ロミオ&ジュリエット(star-crossed lovers)の天敵の舞台稽古に入ってます | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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司法書士・行政書士・宅地建物取引士等の資格者として日常の業務や、業務上必要な外国語の習得、舞台役者としての活動など、幅広いジャンルをアップしていきます。

みなさま、こんばんは~~~星空キラキラ星

 

 

西暦2024年1月23日(火)、深夜11時過ぎからのブログアップですアップ

 

 

花粉症か風邪か、コロナではないみたいなので、宇宙からの侵略者による奇病(❓)か、原因はこの惑星で息絶えても解明されることはない、ネアンデルタール人の遺伝子を95%受け継いでいるダース塩川の症状・・・叫びグラサンあしあと

 

 

 

まあ、早く太陽系第三惑星とも決別すればいいのでしょうが、『早く死ね~お祝い』と、近親者、知人、周囲の方々など、人類らしき生命体と思われる皆様に面と向かって言われても、150歳まで生きるのだとして、最後の抵抗を続けております。

 

 

さて、2024年度『Nagoya Players英語劇ロミオ&ジュリエット』のリハーサルがスタートし、本日もデレクターの先生からの、英語でのオンラインレッスンを受講しておりました。

 

 

この惑星の人類の皆様の、『恋人たちの天敵』、Lord Capulet 役を務めなければなりませんので、シェークスピア先生が描いた、もしかしたら多重人格者かもしれない人物への取組みに必死になりつつあります。但し、ダース塩川は、これでもメソッド役者ではありませんのでと、コメントさせていただきたい心情です。現段階のところですが・・・。

 

 

さて、ある批評家が、Lord Capuletをこのように評しています。

 

 

ジュリエットの父親役は、暴力的で、せっかちで、逆らうことを許さない憎悪に満ちた暴君であるかと思えば、心優しく、感傷的で、糧を持たない老人であり、たった一人残された子供を失ったとき、その世界は打ち砕かれる。滑稽で、温厚で、寛大で、悪辣な彼は、シェイクスピアの中で最も豊かな父親像のひとつである。

 

 

 

 

 

 

以下、アッとランダムに、様々な情報をネットサイトから抜粋して、書き連ねていきます。今日は、頭の中が大混乱してまして、次第に、LORD CAPULET 殿のキャラクターに接近しつつあるみたいです・・・びっくりゲラゲラUFOロボット拍手

 

 

star-crossed lovers

 

The terms "star-crossed" and "star-crossed lovers" refer to two people who are not able to be together for some reason. These terms also have other meanings, but originally mean that the pairing is being "thwarted by a malign star" or that the stars are working against the relationship. Astrological in origin, the phrase stems from the belief that the positions of the stars ruled over people's fates, and is best known from the play Romeo and Juliet by the Elizabethan playwright William Shakespeare. Such pairings are often said to be doomed from the start.

 

 

star-crossed "や "star-crossed lovers "という言葉は、何らかの理由で一緒になれない二人のことを指す。これらの言葉には他の意味もあるが、もともとは、そのペアが「悪意のある星によって邪魔されている」、あるいは「星がその関係に不利に働いている」という意味である。起源は占星術で、星の位置が人々の運命を支配しているという信仰に由来する。この言葉は、エリザベス朝の劇作家ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』で最もよく知られている。このような組み合わせは、しばしば最初から運命づけられていると言われる。

 

 

 

 

 

 

シェークスピア作品の種本とは(?)

