童話「三匹の子豚」は西洋文明至上主義を教える | かんとれ!

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皆さんは、童話「三匹の子豚」のストーリーをご存知ですか?




子豚の3兄弟は、独立して、それぞれの家を建てることになる。



長男は藁の家を建て、次男は木の家を建てた。そして三男は石の家をたてた。




そこに、狼がやってきて長男の家と次男の家を壊したため、長男と次男は三男の家に逃げ込んできた。



その後、3人は協力して狼を退治する。




というストーリーである。



私は、この中に登場する長男や次男は、アフリカ・アジア諸国の文明を代表し、三男は西洋文明を代表していると思ってしまうのだ。




日本人は古くから、かやぶき屋根や木の家に住んできたため、長男や次男に当たるのだろう。



要は、西洋文明が最強であるといっているに等しい。




「アフリカ・アジア諸国も西洋文明の下に結集して、力を合わせて難題を解決していこう!」



というのが、この童話の趣旨だと思うのだが、いかがか?