所内での仕事は、一応担当ごとにキチッと分担することになっています。
それは、権限と責任の所掌を明確にするためです。
しかし、同僚がどう考えても、負荷が高くなっていた場合、手助けして手伝うのが当たり前です。
納期が目前に迫っているとか、どうしても処理する能力が不足している場合などは、同僚に手伝いをお願いするのは当然です。
よく、ついつい「手伝うから、昼飯おごってくれ。」とか言ったりしますが、これも極論を言えば、公私混同です。
仕事なのですから、同僚を手助けすることは、当然の義務です。無条件で手伝いをすべきです。
まずは、この所内で、今言ったことが「常識」になるようにしてみましょう。
そして、ゆくゆくは、この「考え方」を社内に広げていきましょう。