スマホがあるから集中できない① | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

スマホと勉強の問題。
よく保護者の方から相談があるのですが、怒ったところでしょうがないんですよね。
むしろ親だってスマホ見てますから。
「勉強のほうが大切だから」という理由付けはまったく解決にならないよね。
でも高校生だって悩んでるんだよね。
こんにちは。

本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
勉強嫌いを学びの天才にする。
3か月で脳力アップ!成績アップ!を実現する
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

親に言われなくても、「スマホを見ているよりも勉強しよう」って思っているんだよね。
でもついついスマホを触ってしまうから、困っているはず。
たいがいこういうときに言われるのは

・志望校に対する意識が低いから
・将来のことをちゃんと考えてないから
・勉強したくないって思っているから

等々あるんだけど、そんなことないです。
ちゃんとかんがえてるし!!!
大人はそれでもできている、家事とか仕事とかできてるっていうけど実は違うんですよね。
時間管理術や仕事の優先順位を決めるときに、「重要性と緊急性のマトリックスによる分類」というものがあります。


この図ね。

人の行動って「重要かつ緊急」「重要ではないが緊急」なことが優先されることが多いです
大人にとって仕事や家事は「重要かつ緊急」「重要ではないが緊急」なことに分類されるものが多いので、スマホより優先ができる。
じゃあ、子どもにとっての勉強はというと、「緊急性が高い」ほうには分類されていないことが多いのです。残念ながら。
どちらかというと「重要だが緊急ではない」こととして認識されています。
まずここを素直に認めることが大事。

そして、スマホはというと、「重要でも緊急でもない」ことなのですが、とにかく中毒性が高い。
大人だって「重要だが緊急ではない」こととスマホだったら、スマホをいじっている人が多いはず。
じゃあ、勉強を「重要かつ緊急」なものとして認識を変えればいいというかというとそれはみんな頭じゃわかってるんだよね。でもスマホの中毒性には勝てない。

まず大事なのは
スマホは中毒性が高いってことを理解すること
そこから解決策を考えてみましょう。
わたしからの解決策の提案は次回ブログで!

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最後までお読みいただきありがとうございました♥
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本間汐織
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