+act mini2011年vol.12 その8 | Dear Haruma*

Dear Haruma*

PC画面いっぱいの春馬くんと過ごす時間が大好きです。
春馬くんのステキを大切に永久保存していきたいです。
マイペースな私ですが、よろしくお願いします。

【 完全独占!】撮り下しポートレイト&ロングインタビューで、いまだかつて見たことのない三浦春馬を切り取る。

さらに、「大切なことはすべて君が教えてくれた」の撮影レポート、作品解説まで、

 

日本製チーム

 

カメラマン / 京介

インタビュー / 鷲頭紀子

 

 

 

 

 

 

 

ー歌やお芝居の上手さは当然として、そこまで行くとそれ以上の何か特別な魅力があるってことですね。

「あると思いますね。中川さんは体がそんなに大きい訳じゃないけと、どうしても見ちゃうんですよ。僕も。やっぱり上手いよなやって思わせられる人になって、次の舞台に立ちたいですけどね」


ーダンスが上手いとか歌が上手いことでそうなれるんだったら、それなりの練習があると思うんですけど、どうしても見ちゃう魅力を身につけるためにはどうしたらいいんですかね。
「わからないですね。歌やダンスや殺陣や技術を磨くのは最低限必要ですけど、観ている人を気持ちよくさせる ”何か”があるんでしょうね。それがセリフのテンポなのかなんなのかはわからないけど・・・五朗さんを見てるとポンドにかっこいいんですよ。

「いいか、春馬。演劇っていうのはこうこうこうで、こういうことなんだよ」みたいなことがちゃんとあって、何をやってもブレてないんですよね。プレてたらああいうことは出来ないんだろうなとも思うし」


ーだからといって五朗さんも現状に満足してる訳ではないだろうし。
「だって毎日公演が終わったあとに、その日の舞台をカメラで揖っていて、それをいつも観てるらしいですよ。凄いストイックですよね」


ーもっとお聞きしたいんですけど、そろそろまとめに入る時間になってしまいました。
「ほんとですか? いつも思うんですけど、僕、全然話がまとまってなくないですか?大丈夫ですか?」
 

ーいやいや、現状の三浦春馬という人が伝わってくる、いいお話が聞けました。2010年の4月で20歳になった訳ですけど、20歳だからって訳でもないのかもしれないですけど、結果的に大人の役者への一歩を踏み出した年だったのかなって。
「あ~。無意識のうちになってるのかもしれないてすね」


ー19歳から20蔵になったこの1年間て、更に役者として欲深くなっている気かするんてすね。仕事への姿勢か変わってきたってマネージャーさんに言われたって言ってましたけど、振り返ってみて、その辺は自分でも感じる部分があったりしますか?
「う~ん・・・今年は『君に届け』やったでしょう・・」


ープロフィール上はそんなにたくさんの作品をやった訳じゃないんですよね。

「意外とやってないんですよね」


ードラマも「ブラッディ・マンディ Season2」以来ですもんね。
「そう。あとは 「 The Game ~Boy's Film Show~」とかアミューズ関連の仕事も多かったんですけど」


ーとはいえ東北新幹線の「MY FIRST AOMORI」とかCMでしょっちゅう見ていたから、そんな感じはしなかったんですけ。と。
「あ~、青森ばっかり行ってましたね(笑)」


ーあのCMはいいですね。
「あれはギタ!いい作品に出会つたなと自分でも思いました(笑)」
 

ーそういう意味で一本一本じっくり取り組めた1年だったんじやないですか?

「そうですね、出来ましたね」
 

ーその結果凄く欲が引き出されているのかなって。
「そうかもしれないですね」


ーそういう欲・・・同年代の役者に負けたくないとか、同じものを見せたくないとかって欲が出てきたのは、自分ではなんでなんだと思いますか? 勝手に、俳優として、”覚悟” みたいなものが決まったのかなと思ったんですけど。
「最近思うんですけど、俳優ってどこからが ”プロ” なんだろうって。特に僕は子役からやってるんで思ったりするんですよ。普通は(同席してるマネージャーさんのほうを向いて)採用試験がありまして、『じゃあ今からあなたはマネージャーのプロとしてやっていくんですよ』ってことになる訳ですよね。でも役者ってひとつ役が与えられてても、果たしてそこからがプロなのかなって考えてしまうんです。なんか・・・これも仕事たけと、子役からやってるのでプロって意識がなかったんですね。だからみんなどう思ってるのかなって。そんなことまで考えていない人もいると思うんですけど・・・って、すいません、とりとめのない話になっちゃいました(笑)」


ーとんでもない。ある役者さんは役を与えられて、その役柄でしか見られないような説得力を自分が持たせられればプロだって言ってましたよ。『大切なことはすべて君が教えてくれた』でいえば、見た人が三浦春馬としてではなく、柏木修二だと思える説得力が出せればプロたっていうことだと思うんですけど。でも、それは考え方のひとつで、役者さん一人ひとりで全然違うと思うんですけど。
「(真剣に聞いていて )…… 役者さんの話を聞きたいですね!」


-お。対談でもしますか?
「共演の方と宣伝のためにする以外で対談することって意外とないじゃないですか。だからそういうのやりたいです!だって(小栗)旬さんとも普段はそういうこと話したりしないし。だから三浦春馬が役者についてほかの役者の方に話を聞くみたいな "三浦春馬の役者修業" みたいな対談連載をやりましょうよ!それぞれの役者さんの考えを聞いて勉強したい!」


ーそれこそ小栗君だったら春馬君のことが大好きだから、「春馬はそのままでいいよ」つてアマ甘になりそうですけど(笑)。
「旬さんの場合はそうなるかもなあ(笑)。でも、そういう対談は絶対やっていきたい! 是非是非プラスアクト(ミニ)でお願いします(笑)」

 

 

 

 

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大切なことはすべて君が教えてくれた ON &  OFF レポート

 

■DAY 1 ( レポ / 服部保悠 ・ 撮影 / 鈴木さおり )

 

まずは生徒達だけでテストを繰り返し、形が決まったところで三浦春馬の登場。

こういっては失礼だが、今まで見たことのない大人っぽい髪型と服装のためか、

予想以上に教師という役にはまっていてビックリした。 と。

 

同じ20歳の一年の間に、風早くんだって演じてたんですから、ニコニコ馬

予測がつかない 25歳 教師役・・・のはずですよね。

 

 

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