
何も考えていない日本人の将来のほうが、危ないと思います。
もちろん一概にはいえません。
しかし、考えることで「解決策を手に入れることができる可能性がある」とすれば、行動したほうがよいと思うのです。

これは、受験、進学を目指しているみなさんも同じです。
みなさんには、今の自分の置かれた状況に甘んじず、きちんと保護者の方と話しあってほしいのです。
受験生になってからお話をすると、精神的余裕がなくなりますから、今のうちから少しずつ保護者の方とお話をしてみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥

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学習戦略アドバイザー
本間汐織
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