かな書道の大学院?継色紙を練習。 | 書道家さおりの些細な日常ブログ

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さおり書道会代表 書道家さおりの些細な日常ブログです。
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•かな書道の大学院?継色紙を練習。


こんにちは。
あなたのクセ字、直します!!
書道師範の書道家さおりです。


よくドラマの巻物などでご覧になるかと思いますが、グネグネとつながった細い文字。


かな書道といいます。


そんなかな書道のなかでも、有名な教科書のひとつ。


継色紙(つぎしきし)。




師匠から聞いたのですが「かな書道の大学院」とも言われていて、最も難しいとされているそうです。


わかります…


書く文章自体は少ないので、最初に見たときは、書きやすそう〜などと思ったのですが、いやいや(^^;


何度書いても「白いスペース」のとり方が難しくて…


真っ直ぐそうに見えて、真っ直ぐではない。


絶妙な傾きとか、曲がり方。


それもまた正確で美しくて…


本当に昔の方って、すごいなぁ。


信じられない集中力。


と、改めて思いました。




ちなみに教科書は、師匠から受け継いだ、昔発行された貴重なもの。




印刷が本当にキレイで、まるで本当に筆で書いたとようなんです。


がんばりますっ(^ ^)



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