 

 

シェイクスピアの全戯曲のほとんどは、既存の物語やエピソード、詩などをベースに翻案したものである。シェイクスピアが『ロミオとジュリエット』を書くにあたって直接種本としたのは、アーサー・ブルックの物語詩『ロミウスとジュリエットの悲しい物語』(1562年、イギリス)と言われている。が、ブルックのこの作品が文学史に登場する過程は複雑である。

ロミオとジュリエットの物語の成立は、西欧の民間伝承やギリシアの古典物語に端を発している。中でも特に有名なのは、古代ローマの詩人オウィディウスがギリシアの神話に基づいて著した『ピュラモスとティスベ』で、シェイクスピアは『真夏の夜の夢』の中でも『ピュラモスとティスベ』の話題を取り上げている。

 

 

ナポリにて1476年に出版されたマスチオ・サレルニターノ作の小説集には、シェイクスピア作『ロミオとジュリエット』の原型と思われるエピソードが登場する。その作中には、修道士の仲介、計略が失敗する過程など、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』に近いモチーフが含まれている。ただし物語の舞台はシエーナで、恋人達の名前はマリオットとジアノッツァである。

 

 

ルイジ・ダ・ポルトが書いた物語(1530年、イタリア)では、舞台はヴェローナに、主人公二人の名もロメオとジュリエッタになっている。物語の筋や登場人物もシェイクスピアの作にかなり近づいているが、ダ・ポルト版の特筆すべき相違点としては、ロメオが毒を仰いで死ぬ直前にジュリエッタが目を覚まし、抱きしめ合いながら言葉を交わすシーンがある。

 

 

マッテオ・バンデッロは『小説集』(1554年、イタリア)のなかで、ロミオとジュリエットの物語を書いている。このなかには、パリスや乳母に該当する人物も現れており、ジュリエットが仮死の水薬を飲む過程も、シェイクスピアの作品にかなり近い。マッテオ・バンデッロの物語は、1559年にピエール・ボエステュオーによってフランス語訳され、出版された。ボエステュオーは、物語全体に修辞や感傷的表現を増やし、ジュリエットが仮死から目覚める前に、ロミオは死んでしまうように改訂した。

ボエステュオーの訳本は、数年後には英訳された。それが、先に挙げた『ロミウスとジュリエットの悲しい物語』と、ウィリアム・ペインターの散文『ロミオとジュリエッタ』(1567年、イギリス)の二つである。

 

 

ロミオとジュリエットの物語は、対立する二つのグループと、それに翻弄され悲しい結末へ至る恋人達という、時代や文化背景を越えた、普遍性のあるドラマ的構図を含んでいる。それ故に、古代の民間伝承から中世のシェイクスピアに至るまでの間、何度も翻案をされ続けてきた。

 

 

(以上、Wikipediaより)


「ロミオとジュリエット」は、14世紀、ヴェローナが教皇派と皇帝派に分かれて対立していたころに実際に起こった事件がモチーフとされる。

ロミオのモンタギュー家は「教皇派:モンテッキ家」、ジュリエットのキュピレット家は「皇帝派:カプレーティ家」。
両家の対立は、最初にダンテの名作「神曲」の中で紹介され、その後、イタリアの作家パンデッロが二人の悲劇的な恋をテーマにした作品を発表した。シェイクスピアは、この作品をもとにして戯曲を書いたといわれている。


(以上、ネット記事より抜粋)

 

当時、「教皇派」「皇帝派」の争いは、11~12世紀に教皇とドイツ皇帝間の聖職叙任権闘争がからんで「教皇支持派」(都市の大商人が多い)と「皇帝党」(ドイツ皇帝を支持する派で貴族・領主層が多い)の党争からはじまったとされ、

ドイツ皇帝のイタリア政策による侵入と干渉に苦しめられたイタリアにおいても、有力貴族による「教皇派」と「皇帝派」の内部抗争がみられ、ヴェローナはロンバルディア同盟の一員として神聖ローマ皇帝に対抗したが、もともとは皇帝派の都市であったそう。教皇派として皇帝に自主権を認めさせた後、再び皇帝派に戻っているとのことです。


(以上、ネット記事より抜粋)

 


そして史実のロミオとジュリエットの事件は、1302年におこった史実とのことで、また、この点については、日を改めて記述させていただきます。

 

 

午前零時が過ぎ、1月24日(水)となってしまいました。

 

 

それでは、

 

おやすみなさいませ~~~!zzzルンルンふんわりリボン花火