こんにちは。
今日は算数についてです。
算数は、、、本当に苦労しました
入試本番3日前にやっと「きっと大丈夫」と初めて思えました。
つまりそれくらいずーーっと心配だった科目です。
長くなるので2回に分けてお話しします。
入塾前 公文
娘は幼稚園年長から公文をやっていました。
そもそも公文に入ろうと思ったきっかけは、娘は物事を習得するのに時間がかかるタイプだと思ったからです。
娘は2歳になっても一言も言葉を発しませんでした。
あの当時、かなり悩んで毎日何冊も読み聞かせるなど必死でした。
幼稚園に入ってお友達に手紙を書きたいからひらがなを教えてと言われた時も、なかなか書けずに苦労しました。
通っていたスイミングでも、なぜか平泳ぎのカエル脚が左右対称に動かせずに本当に不思議でした。
(それは今も直っていない)
小学校に入る前から少しずつ先取りしておいた方がいいのでは、、という心配からの公文でした。
当時、中学受験なんて全く考えていませんでした。
公文も最初は楽しく取り組めていたのですが、徐々に難しくなり、泣いて嫌がることも頻繁にありましたね。
国語は楽しめるのに算数は大嫌い。
算数への苦手意識は日に日に強くなりました。
公文のおかげで計算は早くなりましたが、筆算を書かずに解くことでケアレスミスも多かったですし、筆算を馬鹿にする発言に「公文に通わせなければよかったのかも」と入塾後、何度となく悩まされました
入塾前 その他
2年生の冬、たまたまテレビで見た国立小学校に憧れ、中学受験をしたいと自ら言い出した娘。
中学受験塾の無料テストを受けてみることに。
そのためには公文以外の勉強もしなくてはならないことを伝えると、意外に乗り気。
3年生の間、公文のプリントでは足りないところを補うために色々な問題集に取り組みました。
この当時は私が娘に教えてあげられた。。。
このシリーズは3、4冊買った気がします。
算数ラボは何級から始めたかな?
7級までやりました。
初めて受けた早稲アカの無料テスト(2年生3月)で算数の偏差値は44.8でしたが、入塾直後の早稲アカ冬季学力診断テスト(3年1月)では57までアップしていました。
しかし、ここからが伸びなかった
4年〜5年前期
早稲アカに通い始めてすぐ、公文の算数よりも楽しいと言う娘に安心しました。
4年生のうちは楽しく学べることが一番!
宿題はしっかり取り組めるものの、間違えた箇所は解答を写しておしまいの娘。
再度解き直したりはしていませんでした。
コロナで夫が2年在宅勤務だったこともあり、わからない問題は夫に解説してもらっていました。
本当は塾の先生に質問して欲しかったのですが、、その勇気は娘にありませんでした。
それでも公文で6年生までの算数は終わらせていたので、そこまで酷い点数を取ることはありませんでした。
5年後期
徐々に難しい単元が増えてきます。
夫に解説してもらっても、素直に聞き入れない娘。
喧嘩になることが頻繁になりました。
そんな時、夫が2ヶ月程度出張に行くことになり、解説してもらえません。
それなのに塾の先生に相変わらず質問できない娘。
わからないことが増えてくると楽しくなくなってきますよね。
負のスパイラル
このままじゃまずい!と思った私は、解き直しファイルを作ることに。
当時の試行錯誤する様子が書き残されていますね。。。ヨミニクイ
予習シリーズの基本問題、練習問題
演習問題集の反復問題(基本、練習)
これらの間違った問題をコピーしてファイルに貼り、裏ページに解答を貼っていました。
2、3周解いてほしいなぁと思っていましたが、頑張っても2周でしたね。。。
ただ、新6年生になってからは予習シリーズ掲載の問題が解答を読んでもわからなくなってきます
先生に質問ができればいいのですが、、、それができない娘
基礎の基礎を理解するために予習シリーズの必修例題専用のファイルを作成して2、3周解くようにしました。
また、すぐるゼミさんの予習シリーズ解説も娘はかなり読み込んでいました。
先生に聞いて理解するより自分で読んで理解する方がいい娘、、、変わってますよね。。。
色々やってみたもて、以前より理解はできるようになったと思うのですが、、、新6年生になっても成績は上がるどころか、徐々に落ちていきます。